毎年、桜の時期には乗合船などもあるのですが、今年は開花が早く暖かい日が続いたせいか、早々に締め切りとなり、なかなか予約もとれなかったようです。
そりゃそうですよね、誰もこんなに寒い日が続くとは思いませんから。
私たちは取引先の関係の貸し切りクルーズだったので、一般コースでは回らないかなり遠くまでのルートを周遊したのですが。
私はこの日はおすかる様をブリーダーさんに預けての参加です。
まさか酔っぱらってお迎えにも行けないので撮影係に徹していたのですが、本当っに寒かったです。

空の色からして、寒そうでしょ?。綺麗でしたけど。
そして案の定(笑)風邪をひきました。
しかもかなり凶悪な風邪を。
翌日から酷い関節痛と筋肉痛で起き上がることも辛く、食欲は全くなし。
不幸中の幸いだったのは、前回飲み残した薬の余りがあったのと「開封したカリカリが部屋に無かったこと。」
おすかる様は、カリカリは惜しみなくせっせと口につっこんでくださるのですが、レトルトやちゅーるに関しては、これっぽっちも人様に分け与えようなんて気持ちがないので、今回は香ばしい思いや、よくわからない肉や魚の練り物を口移しされることなく、無事?寝込むことに成功しました。
寝込んでいる間にいろいろと(主に暇だったので)考え事をしたのですが、今回のような寒さは異常だとしても、毎年花見の季節には寒の戻りだったり花冷えだったり寒い日もあるのに、何故、人は凝りもせず花見に浮かれるのでしょうか。(お前だけだと言うツッコミは無しの方向で。)
それはきっと花がそこに咲いているから。
花を綺麗だと思う気持ちがあるからでしょう?。

kadoさんのリクエストにより画像を追加、川幅を覆うような巨木があるわけもなく、隙間から覗く赤い弾丸でご勘弁を。
桜の花に拘らずとも、チューリップでも何でも良いのですが、綺麗なものを綺麗だと素直に愛でて、周りの人と和気藹々とした時間を過ごすのは素敵なことだと思います。
それは仔猫を見て無条件にかわいいと思える気持ちに近いかも。
今、ネコジルシに掲載されている全ての子猫たちがその出自を問わず、しあわせになれたらいいなとお花見のようにおおらかな気持ちで願いたいです。
寝込んでいる間に目に飛び込んできた、憎いとか憎くないとか言う文字は、きっと私が間違えて呪いサイトでも開けてしまったのだと思います。
だって、ほら。起き上がれないからスマホで見ていたので記憶も定かでないし。
猫好きな人はきっとそんなこと言わないし。
そして、飼主が浮かれ騒いだりしている間にも、しっかりと稼ぐ孝行娘のおすかる様は、私が居なくてもしっかりと稼いでおりました。

「あたちはキャベツとか差別は好きではないですよ。」
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