ちょっと時間が余ったので昨夜の出来事をと。
・・・ネコバナではない、しかも一種シモネタなので、興味の無い方は遠慮なくスルーしてくださいね。
また、コメントのお礼は遅くなってしまいそうですので、こちらも遠慮なく読み逃げしちゃってください
ウチの中だけで笑ってるのは勿体ないかな~なお話です。

くっだらない おバカ話なの ごめんね~
発端は、改造のサッカー生地のシャツ。
改造はサラリーマンさんではないので、Yシャツにネクタイという姿でお仕事に出掛けません。
夏はサッカー生地・・子供の夏用パジャマ等に使う生地がでこぼこしていて涼しいもの・・でできたシャツや、落ち着いた色合いのアロハシャツなども着ます。
基本、アイロンがけのいらないものが多い!助かります・・で、そのうちの一枚がちょっとくたびれてきたので『それはそろそろ仕事にはやめようね、しょったらげだよ(笑)』とワタシが言うと『しょったらげ』に反応して。
そう、『しょったらげ』。
これはゲシコビの実家の母から伝わる・・原産地は何処だかわからないもので意味は『みっともない、あか抜けない』という意味。
『みんなに伝わると思い込んでちゃ危ないよね(笑)』から始まり、『思い込みねぇ・・確かに危ないのよね(笑)』と。

退屈だったら 寝ちゃっても いいのよ~♪
お題:お父さんの思い込みと兄ちゃんの悲劇
ゲシコビのお父さんは自衛官(医務室勤務)をしていました。
気の毒に43という若さで早世した為、多くのすっとぼけ話をのこし、威厳や名誉を挽回する機会に恵まれませんでした。
そんな父のすっとぼけ話を暴露しよう(なおかつ兄を笑いものにしようという)と言う悪魔な娘であり、妹を持った彼ら・・お気の毒~。
まぁ兄にしたって時効ですし、父はいずれ私たちが虹の橋を渡って再会した時には最若輩者ですからね♪ふっふっふ(笑)
それは兄が小学校に上がって間もないころ、昭和40年かな?
今はあるのか解らないですが、蟯虫(ぎょう虫)検査なるものがあったのです。
兄は長子ですから、母も父もその検査は初体験。
やりかたはセロファンのついたシールを朝一番に剥がし、お尻から蟯虫の卵がシールに付着してたら虫下し決定!というシンプルなもの。
母と父はその説明をざっと見て。(以下は母の供述によります)
翌朝に備え、就寝前の兄の布団横で
父 『これを貼る。
で、朝シールのついていないほうのセロファンにはりなおして、袋に入れて提出。』
母 『そうね。』
父 『じゃ、パンツ脱ぎなさい』
母 『えぇっ?! もう??』
父 『貼って、朝一番に剥がして貼りなおして提出だ
万歳しているキューピーちゃんの絵みたいに、手は上にあげて
・・触らないようにだな。 剥がれやすそうだからな、うんうん。』
母 『ちょっと!ちがうんじゃないの?も一回読んだら?』
父 『何、大丈夫だ。 俺は慣れている。 医務室勤務なんだから!!(力説)』
嘘だろう?! 自衛隊では皆そんなことを?と思ったものの『専門家には従った方が良いかなと思ったのよね』と母(何の専門家だ!と供述中に思わずツッコミました)。
ぺた!
父 『おやすみなさい。』
兄 『変だよ~! 痛いよ~! かゆいよ~!』
父 『我慢しなさい、検査ってのは痛いものと相場が決まっている!
一晩の我慢だ、頑張れ!! 手は上にあげて万歳だ!』
母、一年生相手に相場もないだろうと思ったらしい・・
兄、寝にくいながらも寝落ちし・・・。
翌朝、一番で剥がそうと父。
当然シールは剥がれてパジャマの中に落下している。
父 『あれ? 変だな?
(シールをセロファンに貼付けようにも粘着力は無くなっていてつかない)
二枚合わせて袋に入れるか』
そのまま提出。
検査結果は・・担任から電話が。
『あの、あれでは検査できないですからもう一度ですね・・』と正しい検査法を伝授。
どうやったら、あんな状態になったかを母から聞いた担任は泣き笑いしながら『じゃ今回はお父さんに内緒で・・』と。
『兄ちゃん、気の毒だったね~(爆笑)』
『あぁ、長子ってのは実験台みたいなもんだからな(笑)』
この事件をきっかけに、ゲシコビの実家ではマニュアルは必ず読んでから!が徹底されたようです。ちなみにワタシは兄より6つ年下なので、こういう恐ろしい目には合わずに済んでいます。
兄、気の毒なんだけども、あまりに可笑しくてつい公開しちゃいました。
ウチの父の天然も相当なものだったようです・・・
すみません、長々とくだらない話を・・(爆)

そろそろ涼しいから、一枚多くお布団掛けましょ 風邪に気をつけてね♪
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