迷子の猫を発見した場所が私有地であることもあります。焦りから「今すぐ行動しなければ!」と感じるかもしれませんが、無断で侵入することは避けてください。無許可で私有地に入ると、不法侵入となる可能性があります。そのため、必ず土地の所有者や入居者、もしくは大家や管理会社に連絡をとり、許可を得てから行動しましょう。
時折、迷子の猫が他の誰かに保護されていることもあります。その際は、自身が本当にその猫の飼い主であるという証明が必要となります。迷子の猫を捜索するために作成したポスター以外の猫の写真や、身分証明書などを持参すると良いでしょう。
また、迷子の猫を保護した人と飼い主との間で将来的にトラブルが生じないように、正式な書類を用意して引き渡しを行うことを推奨します。
引き渡し日時の記入
ペットの種類や特徴の記載
双方が確認し、合意した事項の明記
(例)
私たちは面談と話し合いを通じて、迷い猫が相手の飼い猫であることを確認しました。
相手に引き渡しの対価は一切求めません。
猫の引き渡し後の責任は、一切の責任を負いません。
双方の氏名と連絡先の記載(必要であれば捺印も)
上記のような内容の書類を作成し、猫を受け取る際には、保護者にも確認と記載、必要であれば捺印をしてもらいましょう。
沢山の猫好き同士が繋がって、
猫の可愛さを伝えあったり、疑問を解決したり。
ネコジルシは「猫と人が一緒に幸せになる」ことを大切にしています。
猫と人が共に幸せになれる社会を目指して、
ネコジルシは、動物愛護活動に積極的に取り組んでいます。