猫の「所有権」について

2016年5月13日(金) 2016-05-13T02:25:22+09:00 685 / 0

今回のぴかりの件で、私は沢山の事を学びました。


猫に関する「所有権」を持つ手段もそのうちの一つです。


。。。というか、普通に猫を飼っていれば、
そんなことは考えもしないと思います。


私の聞いた話で、こんな話があります。

ご高齢の保護主さんが里親を決めました。

でも、その保護主さんはご高齢の為、
お友達が代理で里親さんのおうちまで猫を
届けたそうです。


代理の方が里親さんのおうちに伺いはしたものの、
「貴方にはこの子達を飼う資格はない」
「貴方にこの子達を任せることはできない」等
すでに決まっていた譲渡の話を解消するようなことを
言い始めたそうです。

そして、その方は里親さんに承諾を得ることなく
そのまま保護団体にその猫を持っていき、
保護団体での里親募集を申請してしまったと。


ちなみに、動物管理センターの指導係の方のお話では、
「私はこの猫の【飼い主です】」と主張すれば、所有権はその方にあります。

「私はこの猫を【保護しています】」と主張しても無効だそうです。
＊完全室内飼いをしている場合のみの話です＊
＊札幌市のセンターで伺った話です＊

人生、死ぬまで勉強といいますが本当だなぁ。。。