おすかる様がうちに来る前で、ネコジルシもそんな頃に見つけました。
私が探していたのは成猫(少なくても中猫以上)でしたが、仔猫の募集にはやはり目は行きます。
自分が飼うかは別として、見ていて癒されるのはやはり仔猫が多いです。
誰が見たってかわいいものはカワイイ!。
それは仕方のないことです。
相変らず自宅で生まれた猫や純血種への風当たりが強いようですが、ネットで里親募集している猫を探す人は自家繁殖であるとか、保護猫であるとか、そんなことまで考えて見ている人は少ないんじゃないでしょうか。
まず最初に目が行くのは、自分の好みの色柄だとか、かわいらしい顔だとか、きっかけは一目ぼれに近いもので、次に♂であるとか♀であるとか、月齢や年齢、諸条件を見るのはその後ではないかと思うのです。
物事の善悪や性善説は別として、仔猫は里親探しの華であって、仔猫がいない里親募集があったなら、ペルシャの居ないキャットショーのようなもので、あまりPVは稼げないのではないでしょうか。
アクセス数が少なければ、成猫や事情があって手放される猫にも目がいく機会が減り、結果的に助けられる命を繋げることができないかもしれないのだから、仔猫の募集にそんなに目くじらを立てなくてもいいと思うのです。
たまに、自家繁殖の猫が、保護猫の行き先を奪っているような意見も見かけますが、もしも「猫を飼いたい人口」が、命の椅子取りゲームであるならば、ショップから迎える人も、近所で生まれた猫を貰う人も。
もちろん私も含め、皆、保護猫の命の椅子を奪ったことになるはずで、こう言ったサイトに正直に書いている人だけが責められるのもおかしな話です。
懲りずに故意の繁殖を繰り返すような一部の人は論外ですが、故意ではない飼主さんが自分の家で生まれた子を里子にして手放す時、いい人に、いいご家族に迎えてもらえたら嬉しく思いホッとするのは当たり前で、それは猫の為の安堵であって、誰も厄介払いだなんて思っていないはずですよ。
自宅で仔猫が生まれても、いい人に里親になっていただけた方はよかったですね。
同じことを何度も繰り返すと猫にも負担になるので、長生きをさせてあげたかったら避妊・去勢をお勧めします。
ではダメなんですか?。
私は人生三割も損をしたくないので、他人の喜びは素直に祝福してしまうし。
自分のことも、嬉しいことは嬉しいと、単純に喜べる人でありたいです。
おすかる様、2014-2015のジャパンリジョンでベスト10に残りました。
あの小さな身体で、よく頑張ってくれたと思います。
とっても嬉しいーっヽ(^。^)ノ。

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