今日、明日にでも死ぬということはなさそうですが、昨日から急激に弱ってしまってかなり危篤な状況です。
2週間ほど前から風邪を引き、鼻が詰まっていましたが、土曜日までは普通に生活していました。
食欲はあるものの、ご飯を出してもほんのちょっとしか口をつけず。
その代わり、毎回私が立ち上がる度にご飯をねだってました。お腹が空いていたのでしょう。
一昨日の日曜日から全く食べなくなり、トイレに行く以外は1日中寝てばかり。
昨日の朝には歩くのもおぼつかないほど弱ってしまいました。
それでも1度だけトイレに行き、あとはまたベッドで昏睡状態になってしまいました。
さすがに放置できないと、午後に雨が上がったのを見計らってかかりつけの病院へ連れて行きました。
ところが、月曜日は12時までで診療終了。通常は14時半まで診療(火曜日と金曜日は19時～20時も診療してます)しているのですが。
日曜日も電話すれば予約受付してもらえますが、この時点ではまだ元気でした。
やむなく別の病院へ。午後の診療が17時からなので17時過ぎに連れて行きました。
診察の結果は、風邪を引いている、体温が低い(33.8度)、脱水症状がある、慢性腎不全が疑われるとのこと。
触診の結果、腎臓が萎縮しており、腎機能はかなり落ちているだろうとのことでした。
慢性腎不全は20歳と高齢ゆえ仕方がないことですが。
治療ですが、その病院ではどこまで治療するか下記のようなメニューを書き並べられました。
１． 風邪による鼻炎の治療 → 薬代(インターキャット) 2,625円
２． 脱水症状を改善するための点滴 → 点滴代 2,200円
３． 腎臓の状態を調べるために血液検査をする → 検査費用 16,000円
４． 次回以降、かかりつけの病院で診てもらうか、その病院に転院するか
→ かかりつけの病院の方が診療費が安いのでかかりつけ病院にしました
５．爪が伸びているので爪切りを頼んで → 爪切り 1,050円
６．初診料 1,260円（かかりつけ病院だと初診料1,000円、再診料500円）
血液検査は止めて(そこまで出せるお金がないので)、トータル7,135円かかりました。
そして今日、昼過ぎに雨が上がったので、かかりつけの病院へ連れて行きました。
注射と点滴、目薬、アガリクスを出してもらいました。
高齢なのでなるべく薬は出さない。と言われて抗生剤は出されませんでした。
こちらはトータルで6,700円でした。いずれにしてもお金がかかります。
2日続きの点滴で少しは元気になりましたが、帰宅したらまたベッドで寝込んでしまいました。
いまは体調が恢復するのを待つばかりです。
まだ死なせたくはありません。早く元気になることを祈ることしかできません。
最悪、生きているうちの最後の姿になるかも知れないので、写真を撮っておきました。
2010年9月28日午前撮影。ガリガリに痩せてますがまだ元気な姿です。
いつまで治療を続けるか。いつの時点で治療を打ち切るか。難しい問題ですね。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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