豊肥本線の水前寺駅から門司港行きの特急有明号に乗り博多へ向かいます。
グリーン車に席を取ったのですが、グリーン車に乗ったのは私ひとりだけでした。
行けど、行けども誰も乗って来ない。
わーい、グリーン車ひとり占め。(笑)
結局、博多駅の手前の二日市というところで1人乗ってきただけでした。
次の博多で私は下車です。
さて、博多駅についてびっくりサプライズ。
ポンと肩をたたいて声をかけてきたその人物。
な、なんと「オトウト」がいた!
弟ですよ。
彼と会うのは何年ぶりだろう。
10年以上会ってなかったような・・・
いつ帰ってきたのか? と聞いたら「いま!」との答え。
話を聞くとほぼ同時刻に博多駅に着いたらしい。
びっくりでした。
父は2~3日前に「帰る」と電話を受けたらしいですが、私には伝えてなかったのでそんなことはつゆ知らずでした。
その後、博多駅内のショッピングモールで夕食。
どこにするかグルグル迷った末、寿司屋に決定。
寿司はうまかったかどうか・・・(謎)
母はどうしてるのか? と聞いたら入院しているとのこと。
腰痛がひどくなって12月26日から入院したらしい。
これも聞いていなかったのでびっくりしました。
その後、実家に帰り、翌日の予定を立てました。
そして翌日、まずは太宰府天満宮にお参り。

ここで梅ヶ枝餅(うめがえもち)をいただきました。
太宰府天満宮の参道にあるお店でだけでしか売っていないものです。
焼きたてのアツアツはとても美味しかったです。
食べた後、参道をぶらぶら歩き、ちょっと面白い店発見。

鬼太郎商店とな。
ゲゲゲの鬼太郎グッズを売ってました。
鬼太郎っていうと東京都の調布(私が以前住んでいた街)駅前商店街の名物たっだったのですが、ここでもありました。
昼食はリンガーハットという長崎チャンポンの専門店で。
本場の店だけに大変美味しかったです。
昼食を食べて、帰り道に実家の近くの宇美八幡宮というところにお参りしました。

ここは安産の神様です。
いちど、家に戻り小休止。
そして母の入院している病院へ見舞いに行きました。
すっかり年老いた母は私と弟を見てとても喜んでいました。
1時間ほど家族4人で談笑し、私は東京へ帰るため博多駅へ向かったのでした。
父と弟が車で送ってくれました。
東京へ帰る列車は寝台特急はやぶさ号。
席は開放B寝台でした。
この寝台特急も今年の3月のダイヤ改正でなくなります。
最後の姿をまぶたに焼き付けて東京へ帰っていったのでした。
http://www.youtube.com/v/ebiJXUWwY6E&hl=ja&fs=1
こうして3泊4日の旅は終わりました。
旅日記はこれでおしまいです。
長々とおつきあい、ありがとうございました。
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