鳥もヤモリも遊びに来ないので、退屈しきったおすかる様にあらゆる行動を邪魔されまくる毎日です。
すっかり猫図鑑の体を成してきちゃったので、一応一区切りとして、今回はクラスが違った子もご紹介します。
ラパーマです。

この子はロングですが、ラパーマ自体はショートヘアに分類されるのでずっとご一緒していました。
見事なくるくる加減と綺麗なカラーです。
ラパーマも人気が出てきた品種なので、時折ラパーマと他の品種を(故意に)掛け合わせたり、被毛に癖がある子をラパーマと言い切っているような里親募集など見かけることもありますが、こう言うきちんと繁殖された子を見れば、被毛がカールしているだけではラパーマとは呼べないことがわかると思います。
なんちゃってラパーマに高額な譲渡金を要求するような人は赤面しちゃってください。
これが本当のラパーマです。
サイアミーズです。

一昔前の丸顔のシャムネコとは随分タイプは違うので載せてみました。
最近はこういったシュッとした顔の子が主流で、前者はトラッドスタイル、シュッとした子はモダンスタイルと呼ぶそうです。
この子は写真を撮った時はキツンだったので、カメラを向けるとじゃれようとしたりしていましたが、瞳の色が素晴らしく、一瞬また青い瞳の猫を飼いたくなってしまいました。
名前はあけみちゃんですが、発音はうぁけぃみぃちゃんなので、間違えると飼い主さんに発音を直されます(笑)。
そしてトリを飾るのは

なんて言う生き物?。
と、言いたくなるような見事なペルシャです。
ねこザイルさん、大変長らくお待たせいたしました。
もうこの子レベルになると、おすかる様のようにお皿に顔をつっこんでガツンガツンご飯を食べたりしないのだそうです。
お食事は一粒づつアーンて、飼主さんがお口に入れてあげるんですって。
と、言っているそばから、お皿に貌をつっこんでいるお嬢さんが「およその子ばかりじゃなく、あたちのことも構いなさいよぅ。」と、要求してしがみついてくるので、他の種類はいずれまた。
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