ほんとにねぇ、今回はもうダメかとかと・・回復の兆しが見えだした時も『エンゼルタイムじゃないだろうな?これ、明日まで持つのか?』で翌日には『ほんっとうにエンゼルタイムじゃないよな?二日乗り越えたら大丈夫だよな??』なんて思ってました(今では笑い話にできる幸せです)
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入院中、まだこの時は元気な方でした。翌日はもう大変なことに。
かかりつけ医の所への通院も2週に1回で済むようになり、これなら安心して電車で一時間の内科の専門医の先生のところにいける!と思い、行ってきました。
やはり病み上がりでしたから、体がしっかりしてからでないと疲労も良くないよね、とか思っていたのですが今回の回復はまぁ・・・(毎回そう思うんだけど今回はもう、尋常じゃない早さでしたね)異常な位のスピードで(笑)
お腹の脂肪というか、ラグドール特性のファットパッドも徐々に復活しつつあります。
まだ触った感じ背骨は識別できますが、横たわって爆睡している時のお腹がね、ふっくらしてきたんです。
体重は昨日、内科の専門医の先生のところで測って3.55キロ。
家を出る前にオシッコしてくれましたから、実測3.55は少なくともある! 嬉しいです。
退院直後は2.95まで落ちていましたから、その時はいつものパターンで行くと3.2キロまで1か月くらいはかかるんじゃないかと思っていたんです。
今回、縦郭気腫の治療に使ったステロイドが物凄くポテコの体質には合致したため、インスリンの効きも信じられないくらい向上した結果、体重はみるみる増えています。
『まだ触って背骨を感じるから、もう少し太ってもいいよ』と先生。
以前、この子の骨格だと4.3キロくらいがベストと仰っていましたね、と伺うと
『そうだね、4.3くらいまでいいと思う』とのこと。
・ご飯の量も、今食べている量を変えない
・インスリンも食事の前に血糖値を測って、低血糖になっていなかったら大丈夫
・体重が増えても、インスリンの量は変更なし
(体重が増えれは筋肉も増える。
筋肉が増えるとインスリンは効きやすくなるから、同じ量でも更に効く)
・体重が減ったり低血糖を起こすようなら、再度血糖値測定パッチを装着して血糖調整
・ステロイドの量も減らす必要はない(現在の体重で考えたら投与している量は微量に過ぎない)
・ステロイドがこの量でインスリンがここまで減り、咳込みがなくなったことを考えるとアレルギー
持ちである可能性が高い(咳込みはアレルギーの症状だったようです)
・ワクチンは、とりあえずまだ保留。意図的に免疫を下げている状態でうまく体内が
機能しているから、それを維持すること
アドバイスをいただき、今回からは自宅で採血し血糖値を測ることになりました。
インスリンを打つのに使用した注射器をちょっと消毒して、耳の端っこにちょっとチクっと刺して、
アルファトラック2という、たまごっちのような端末で測定するというもの。
まだ慣れていないので、出血させることに抵抗があるのですが、じき慣れるでしょう。注射もそうでしたもの。
それにしても、ここ2年くらいなかったくらいの元気っぷり(←言葉としてどうかと思うけれども)です。
トイレの後の爆走も、部屋3つ横断して走り回ったり。
洗濯機の中にジャンプして飛び込んで飛び出てきたり、体重が増えてなかったら甲状腺機能亢進症を心配したかも。
今迄も元気だとは思っていたのですが、そんなものではないのですよ(笑)
ありがたいです。
今年はだから、五月の連休も何もあったものではなかったけれど、ここまで回復しててくれたのなら文句なし!
センサーパッチを外した跡もきれいになってきたので、今日から術後服も脱げます。
なんでもない一日が物凄く貴重に思える、今日この頃です。
トップ画面の写真、このところとれてなくてすみません、使いまわしです。
元気にふっくらしてきたポテコ、写真撮りますね。
ゲシコビ
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