先日、ペットショップに行ったとき、大人だとしゃがまないと覗きこめない一番下の段に、新しくやってきたソマリの兄弟が居たのですが、私の後にやってきた親子連れのチビちゃんがいち早く発見し(子供の目線ならばそこ行くか!って感じでした。)猫ちゃん猫ちゃんとガラスを触ろうとしたのですが、迷彩柄でお洒落に決めたagehaなお母さんが、「猫ちゃんはお昼寝をしているのだからガラスを叩いてはダメ!」と、お子さんを羽交い絞めにしながら、でもかわいいねえと一緒に見ていたのが印象的でした。
ファミレスでも、おしゃべりに夢中で子供を放牧しているのは意外に普通のお母さんたちで、ヤンママ系の人たちの横でモヒカンのお坊ちゃんがおとなしくジュースを飲んでいたりする場面に遭遇することが多いんですよね。
人って見た目じゃありませんよね、頑張れagehaなお母さんたち。
話は変わり、先週のことになります。
「ある方のお子さん」をエスコートしましたところ(笑)、小柄だからひ弱であろうとタカをくくっていたら、見事に逃走されまして(恥)、大変な失態を犯したのですが、こちらのイケイケお母さんも、まるで(子供の不始末は私が責任とるですよ!。)と、言わんばかりにご立派な態度でした。

お子さん1「あたちは誰だ!(錯乱中)」(その後、逃走)

お子さん2 「弟がいない(汗)弟がいないっ(汗)」(吠える)

「どうも、うちの子たちがお世話かけます。あたちでよければ存分に抱っこされてあげるですよ。」(母、堂々)
上から、おすかる様の全妹ちまちゃん。
同胎のお兄ちゃん万吉くん。
そしてガネお母さん。
ちょっとしか会ったことがない人に抱っこされたのが気にくわず、ショー会場を逃げ回る妹に、普段は弟とセットなのに単体にされて吠えまくる気弱な兄。
お母さんは顔が怖い割におとなしく抱っこはされてくれます。
されてくれるんですが、このお母さん猫混みを通ると、ガン飛ばしまくり唸るので、会場を大回りしないと審査ケージに連れて行けません(笑)。
ブリーダーさんが他の団体のショーに出してみたいけれど、1人で3頭は無理!とのことだったのでお手伝いに行ったのですが、いやいや、同じ家族でも向き不向きな性格があるのだと思い知りました。
おすかる様が目立ちたがりの構われたがりで本当によかったです。
家に帰ってから、ことの顛末をおすかる様に報告したところ、(お休みの日にあたちを置いてお出かけするからそういう目に会うですよ、プシュッ)っと、鼻で笑われるどころか鼻水ひっつけられました。
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