先日、ポテコの定期健診(月一)と内科専門医の先生のところに現状報告に行ってきました。
ポテコは4歳で糖尿病を発症し、今年7年目になります。
発症当時なかなか糖尿病と断定できず、セカンド(東大付属動物医療センター)をファーストの病院から
勧められ症状等はお医者さん同士で連絡しあっていただき受診したご縁で、現在は独立していらっしゃる
内科専門医の先生に年に4回くらい毎月の定期健診の血液検査の結果を持参し、ポテコのデータを更新して
いただいています。
酷暑酷寒の頃には私がデータだけもって行って、穏やかな気温の頃には本猫も通院して直に診ていただいて
います。
糖尿病のコントロールはかなりうまくいっているようで、体重もほぼ5キロ以下を保てています。
毎月の血液検査も問題はないようです。血糖値とBUNの高いことを除けばすべて標準内、ありがたいです。
BUNの高いことについては、食べているウェットフードがお肉の缶詰なのでタンパク質の残留物が多いのは
想定内なことと、今回初めて言われたのですが、ポテコは生まれつき右の腎臓が標準よりやや小さいという
ことで、その影響もあるとの事でした。
『それでも腎臓は100点満点中60点以上はとれているから心配はないよ』とありがたいお言葉。
今年11歳で、SDMAは11です(基準は0~14)。なんとかこのままキープ出来たらいいのですが。
それにしてもうちの子、どうしてこう獣医さんの診察台に乗ると寝ちゃうんだろう(笑)
定期点検のかかりつけ医の先生のところでも台に乗せると眠り始めてしまい・・・助かるんですけどね(笑)
専門医の先生のところでは、超音波検査の間中爆睡してました。
何故かうちの子、【獣医さん=寝るところ】と思い込んでいるようで、糖尿病発症当時半日入院した際には
獣医さん曰く『ポテコさん大物ですね、そばで猫が鳴こうが犬が吠えようがお腹出して寝てるんです(笑)
何人も獣医師が【低血糖で昏倒してるんじゃないか】って確認に入るから【寝ているだけです】って張り紙
しましたよ(笑)』と言われるくらい。
獣医さんを怖がらないのはありがたいのですが、変わった子です。
獣医さんに行くと気温の乱高下で体調不良の子が多いようです。
みんなあったかくして元気に冬を迎えて乗り越えて、花咲く春を迎えたいですね!って気が早い!!
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