つい最近も、善意でネコを引き取った方に、こんな言葉を吐いた人がいると聞きました。
ど の 口 が 言 う か
目の前に居たら、口の端つねくってやりたいようなおバカさんです。
何年も前の話ですが、友人が巻き込まれた裁判沙汰におつきあいしたことがありました。
当事者は憔悴しきって、とても論理的なやりとりが出来る状態ではなかったので、弁護士さんへの説明や、連絡を私がやっていたのですが。
素人考えであれこれ推察しても、全てがまかり通るとは限らず、気が遠くなるほど提出した証拠も採用に至るのはほんの一部。
真心、根性、願いを込めて、無い知恵振り絞った文章も味気ない法律用語に置き換えられ、年単位で過ぎてゆく時間に、本人は「死にたい」とすら口走るような日々でした。
簡単に言ってはいけないんですよ。
訴えるのは書式を整えて、証紙さえ買えば可能だけれど、多くの人を書き込みながらそれを継続していくのは、とんでもなく労力も気力も消費するのだから。
里親募集などのトラブルで、訴えれば?などと安易に勧める人は、まずご自分がその苦労を経験してから口にすべきです。
ダチョウ倶楽部ではないのだから、訴えてやるっ!で笑いはとれませんよ。
日記やブログ、それ以下の短文ですら説得力が無い人が、裁判官や弁護士を説得できるとでも思うのでしょうか。
朝っぱらから毒を吐いてすっきりしたので、そろそろ支度をして、にゃるるさんとイワgoの写真展に行ってきます。
昨夜のお酒まで吐かないようにがんばります!。


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