私は昭和の半ば生まれの、半世紀(~_~;)以上を生きてきたおばさんです。
探しものをしていて偶然見つけたネコジルシの登録メアド、
旧アカにログインできたので、gattina-2よりgattinaに戻っての出戻り第2弾。
幼い頃からわんにゃん大好き、朝から晩まで動物図鑑を眺め、ページが外れるほど。
ネコに触ると痒みや涙・鼻水が止まらないアレルギーは、加齢と共に薄らいだようです。
高校時代の進路選択、獣医学部進学を望んだのですが、必須の数学の成績の悪さにあえなく撃沈。
でもこれは、親しくなった獣医さんのお話も聞き、「数学できなくて、良かったわ〜(;´∀`)」
獣医の仕事とは、愛玩動物や家畜の治療しか頭にありませんでしたが、
生肉や生魚の衛生検査、そしてなが~いゴム手袋をはめての、牛の交尾の援助も
獣医の仕事だそうです。
私がネコジルシに出会ったのは2008年のこと、
諸事情もあり、高齢の父よりもPC使用がはるかに遅れた私がなんとか自力で習得、
最低限使えるようになった矢先のことでした。
いたずらにゃんがキーボードに飛び乗りフリーズ、リセット。
ポチポチと元通りにしている時、偶然目に入ったのがこのサイト。
今では猫好き界では有名にゃん「おかきちゃん」の、
ぷりっぷりの赤ちゃん姿に見惚れたものです。
私もお仲間入りをしたい…
しかし参加できたのは約1年後、文章は書いたものの、画像が大きすぎて入らない。
今は3MBまでOKで、びっくりするほど簡単です。
収縮ソフトを入れたのも、このサイトがきっかけでした。
ネットがなければ日本のことは、大きなニュース程度しか入って来ることもなく、
すっかり浦島太郎であったおばさんは、こちらで見ること、目を丸くしました。
きれいな純血のにゃんこが多いなあ…
言葉が理解できない時代、
好きなものならば理解し易いのではないかと購読していたペット雑誌のお陰で、
品種の知識については決して引け目を感じることはありませんでしたが、
雑種しか飼ったことのない私には、眩しいほど。おまけに多頭でまで…
すっごいわあ〜☆彡
コスプレは好みではありませんが、皆さんとっても大事に我が子のように可愛がっておいでの様子。
ママさんユーザーも少なくなく、
にゃん好きの母親の許で育つお子さんを、羨ましく思いました。私にはなかったことです。
10頭以上の大家族さんの存在にもビックリ!
我が家の長女TAMAに腎臓病が見つかった際、
気むずかしくてわがままな彼女への療法食、サプリ投与、
こちらでお知恵拝借させていただきました。
その際に色々調べ、日本ほどペット用品が揃った国は数少ないのではないか、と感嘆。
例えば、アドバイス頂いた世界的欧州ブランドRのサプリ、
R社隣国ですがHPの商品紹介にありません。
またPHコントロール、お魚味のカリカリはありません。
日本がそれだけ大きなビジネス市場である証拠になります。
「里親詐欺」の存在を知ったのもこのサイト…一体何のためにだまし取るのか???
目的がわかった時には愕然としました。
一時期すっかり縁遠くなっていたネコジルシ、
旧いお友達の「育児日記」を見るために、昨年の9月より頻繁に覗くようになりました。
以前は日記やネコ写が中心、今回は里親募集やQ&Aで楽しんでいます。
こんな可愛い子が保護にゃんなんだ…
こんな大きくなった、長年暮らした子を手放すんだ…辛いだろうな
こんなことも質問するんだ( 一一)…失礼ながら本音です。
ボラさんを中心とした経験豊かな方の熱心な解答、思わず頭が下がると同時に、
「へへェ~、ご尤もで」と、ひれ伏ししたくなるようなものもあります。
アメリカだけで行われていると思っていた、ネコの爪取りについての問い合わせ…。
屋根の上に登ってしまったネコの救助、消防士依頼のアドバイスに、
消防士のご主人を持つユーザーさんも登場して、思わずほっこり♡
迷子猫の「発見」の赤文字には、安堵します。
「三毛猫」が、3色の猫を指すのではないこと、こちらのQ&Aで知りました。
つい最近の論議を目にし、長年の疑問であったTAMAの毛色は、
“パステル麦わら”ではないかと思い始めました。
サビ猫のライトヴァージョン、と説明していた私です。
獣医さんは、単に「3色」と表現します。
最近のネコジルシには、保護猫を含め洋猫混じりが増えています。
ロン毛の仔猫には、里親希望者が殺到…。
保護にゃんの、before afterの華麗なる変身に、目を見張りました。
以前に比べれば、品種のバラエティが増えたようです。
人気の品種も、人気の名前もよくわかります。
望んでの多当飼いさんも増えました。
以前の大家族さんは、放っておけなくていつの間にか、のパターンが多かったような
気がします。
偶然目にした何となく気になる日記、注目していたところ、その後里親詐欺の主役となり、
展開をドキドキしながら追い、里親詐欺の現実を見ました。
最近知った里親募集について…
保護した仔猫を獣医に看せ、哺乳をし寝食をおしんで手厚く世話をして、
具合が悪ければ治療、身銭を切って磨き上げて里親を探す。
場合によっては避妊手術も施すとか。
それに対して、里親希望者の「無料ですか?」…
これは、保護活動をされている有名女性のブログでも見たことですが、
希望者の第一の質問はこれだそうです。
録音テープで応対したい、と。
おまけに不備があれば、出戻りもある…どこまでが保護主さんの責任なのか。
飼えないのだから里親を探している → もらってやる、という発想だそうです。
里親希望者さんは、綺麗で病気のない子を望まれる傾向のようです。
当然といえば当然のことですが。
ブリーダーにも、購入直後ではなく、何年か経過後に引き取りを依頼する飼い主もいるとか。
給与明細要求は行きすぎかな、とも思いますが、厳しい条件が論争となります。
しかし安直な希望者に渡したくないこと、納得できるような気がします。
手塩にかけた可愛い子、情も移っているでしょう。
生き物を飼うということ、愛情と同時にお金、我慢が必要です。
お腹ピーピーの、生後2ヶ月ほどの仔猫を拾った私、簡単に捕まったので捨て猫だと思います。
おまけに食べさせすぎて消化不良を起こして垂れ流し…
15年前の今頃のこと、ずぼらな私が食事を厳しく管理し、検査をしても原因不明。
ゲージはサルのようにしがみついて断固拒否、
軟便が解決するまでカバー類を毎日洗濯が、1年ほど続きました。
彼の場合、“出戻り”は捨て猫に戻ることです。
ネコの他の動物との共同生活、
こちらを見ていると全く問題ないようで羨ましい限り、私はネコ同士の共同生活にも失敗し、
TAMAの金切り声が上がる度に、ダッシュで駆けつけました。
大型犬はネコを襲うことがあります。
信じがたいことですが、犬の飼い主より聞くことが多々あり、獣医さんにも確認。
犬同士でもあります。
また、ネコとウサギ、ネコが仔ウサギを襲う可能性があるとのこと。
亀の甲羅は、大型犬の牙ならば無残に割れてしまいます。
馬や牛の蹄用の接着剤で治療中の獣医さんを目撃しています。
知っているつもり…でも、現実には知らないこと、決して少なくありません。
愛玩犬中心の日本、犬の犬種には自信を持っていた私ですが、
世界には猟犬、牧羊犬、また闘犬の種類の多さにびっくりです。
経験に勝る師はなし…
幸いネットの時代、ここで知らないことを目にし、勉強する機会を得る場であるということも、
猫好きが集まるサイトとして、悪くないのではないかと思います。
こちらで知り合った方のおだてに乗り、木に登ってしまった私が始めたブログ、
引っ越しを何度も繰り返しながら継続中。
PC超初心者であった私がいきなり使ったのはGoogleのブログ、
自由度が高く他の気に入った引越し先が見つからず、
無料サーバーを借り、WORDPRESSというブログソフトを使って大胆にも自作。
世界に一つしかない、検索にかけていない超地味もの。
自己満足の世界ですが、プログラミングも少々齧り、ボケ防止も兼ねて頑張ります。
PCの世界への興味を掻き立ててくれたのが、このサイトです。
スポーツといえばアウトドア専門で、セレーナ・ウイリアムス並みの上腕を持ち、
庭仕事で色よく日焼けした私、こちらで知り合ったお友達のお陰で、
競技ダンスを見る機会に恵まれました。
TVでしか見たことのないもの、煌めく豪華なドレスや燕尾服に身を包み、軽やかに舞う…
あのドレスを着たいがために始める女性も、少なくないとか。
お似合いな方もそうでない方も、笑顔を浮かべ、上がる息を抑えて頑張ります。
バッチリメイクにアップのヘアー、それにジャージ姿という、舞台裏も楽しめました。
このサイトに来なければ、ぜーったいに縁がなかったものです。
先日は“モギー”という英国英語の存在を知り、好奇心旺盛な私はすぐに検索。
moggyとは「英語でのネコを指すスラング」と訳せる英英辞書の結果が出てきました。
ご説明にあったような、“雑種”の意味ではないようです。
ネコ以外にも、いろいろなことを吸収することができるサイトであると、
無知だけど好奇心旺盛なおばさんは感じています。
この次は、何に興味を持たせていただけるやら…楽しみです♪
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