猫に関する質問

はじめまして。
ここで仔猫を譲ってもらったものです。

この質問を見て、純粋に思ったことは、『猫ちゃんの譲渡先の選択肢がかなり狭まるのではないかなぁ？』と言うことです。
はじめからすべて完璧にされているおうち、あまりないような気がします。
元々猫ちゃんがいるおうちなら大丈夫でしょうが、初めて猫を飼う人が応募しにくいかもしれません。
もう決まっているおうちに『アドバイス』としてなら大丈夫だと思いますが、こうして欲しい！というのは、なかなか難しいかもしれません。

部屋の広さ的にケージが置けるおうちか分かりませんし、（猫を隔離する部屋があればすぐには必要ない場合も。）誤飲対策は具体的に何があたるのかなぁ、と考えています。
今、現状うちでは、ケージがありません。
脱走対策も行っていましたが（猫が網戸を開けるのを防止するものをすべての戸につけています）、実際、彼らが逃げ出した後（無事帰宅しました）、充分でないことを思い知りました。
あと、うちでは避妊後、ウールサッキングを始めるようになったのですが、対策は布を隠す、これくらいしかありません。
どんなに上手に隠しても、見つけてきて布を飲み込んでいる時があります。
そんな時はうんちに出てくるまでドキドキです。
病院の先生に聞いてみたところ、対策はとにかく隠すしかない、と言われました。

どうしても、上記の事が気になる場合、決定後ではなく決定前に表記しておくと良いと思いますよ。
後出しで言われて、準備できないようですからお渡しできません、と言われると、猫ちゃんの譲渡が決まっていたおうちの方もガッカリされますし、先に言っておいてよ、と思われる可能性がありますので・・・。

猫ちゃんにとって、良いおうちが見つかるといいですね。
そのおうちの人がバッチリ対策してくだされば安心ですね。

ちびうめさん

初めまして
私も猫ジルシで子猫を譲渡していただきました。

私の場合は、ほとんどなにも聞かれず子猫たちも私が取りにお伺いしたので内心「大丈夫かな？」という思いでした。

若い男性が実家で母猫と子猫を一部屋内で住まわせていたようです。
男性ということもあり、友人を連れて二人で伺いました。
(その時点で何の疑いも持たない、というのは難しいです)

相手からは何を用意してくださいとか、などのアドバイス諸々がなく、1時間ほど私と猫たちだけにして、彼は部屋を出て行き、1時間後戻ってきて私が猫を抱っこしているのをみて、「大丈夫そうですね」と笑顔で譲り受けました。


これはうまくいった例だと思います。猫のことを考えるなら、渡す方も貰う方もこだわりがでてきて当然です。
私は相手に聞かれなかったので、どうでもいいのかな？と思ってしまいました。しかし数週間後、写真をくださいと連絡が来たのでもちろんお送りしましたし、なげやりで渡したのではないのだと安心しました。

こんな話ですが参考になれば…
素敵な里親さんに出会えることを願ってます(^^)

私は福岡市で長年個人で猫の保護活動をしていますが、まず里親希望者多々ある中、審査の通ってなおかつ、本当に信頼度の高い方にしか保護猫はお譲りはしていません。
皆様、それぞれの譲渡迄の流れは違いますね。個人でやられてる方や団体等。
私は、徹底して譲渡後の条件も厳しく設定してなおかつ、その条件も納得されたご家族にしかお譲りしません。勿論、小さなお子様の居るご家族には子供さんに子猫ちゃんの扱い方のテストを受けてもらいます。少しでも不安感のある方には一切お譲りはしていません。
子猫ちゃんの命の譲渡ですから(￣∇￣*)ゞ必要な物は前もって揃えて頂きます。
写メにて確認迄はしませんが、お渡しの際のお宅再度訪問で確認しています。
だいたいの、私の里親様は子猫ちゃんに必要な物は前もって揃えてらっしゃいますね。
譲渡条件の１つですから(￣∇￣*)ゞまた、一人で里親様宅へ私は訪問しています。
ただ、里親様のご家族の誰かが必ず一緒に居て下さる、または子猫ちゃん我が家に見学の際もお一人での見学はお断りしています。それは、子猫ちゃんの安全の為にお願いさせて頂いてます。
里親希望してらしたご本人様だけでは、ご家族皆さんが本当に子猫ちゃんを受け入れ大切に愛育して頂けると判断しお渡しするためだけにお願いしてます。少しでも不安感を感じた方は有無無くお断り、また譲渡後の成長ご報告、医療報告が一度でも無くなった場合は一度は此方からご連絡させて頂き返信が無かったり、連絡が取れなかった場合は即、弁護士同伴の下、子猫ちゃん有無無く回収して譲渡破談とさせて頂く形を取らせて頂いてます。
これは、譲渡後の条件設定で里親さんが問題なく納得してくださいました方にはお譲り決定です。少しでも不安感や譲渡後の条件を納得して頂けない方には安心してお譲り決定出来ませんから。やっと命を繋ぎ生涯最期まで責任ある幸せに繋がる譲渡に子猫ちゃんを託すには、譲渡条件厳しくてもきちんと生涯最期まで責任ある飼育を覚悟して希望される方には何も問題なく納得してくださいます。また、ご理解頂いてます。
そこまでしないといけない今の現実は悲しいですね。子猫ちゃん幸せに繋がります様に(*´ω｀*)頑張ってください✨✨
物では無く命を渡すのですから、少しは図々しいのも仕方ないと思います。
ご理解のあるきちんと子猫ちゃんを大切に考えて下さる方は必ず居ますから🍀😸✨

回答をお寄せくださった皆様、ありがとうございました。
お礼のコメントが遅くなって申し訳ありません。

お陰さまで、里親会にてトライアル先が決まりました。
23歳まで猫ちゃんを育て看取った飼育歴の長い方です。
しかし、飼育歴が長いからこそ「脱走対策なんて必要ないわ」と
思われないか心配で、写メで確認後のお届けにしたかったのです。
うちの保護猫は脱走→迷子という経緯で我が家に来たと思われるだけに
再び脱走～放浪だけはあってはならないという思いがありました。
そこで皆様からのアンサーを参考にしつつ、トライアル先に
伝えてみたところ、自宅訪問し対策相談、設置後お届けを
提案してくださいました。

条件を厳しくすることはハードルを上げ、里親側が不愉快な
思いをするかもしれません。
でも自分が飼えないなら、絶対に大切にして頂ける里親さんを
探さなければと思ってきました。

近々、トライアル先に訪問して対策をお願いして来ます。
皆様からのアドバイスを参考に、あまりやり過ぎないように気をつけて…。
ありがとうございました！