※まさかとは思うものの、肝臓の数値の高い事はビオフェルミンの影響かと疑い、獣医さんに確認したところそれはないときっぱり。良かったです~♪
昨年5月にも一時期、椅子に跳び乗ることが出来なくなって獣医さんのお世話になったのですが、その時には約20日くらいで元通り飛んだり跳ねたり出来るようになりました。さて、今回はどうだろう?
ポテコは10月10日に無事、18歳を迎えました。
無事・・・ただ便秘がまた、困った兆しが出ています。9月の初旬から自力で出さなくなってしまっています。でもね、本人全然苦しそうにしないんです。約2週間・・そんなに放っておくなと言われそうですが、したいそぶりは見せずにいて『さて、そろそろ・・あれ?出ない』って感じなんです。
2週間放っておく・・・訳ではないんです。毎日ビオフェルミンと牛乳、ラキサトーン(毛玉除去、便秘用の白色ワセリン)をトータル一日に8回飲ませているし、可能な限り自分で出す習慣をなくしてはいけない。そんな馬鹿な!と思うかもしれませんが彼女はかつて5ヶ月間一度も自力で出せなかったことがあります。走ったり飛んだりした時に弾みでポロンと落ちる・・だから力めば出るはず、なのに力もうとしない。結果2週に一度の浣腸になる。
そのサイクルへの逆戻りだけはなんとか避けようと奮闘中です・・・でもこっちはなんとかなりそう・・かも?
ビオフェルミンの飲ませ方を換えてみようと思います。今まで細粒のものを添付さじ1/2を朝晩の2回、ラキサトーンで溶いて飲ませていましたが、ラキサトーンは食事に混ぜては効果がない性質であり、ビオフェルミンは食事直後に飲んだ方が効く性質・・・相反する部分があります。今まではポテコは錠剤を自力では呑めないと思っていましたが、ドライフードに錠剤のビオフェルミンを半分に割って放り込んだところ、まんまとそのまま丸呑みしてくれることが判明したのです♪だからこの方法と、水分をもっと採らせることでなんとかならないかな~と(笑)
そんなこんなで、先日浣腸していただき・・今回吐き戻しもしていないので血液検査で腎臓&肝臓はどうだろうかと見ていただいて・・・『いい感じ!現状維持で大丈夫!肝臓もね、数値は高いけどこれは体質もあるし』その日は問題なく帰宅しました。帰宅後、お風呂に入れ食事をさせて、一眠り・・・目が覚めたら左足の関節が入らないかのようにガックンガックン歩くんです。椅子に飛び乗るなんてとても無理、歩行困難としか言えない状況でした。
翌朝、日曜でしたが獣医さんに連絡。すぐ見ていただけました。
問題はやはり腰椎でした。お医者さんが言うには『老化で年々腰椎に負担がきて、この子はもう腰椎はボロボロだから』と・・・前にも言われています。老化ですから、治しようがないんですね。だから、痛み止めと栄養剤のみ。
でもな~・・・・・なんだか、あれから2日・・・・なんとなく、ガクガクしながらアチコチ行きたがってウロウロして・・・追っかけるの、大変なんだよ?
痛かったら、動かないはず。それなのに、猫ベット2つ・・・40分に一回くらいのペースで別のベッドへ移動とか、しちゃう。お水も新しいのがそこにあるのに、わざわざ風呂場で飲みたいのだといって、ベッドに連れ戻しても頑固に歩いていこうとする(流石にとめます)。
内臓は調子がいいせいか、良く食べチッチも夜中に2回元気にします(トイレにも自分で行こうとします・・・抱っこして移動してます)そんな状態なのです。
だから・・・ガクガク歩くのを見ると気の毒なんですが、あまり・・なんでか落ち込んでない自分がいます。内蔵が元気なら、駆動系はサポートしてあげればいいだけのこと・・と。やはり猫生活で一番の心配事は脱走!その危険がなくなったね?くらいな自分・・・ちょっと変だなぁって思うのですが、何故だか彼女の異変には慣れちゃってるようです(笑)
で!まだ皆さんの猫さんたちは心配ないと思うのですが・・こうすると目を離しても割と安心よ~な工夫はこちらです(見た目は悪いですが構っちゃぁいられません♪)

椅子で寝る習慣のある子には、椅子の周りにクッションと段ボール製の階段(手作り)に100均ショップで買った滑り止め付きの小さな絨毯を乗っけて、滑り止め&クッションにして。とにかくコケ落ちても柔らかく受け止める物で囲ってしまいます。
ポテコの場合、以前にも足腰が立たなくなった経験からか、椅子から降りるときには段ボール階段を使用する習慣があるため、意外にすんなり適応しました。
今は、ゆっくりお休み中♪

ご飯も定期的に口元に運んでいくと食べます・・・間隔が開きすぎると自力で食べにきてしまいますが。

どうもね、調子悪い表情には、見えないんですよ(笑)
なんとなく・・・前回よりは時間がかかるかもしれませんが、また復活できるんじゃないかな?と思っています。
落ち込みがないのは、介護生活の準備をしていたせいなのか・・・性格なのか(笑)
獣医さんは『性格だよそれは♪』と言ってました・・・どうかなぁ~??
最近のコメント