糖尿病のポテコ、元気にしています。
元気と言うのは無理がありますね、糖尿病ですから。
それでも、朝晩のご飯は完食(ご飯前のおねだり独唱は凄まじい)に食後の運動、二階の階段の上まで抱っこして連れて行って降ろし、階下から改造パパに呼んでもらい走って降りるのを5回連続で繰り返すのを日課にしていますし、じゃらし遊びもしています。
![](/img/diary_image/user_7329/detail/diary_191592_1.jpg?h=a265dd77f276384727858e086c3499c0)
わたしはげんきです
このところ体調を崩す猫さんが多い・・
うちの子も血糖値が上がり、今使っているインシュリンが効かなくなってきたのか『糖尿病以外の病因で下がらないのか』という状況になりました。
今通っているセカンドの病院の有難いところは『解らないから様子見』を殆どしないことです。
今回のうちの子の場合は二年前にも診て頂いた、東京大学付属動物医療センターの先生が開業されているので、その先生に診ていただいてはどうか?と提案してくださいました。
診ていただく先生は内科の専門医で、セカンドの病院から病状その他の情報をお医者さん同士のやり取りで引き継いでくださり、しかもその場で予約まで取っていただける・・感謝しかありませんでしたよ~!!
電車に乗って一時間もかからないところにある、サード(?になるのかな)の病院で診ていただくことになりました。
まず触診、そして猫じゃらしで遊ぶ動画(糖尿病の子は後ろ足の踵をペタンペタンとつけてしか、歩けなくなる場合もあるので、その確認)とインシュリン注射をする時の動画(注射するよ~と呼びかけて、ケージの上に飛び乗り大人しく打たせる動画から、ジャンプする際の状態を確認)を診ていただきました。
↑これとか・・今でもこんな感じで注射させてくれます。
『何ともなさそうなんだよなぁ・・糖尿にすら見えないくらい』と笑顔。
それでも高い血糖値に、ネコジの他の猫さんが付けていた『センサー(パッチ)』をうちの子もつけて血糖値を観ながら今使っているインシュリンを増やすことになりました。
『今4単位打っているけれど、この子の体重なら7単位まで増やせる。血糖値を観ながら増やしていきましょう』ということになりました。
そして4単位から現在7単位まで増やし、血糖値は快調です。
この後3日は7単位で低血糖に用心しながら観察です。
本猫は相変わらず走ったり遊んだりしていますし、オシッコも一日2~3回と安定していて糖尿病の特徴の多飲多尿は起きていません。
専門のお医者さんって凄いなぁ。
毎日の血糖値をうちからメールで送り、それに指示を返してくださり、非常の場合にはと携帯番号まで教えてくださる・・休診日にすら、メールを返してくださいます。
それが出来るから、7単位と言う量が打てる。
セカンドの病院も有難い・・
素人の私がサードの病院を探そうとしても、どこの病院が本当にうちの子の病状に合っているか判断がつかないし、病状を説明するにも限界があります。
お医者さん同士の連携、本当に有難いです。
にしても!!
うちの子、背中に貼られたセンサーを齧って取ろうとするんですよ~!!
『ほとんどの猫さんは気にしないのですが、珍しいですね』と言われています。
それで現在24時間術後服着用です。
通院時にハーネスや、寒い時期には洋服を着せて通院していたことが幸いしました。
お洋服OKな子で良かった・・・ これでセンサーを齧られないで済んでいます。
![](/img/diary_image/user_7329/detail/diary_191592_2.jpg?h=a265dd77f276384727858e086c3499c0)
こんな感じ。
意外に伸縮性があって着脱も簡単です
ともあれ、うちの子は大丈夫です。
体調を崩していらっしゃる猫さんの回復を心よりお祈り申します。
最近までウチもわたわたしてましたから、他人事ではないです~!!
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