先日、よきゅこさんの日記で毛球症について改めて怖いと思うのと同時に、我が家であった状態もお知らせしておいた方が良いかも・・と思い、今回書かせていただきます。
我が家でも、ブラッシングは毎晩のお約束になっていて、毎晩ラバーブラシでとかした後仕上げブラシで浮いた毛を除去するまでを行っています。
毎晩していますから、抜け毛の時期だから多い等の印象がないほどです。
毎晩、ラバー&仕上げで片手に軽く盛り上がる程度の量は少なくとも取り除きます。
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↑少なくともこれくらいは毎晩とれます
ここまでしなくても・・とお思いの方もあると思いますが、先代ポテコ一世が頑固な便秘症で一時期5か月間、一度も自力で〇ンチを出すことが出来ず、2週に一度病院で浣腸しなくてはならないという経験をしています。
とにかく便秘になる確率を減らすため、もちろん、便秘には腸内環境も重要ですから、朝晩のささみ出汁に乳酸菌のサプリも飲ませていますが、毛が詰まることも大きな原因の一つですから、徹底して体内に入れる量を減らそうという姿勢です。
ですので、二世は我が家に迎えた翌日からブラッシングを始め、生後4か月になるころには慣れきっていました。
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↑慣れきっておまかせな彼女
つい先日、二世が〇ンチをした(コロコロのいい〇ンチです)ので、お尻を拭こうと抱き上げたところ、肛門の周りの毛が汚れていました。
たくさん、コロコロのいい〇ンチを出した後だった為、下痢ではないと思いお風呂に入れて洗うことにしました。
けれど、洗っても洗っても茶色の液体が染み出るように出てきます。
おかしいと思い、しっぽの付け根を軽くトントンしてしっぽを上げさせると、毛がコヨリのようになって肛門から出ているのです。
それが筆のようになって茶色の液体が出てきているんですね。
で、軽く引っ張って出ないようなら獣医さんに連れて行こうと思い、軽く引っ張るとするっと抜けました。
長さは5センチくらいの、毛をよりあわせたコヨリのような状態でした。
直径は5ミリ程度でした。 茶色の液体も止まりました。
ポテコの様子に変化はありません・・ただちょっと・・改造がいないのにお風呂に入れたことを怒っていたようですが(笑)
毎晩これだけやっても、毛が体内に入ります。
体内に入ることは避けられないのだと思いますが、入る量を確実に減らすことはできます。
毎晩ブラッシングで取れる毛の量の半分でも、体内にそのまま入っていたらと思うと怖いです。
また・・・これだけ毎晩とっても、意外にハゲないのよねぇ(笑)
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↑それだけとってもモフモフです。そしてまだやる!・・でも長毛さんにしては短めですね♪
これだけ取っても寒くはないらしく、ホットカーペットやぬるめの湯たんぽを置いてあげると、いつも寝ているベッドに寝ません(笑) まだまだ暑いようです。21℃程度じゃ長毛さんには問題ないのかもしれないですね・・まぁまだ二歳にもならない、代謝の活発な子供ですからよけいなんでしょうけれど♪
一世が使っていたラキサトーンも、いずれはお世話になる日も来るでしょう。
長毛種ですから・・でも一世が教えてくれたこと、『一日に多くて15センチ!それ以上採ると肛門から無臭の黄色い油状のものがにじみ出てきて、布やお尻の毛につくと色が落ちない』等々を頼りに毛玉や便秘に気を付けて、二世を元気に育てていこうと思います。
ちょっとダラダラ文章になりましたね(笑) すみませんです~♪
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