新幹線の中で自殺をする人がいるなんてほんとに想定外です。
私はおすかる様を連れて新幹線に乗る場合、可能な限り車両の一番前を指定します。
一番前は前の座席がリクライニングで倒れてくることがない分、テーブルが自由に使えるのでパソコンを広げても、動物を連れていても他の乗客に迷惑をかけることが少なく、人通りも少ないのでおすかる様が落ち着けるからなんですが、一昨日のニュースを見て、そんな端っこの席にいる時に、となりの乗客が想定外のことをやらかしたら、果たしてこの子を連れて逃げることは可能か、本当に考えてしまいました。
どんな理由があるにせよ、人を巻き込んで死のうとするのはダメです。
時速300キロ近い密閉空間の中でのそれは、テロと同罪です。
と、ちょっと腹立たしかったりするのですが。
丁度、たけだみなみさんの日記で猫種の見分けが難しい話が出ていたので便乗して。
今日から何回か、昨年度おすかる様が一緒のステージで競ってきた、戦友たちをご紹介したいと思います。
中には戦友なんて書いたら「お前なんか知らんよ。」って、怒られちゃいそうな子も含まれるかもしれませんが、そこはまあ、お目こぼしを。
ロングヘアのスコティッシュホールドです。

一昨年度の年間のプレミアシップ1位になった子です。
毎回、審査員の方からしなやかな尻尾と堂々とした体格、難しいと言われるスコの欠点をクリアしたところが素晴らしいと褒められていました。
この毛ぶきと、ペタンとした耳を維持するのには、どのくらい夏場の電気代がかかっているのか、想像するだけでも気絶しそうになります。
続いてノルウェージャンフォレストキャットです。

この朱夏ちゃんとは本当にずっと一緒で、ロングのノルとショートのソマリ(ソマリはショートヘアに分類)ですが、いつもファイナルで一緒になるうちに飼い主さんとも仲良くなり、成績表を写させてもらったり、先日のアワードパーティーでも仲良く並んだ順位だったので(あちらが上ですが)お互いに受賞のプレゼントを贈りあったりしています。
本当はもっとかわいらしい写真もたくさんあったのですが、横顔の鼻筋を見せたくてこの写真を選びました。
たけだみなみさん、これがノルの輪郭と鼻筋です。
メインクーンです。

ノルも大きいですが、更に大きいです。
人間と比べるとその大きさがわかると思います。
耳の先にリンクスティップと言う房毛があり、横顔はノルと違って鼻の上に窪みがあります。
私は耳の毛で見分けていますが、時々毛のはっきりしない子がいたりして迷います。
全然お勉強がたりません(笑)、精進しろよ、私。
この大きなメインクーンはこの写真の時ベストキャットだったのですが、これを持ち上げたお洒落キャットさんには驚きました。
どんだけ強肩!!。
と、言うわけで、次回は「短毛編」
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