ねこザイル
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里親募集をしています。
これまで他のサイトなどでも募集をしてきました。私の希望欄にはかなり細かく業務的なことを書いています。理由は前回の募集時に起こりました。クロネコが欲しいからちょうだいというメール。当然サイト内で初めて里親様と出会うわけですからメールのやりとりは重要です。何度かメールした後、隣県まで2時間かけて猫を連れていきました。ものすごく猫は衰弱してしまいましたが、お約束通り行きますと本人は用事で出かけている!!!そして自宅にはそのかたの親がいまして、猫を欲しがった理由はネズミ取りのためだと言うのです。ネズミ捕獲のためには去勢手術をしては狩猟本能が鈍るからダメ、これから餌はネズミを食べさせる。一年したらネズミを取らなくなるから同じ敷地内の母屋に渡す、もしくはこの辺は自然が豊かだから外で自由に生きてもらう…と。猫を飼おうとしてる部屋には大型犬が。その犬の上に猫のケージを置くといいます。全く話が違う。私はお断りしました。そしたら電話がかかってきまして、聞き間違えたかと思うほどの罵声で罵られました。そのお見合いの一件を家の方に聞くこともせずに今すぐ持って来いと。丁重に理由を申し上げましたが本当に今思い出しただけでも吐き気がするほど悲しくなってきます。
猫を飼える状況ではないのに応募してくる方、「とにかくよこせ」的なかた、こういったサイトを利用して経験したのは非常に失礼な内容のメール、ため口。常識的なやりとりの出来ない方には違和感を感じます。ものすごく遠方のためお断りしたら空輸で送れとおっしゃる方。素人が生き物をそのように扱えません。善意あるかたがほとんどだとは信じたいのですが、どう考えても悪意を感じることもあるのです。そういう訳で色々と条件が増えてしまいました。先日は商売の駆け引き、就職活動のような文章と言われてしまい非常に傷ついてしまいました。今は詐欺も多いです。たくさんの猫を片っ端から応募する方もいます(何のために?)近況連絡をくださらない方、この方は猫に病気が見つかったら返却すると言ってましたが前の猫は殺処分されてます。全て譲渡後に明らかにされています。里親さんの立場ならこんなに小うるさいトコロからは貰いたくないって思われるかもしれません。
里親募集を出された経験のある方、辛かった経験ありますか?長文失礼しました。
myataro
(退会)
クロネコくん、その人に譲渡しなくてよかったですね。そういう時には逆ギレしていいんですよ。相手は嘘をついていたんですから。丁重に理由を言う必要はありません。
自分と里親希望者さんは対等です。相手の希望をくみ取ると同時に自分の希望も相手に伝え、それがうまくかみ合うかどうかが、大切です。それから交渉はメールより電話、電話よりお見合い、の方がお互いの気持ちが理解できます。お見合いは来てもらうこと。そして後日お届け。こういう面倒くさいことも嫌がらずに行う人の方がより信頼できると思います。
それからPetaPetaさんの募集記事を見ましたが、特に小うるさいとは思いません。私なら子猫の場合は、「できるだけお留守番時間が短くて小さなお子さんがいないご家庭」を加えます。純血に近かったり長毛の子猫の場合は、軽い気持ちの応募者が増えるので、二の足を踏むくらいの方がいい。それでもマトモな応募者は20~30%くらいでしょう。
里親希望者さんの中には「条件をつけるのはおかしい」という人もいますが、そーゆー人とは価値観が違うのですから、条件を付けなくても結局縁はない、と思います。
「自分と友達になれる人」がいいですよね。
ある子猫の里親募集をしていた時に、「留守番時間が短いこと」を条件にしたら「子猫は母親が世話をする。お見合いは自分と彼氏でいく」というお話がありました。母親が世話をするのに母親が来ないで自分と彼氏だけ?これじゃあ、同棲していて、実家に届けてもらったあとは、同棲先で飼うんじゃないの?って思ってしまいました。
「室内飼い」を条件にすると「自分の部屋で飼う」という高校生や大学生、若い社会人がいます。こう言って親の承諾を得るんでしょうけど、そういう意味じゃないですよね、室内飼いの意味は・・・
私はメールだけで譲渡は決めずに、電話かお見合いのどちらかをしますが、経済的に自立していないお子さんからのメールの場合は、親と電話でお話させてください、とメールします。この時、親の声色を使う子供や、電話しても出ないでメールだけで済まそうとする子供がいました。
お見合いの場合にはできるだけご家族全員で来てもらいます。それができない場合もありますが。
逆ギレしたこともありますよ。不妊手術を約束通りに行わない人。それで取り返したこともあります。
譲渡前に電話で話してお届けしたら、足の踏み場もない家。さらには鳥かごが床の上に置かれていました・・・もちろん猫はそのままお持ち帰り。
それからたまにあるのが、生活保護を受けていたり、離婚して前のダンナからの養育費や母子家庭の手当てで生活している人。いくら収入があっても、自力での収入ではない。こーゆー他力本願の人は何かあったらすぐに猫を手放すんじゃないかと思ってしまいます。何より生活保護費や養育費は猫を飼育するために支給されているのではない!
こーゆー里親不適格者をふせぐには「お金」の話をしてみるのも一手です。ネコジの里親募集掲載のルールは「ワクチン代」「血液検査代」「お届け時の交通費」などが請求できます。「お金なんていらない。猫を一生大事に飼育してくれればいい」と思っていても、そうではないこともあるのが現実です。だから「この人はどれくらいこのコをほしいと思っているのか」を知るために経費負担の話をするのもいいと思います。
私は譲渡してもらう側ですが、譲渡にあたり色々な条件を出されるのは当然だと思います。
里親募集している方は我が子を里子に出す気持ちだろうし、里親になる方も子供が増えるのですから生涯大切に育てるのが当たり前だと思います。
以前、動物病院で引き取った子の健康状態を診てもらいに来た方がいて、何か問題があったんでしょう会計の時に「この猫は飼わない」と言っていたのを聞いて呆然としました。
うちに子は、何故か夜中に起こします。今日も1時に起こされました。ちょっとご飯をあげてまた寝ようとしたら、「寝ないで」と起こされました。そんなわがまま子だけど可愛くて溺愛しています。
大変でしたね。
しかし参考になります。
私も3年くらい前から猫ボラをしています。
携わった募集の中で1度だけ嫌な思いをしました。
トライアルの結果、先住猫との相性が合わないと返されました。そして、その1週間後くらいに先住猫が疥癬と真菌の併発で入院し退院してきたのでと医療費の請求をされた事がありました。
トライアルをさせていた猫には疥癬は無く、病院で健康診断済でした。動物病院によると、真菌は出ていないだけの猫も居るらしくて、トライアルの猫には出ていませんでしたが、出ていないから白とは言えないとの話。しかし発症していなければ真菌に感染しているとは言えない。と何ともグレーな回答が。私はメールでのやり取り担当だったのですが、その時の保護主さんが里親希望の方と実際に話したいと申し出ました。しかし里親希望さんは保護主さんとの話を拒み、結局は請求は成り立ちませんでした。
私もメールで、事後報告で請求するというのは問題では?とは意見しましたが、私のメールでのやり取りが相手に取れると思われたのではないかと思って反省しました。
動物病院も良心的な所だけでは無く、商売的な所もあって色んな理由を付けて入院させる病院もあるんです。
普通に考えても真菌と疥癬で入院なんて考えられます?
1週間ですよ。希望者は病院に尋ねてもらっても良い。と自信満々だったので病院ともグルでは?と疑ってしまいました。ペットホテルもしている病院なので感染症の猫の入院は考えられません。リスク有りすぎですもん。
それ以来は自信がなくなってしまい、メールは必ず他の猫ボラに共有して対等な立場を保つ内容にしています。
私も里親になった側ですが、条件の細かい方ほど「慣れている」「信用できる」イメージがあります。
私は猫を飼うのが初めてだったので、譲渡後も飼育に関してアドバイスを頂をいただける方、またアレルギーの可能性もゼロではなかったトライアル期間を設けている方、ということで、あえてそういう条件がきっちりしている方から選びました。(「うちではどうしても飼えないので里親探しています」のような募集は避けました)
ただ、当時は結婚前だったり、猫の飼育経験がなかったりと、不利な条件もありました。その条件をお断りしているところにはやはり応募できませんでした。
条件の細かい募集が、なんだか傲慢に見えてしまうという里親希望の方の気持ちもわかります。定期的に様子を送って欲しいというのに抵抗があるというのも。
やはり、ペットショップ感覚(もしくは、飼えなくて困っている猫をもらってあげる、みたいな感覚)なんだと思います。それが浅はかというわけではなく、本当にどういうことか理解していない人が多いのだと思います。相手が自分と同じ単なる一般人であること、しかもネット経由なので一人間であるということも認識しにくいのではと思います。
猫を譲るにあたって、ペットショップとは根本的に違うこと、まずは人対人の信頼関係を築く必要があること、そこの理解を求める努力を、保護主は怠ってはいけないと思います。(なので、私はお金のやりとりはしない方がいいと思うんですけどね…)
近年は去勢や終生室内飼育が当たり前ですが、猫を飼ったことのない人、昔ながらの実家で飼っていた人にとっては全然当たり前ではありません。(要するに当然と思っている人の方が少ない)そこらへんの認識の差も、最初に確認しておくべきかと思います。
猫の保護活動をされている方は、つらいことも多いと思います。同志との協力や、情報交換はとても大事です。うちの猫も、保護主さんのお宅では保護できずに、同じく保護活動をされているお友達のお宅で預かってもらっていたそうです。
募集時の条件の出し方や、メールのやり取りでの相手の見極め方、その際のお断りの仕方など、絶対にテクニックがあると思うので、お近くで相談できる方を探すこともおすすめします。
ちなみに、保護主さんとの最初のメールは、かなり長いアンケートでした。(愛護団体がテンプレートを配布していたりするんだそうです)その後は、アンケートに沿って、メールをやりとりしていく感じでした。
とんでもない方がいらっしゃるんですね
私は譲って頂く側なんですが
以前、シラミのかかった子猫を譲って頂いたことが有り
この子は、長毛の子で
家には赤ちゃんが居た為、毛をカットしました
卵がたくさん付いていたためです
一応、譲ってくれた方が病院に連れて行っていましたので薬はありましたが耳もとても汚れていたので
多分、耳ダニもいたのかもしれません
耳ダニに関しては、獣医さんに診てもらっていないとの回答でした
その後この子は、先住猫がその子のじゃれ具合が激しく目の上に怪我をしその上にストレスで餌を戻す為返却しました
その後の事ですが、里親募集にそのネコちゃんは出されていましたが凄く嫌な内容で私の事を書かれていました
譲って頂いて直ぐに、先住猫のいるゲージにいきなり放り込まれて攻撃を受け可哀想な思いをしたや
小さい子供が居るために毛をカットしたとか(シラミのことは一切説明がなかったです)
ちゃんとした理由を述べずに、いじめていたかのように書かれていました
内容が、全然違っていたため抗議のメールを出しました
我が家では慣れるまでは、別々の部屋ですごさせています
なので、内容が無茶苦茶でとても、悲しかったです
確かに譲る側の条件は大事だと思います
変なお家で不幸になってしまうと、里親に出す意味がなくなると思います
でも、里親に出すときの条件やその子のいきさつは間違いの無いように記載していただきたいです
私は逆の立場で、嫌な思いをしましたので
すみません、長文になりました
お互い、気持ちよく取引ができれば一番ですが
私の様に、譲って頂く側でもホントにムカつく事があると言いたかっただけです
色々な方がいらっしゃるので・・・
すみません
里親募集を行う時に気をつけるべき点や里親に出す人に聞いてみたいこと、譲渡をする際の問題や注意点は何があるのか、初めて聞く言葉で調べても詳しくわからなかったから教えて欲しい、など里親募集に関する質問があった場合はこちらのカテゴリをご利用ください。
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