私は特に厳しい条件は付けられなかったですね~。
恵ちゃん、マリーちゃん、さとみちゃんをネコジルシの里親募集で見つけて引き取りました。
里子に出される人、対応はそれぞれでしたが皆さん親切でした。
つーか、引き取り手が現れてホッとした様子だったかも???
恵ちゃんの場合
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名古屋の大学構内でうずくまっていたのを当時の女子大生のお嬢さんが見つけて連れて帰ったそうです。
保護された当初、酷い口内炎でよだれが止まらない状態だったそうです。
歯も3本しか残っていなかったとか。
(引き取ってから確認しました。ホントに3本しか歯がなかったです)
おそらく、野良暮らしが長かったのでしょう。
また、保護されるまでに虐待を受けてたことがあるようで、私が引き取ってからも近寄って行くといつもおびえてました。
そんなわけでうちに来たとき、ケージから解放したら押し入れに引きこもってしまいました。
青梅に引っ越して環境が変わったら落ち着きましたけどね。
恵ちゃんは名古屋から保護したお嬢さんとそのお母さんが一緒に東京駅まで連れてきてくれました。
引き渡しは東京駅のコンコース内! (>_<)
ソフトキャリーごと手渡されました。思えば実にアバウトな引き渡しでしたね。
それだけ私を信頼してくださったのでしょうか。
恵ちゃんは引き取ってわずか4年で一生を終えました。
元々甘えん坊な性格で、ナンちゃんやマリーちゃんと仲良くしてました。
私にもお腹をなでさせてくれるほど、心を開いてくれました。
お腹をなでてあげると、気持ちよさそうに恍惚とした表情を見せてました。
そんな恵ちゃんがいとおしくて、死んでしまったのが非常に辛いです。
もっと、もっと長生きして欲しかった。それが唯一の心残りです。
次回はマリーちゃんを引き取った経緯を書きます。
補足
恵ちゃんを保護したお嬢さんはその後、動物看護師として動物病院に勤めておられます。
心優しい人に保護されて良かったね。恵ちゃん。
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