小雨のそぼ降る寒い夜、ベランダに現れたネコの影。それがナンちゃんとの出会いでした。
お腹を空かしているようなのでご飯を出したら、食べたあと、隣の空き家になっている部屋のベランダの隅で雨宿りしていました。
かわいそうに思って部屋に迎え入れたのが飼い始めたきっかっけだったように思います。

11歳(推定)で虹の橋を渡った相棒のビー(当時はチビビと呼んでました)と、ほぼ前後して我が家に現れたのです。

当時ビーが1歳になるかならないかの頃で、ナンちゃんはすでに成猫でした。
そこで、ナンちゃんはビーより1歳年上と推定しました。
本日でナンちゃんは20歳です。よく長生きしたものだと思います。
でも、まだまだ元気です。
尿路結石で10年間に及ぶ闘病を経て、自力で結石を排出し、自力で復活した奇跡の持ち主です。
一時は7~8歳までは生きられないだろうと獣医さんから言われましたが、いままで生き延びてきました。
お祝いに高級カリカリをあげましたが、風邪を引いていて鼻がきかないためかほとんど食べず。
しかも恵ちゃんに横取りされてしまいました。
ナンちゃん、誕生日おめでとう。まだまだ長生きしてください。
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