lemonbalm

愛媛県 60代 男性 ブロック ミュート

うちのネコ「モモ」は、最近目が見えなくなりました。昔はゴキブリ取りが得意でした。 モモの日記を、子猫の時から順を追って作成しています。 私は生物化学の研究者です。猫の生態学も研究しています...

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日記リスト

TNRに関する、こんな記事を見つけました。

堕胎した子宮でバケツが満杯に… https://president.jp/articles/-/54828?page=1 https://president.jp/articles/-/5...

2022/03/25 599 0 7

TNRは過剰な猫を減らす効果がありません(後編)

前編ではTNR(=野良猫を捕獲し避妊・去勢して放すこと)をやっても、過剰な猫の数を減らせないことを説明しました。 https://www.neko-jirushi.com/diary/268260/...

2022/03/21 846 2 12

「TNRは過剰な猫を減らす効果がありません」の補足

先日の日記で、複数の方から、TNRはどうぶつ基金以外でも行われており、実際の数はグラフの数値よりも多いとのご指摘がありました。https://www.neko-jirushi.com/diary/26...

2022/03/19 591 0 13

(野良猫日記9)TNRは過剰な猫を減らす効果がありません(前編)

TNR(=野良猫を捕獲し避妊・去勢して放すこと)は、全国的に、増えすぎた猫を減らす効果がありません。 このグラフは、2004年から2020年までの、保健所、動物愛護センターなど行政に引取られた猫...

2022/03/17 1176 14 12

野猫が見つからないのです。絶滅した? (野良猫日記8)

ずっと探しているものがあります。野猫です。 野良猫ではなく、完全に野生化した猫。 日本全土にいるはずなのですが、見つからないのです。 野猫は、多くの野良猫、家猫と同じ日本猫で、品種の違いはあ...

2022/02/25 977 7 14

日本中がさくら猫になってしまう恐怖 (野良猫日記7)

私は、TNR反対論者ではありません。時にTNRが有効であることを認めています。 私が反対しているのは、地域の違いや個体の状況を無視した、無差別なTNRです。 このことは何度も言いましたが、いまだに...

2022/02/22 860 6 25

TNRの被害者/病気の野良猫 (野良猫日記6)

この子は野良猫、2歳の雌です。病気で体重が1.9kg未満です。 子供を産める体ではありません。 TNR活動家に連行され、避妊手術をさせられました。 この子は、子猫のときにカリシウイ...

2022/02/18 1331 14 25

TNRは、猫の殺処分の減少にほとんど役に立ちません (野良猫日記5)

猫の殺処分を減らすために、TNRが必要と思っている人が多いのではないでしょうか。 これが、大変な誤りであることを説明したいと思います。 以下は、さくら猫TNRを推進するどうぶつ基金の説明。...

2022/02/17 1044 14 11

TNRの間違い/野良猫はなかなか子孫を残せません (野良猫日記4)

私はTNR団体の乱暴なやり方に反対しています。しかし計画的な避妊は必要だと思っています。 また家猫の避妊去勢は、原則として望ましいと思っています。 誤解されている方がおられるようなので、一言。 ...

2022/02/13 807 0 24

TNRの間違い/猫はそんなに子供を産めません (野良猫日記3)

これは、さくら猫TNRを推進するどうぶつ基金の説明です。 出典 https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/trntrn/ 猫が...

2022/02/11 1446 13 18

(野良猫日記2) TNR、妊娠した猫のお腹を切るのだけはやめてください!

前回の日記で、TNR活動家が、妊娠した野良猫のお腹の子を子宮ごと取り出すことに触れました。 https://www.neko-jirushi.com/diary/266280/ その後、そ...

2022/02/10 1027 6 16

(野良猫日記1) 野良猫たちをTNRから守りたい! 知ってほしい野良猫の苦しみ

TNR(=野良猫を捕獲し避妊・去勢して放すこと)は、本来、猫が大繁殖して保護しきれない時に、やむを得ず行う方法です。それはTNR活動家も認めていたことです。 日本国内、猫が大繁殖している場所ばか...

2022/02/08 1295 20 22

モモの日記について

モモが死んで、何もする気がしなかったのですが、やがてモモの記録を残したいと思うようになりました。 ネコジルシの日記を思い出し、それを使わせてもらうことにしました。 ネコジルシは、2021...

2022/02/03 827 0 31

(モモの闘病日記8)  モモの死 17歳8ヶ月

2021年11月29日、モモは死にました。 ビタミンB1投与を始めて3日目でした。 心臓発作でした。モモの心臓は、思っていた以上に悪くなっていました。 モモが人間に生まれていれば、こんな病気...

2022/02/01 850 0 26

輸液をしている猫は、チアミン欠乏症にくれぐれもご注意ください(モモの闘病日記7)

腎臓病などで水分補給の皮下点滴(輸液)をしている猫は、チアミン欠乏症になりやすいです。このことは現在の獣医学ではほとんど知られていません。 チアミン(ビタミンB1)欠乏症は、人の病気「脚気」の...

2022/01/31 1775 0 20

(モモの闘病日記6)モモの病気は、輸液が原因だった!(17歳/2021年11月)

モモの病状は悪化します。 トイレをまたぐことが出来ず、片足だけ突っ込んだ状態でおしっこをするようになりました。 また、口が動かしにくくなり、食事がうまくできなくなりました。 大学病...

2022/01/30 755 0 23

(モモの闘病日記5)食欲不振には、ミルタザピンがよく効きます(17歳/2021年10-11月)

10月に入りモモの体調は落ち着きました。しかし心臓のことが気がかりです。 心拍数が180から100になった原因を確かめたくて、大学病院で心電図をとりました。 不整脈でした。原因は、右心房...

2022/01/26 2156 2 26

22.01.24 (モモの闘病日記4)アリの襲撃を受ける(17歳/2021年8月、9月)

「前庭疾患」は7月中に完治しました。しかし、8月、9月と新たな災難が降りかかります。 8月上旬、モモは円形脱毛症になりました。頭に丸いハゲが2つ。 せっかくの美人が台無しです。可哀想なの...

2022/01/24 510 0 19

(モモの闘病日記3) 前庭疾患、MRI (17歳/2021年7月)

6月中モモの体調は、水分補給の皮下点滴が功を奏し、改善しました。 瞳孔の動きも良くなりました。再び目が見える、希望が出てきました。 しかし7月にはいると、今度は別の病気に罹ってしまい...

2022/01/23 695 2 22

脱「さくら耳」

とんがった三角形の耳は、猫のチャームポイントです。 その先端が切り取られた痛々しい姿を見ると、悲しくなります。 これを思いついた人は、きっと猫ぎらいに違いない…。 しかしネコジルシのコメント...

2022/01/21 841 16 19