良好
ウィルス検査 エイズ白血病ともに陰性
ブロードライン滴下済
検便、耳ダニ異常なし
体重1キロ男の子
母猫と過ごしてましたが人にも慣れてます。
駅にいたので沢山の人と出会っていたのかもしれません。
最寄り駅の裏に三毛猫の親子がいると聞き、捕獲器を仕掛けました。
すると、茶白とミケの子猫兄弟が入ってくれたので保護しました。
親猫はまた後日避妊手術をするつもりです。
風邪っ気もなく健康なので里親募集をさせていただきます。
チームねこマンマでは里親様に守っていただく8つのお約束を設けさせていただいてます。
ご理解頂けますようお願い申し上げます。
1 最後まで一緒に暮らすこと
『終生飼育』は動物を迎える(飼う)方には、当たり前の事と思われるでしょう。しかし私たちの保護する猫たちの中には明らかに飼われていたと思われるとても人に馴れている猫たちもいます。「こんなに大きくなると思っていなかったから」「病気になったから」「引越し先がペット不可だから」「結婚し子供が生まれるから」「猫アレルギーになったから」「飼い猫が子猫を産み、育てられないから」など人間の勝手な理由により動物愛護センター(殺処分場)に持ち込まれてる猫や外へ捨てられる猫が後を絶ちません。猫も人と同じく心があります。家族を1番に信頼している猫たちを裏切る事がないよう最期の時を迎える日にはご家族の皆様で見守ってください。
2 清潔な室内で飼うこと
猫ちゃんを家の中に閉じ込めるのは何だかかわいそうと思われる方もいらっしゃると思います。 しかし、お外は危険がいっぱいです。
・外に出たけど帰れなくなった・猫嫌いの人に捕まり処分された・病気感染のリスク・お外の猫とケンカしてケガをした
・捨て猫と間違われて連れて行かれた・有害なものを食べて中毒を起こした 等。
でも1番の不幸は交通事故による不慮の死です。また最近では、動物虐待のニュースを目にしますが、虐待犯は人に馴れた猫を選びます。もし、あなたの家族の一員である猫ちゃんが捕まってしまったら…。外の自由な生活は、死と隣り合わせです。
里親様が家族となった猫たちと幸せに過ごしていただけるよう完全室内飼いをお願いしております。
3 脱走防止対策をすること
完全室内飼いにしていても、猫ちゃんがある日突然脱走をしてしまったということがあります。「いつも平気だったのに」「前の子はしたことないのに」「うちはめったに窓は開けないから」などの理由から脱走防止対策をしていないご家庭から脱走し、行方不明になった猫たちがいっぱいいます。「迷い猫」で検索してみると、沢山の方が脱走してしまった猫たちを探しているのがわかります。しかし、脱走してしまった猫を見つけ、再び保護するのはとても大変なことです。そのようなことがないように、最初から安心できる環境作りにご協力頂いております。ぜひ「猫 脱走防止」などのキーワードで検索してみてください。通販で買えるものもありますし、100円ショップやホームセンターなどで材料を揃えて、安価に手作りするアイディアなどがたくさん見られると思います。
4 去勢・避妊手術をすること
雌猫は1年に2~3回出産が可能で、1回の出産で平均5頭の子猫を産むと言われています。雌猫には避妊手術を、雄猫には去勢手術をしなければその数は爆発的に増えていってしまいます。去勢手術をすると前立腺の病気、精巣や肛門周辺の腫瘍などの予防になります。繁殖本能から来るストレスからも開放され、マーキングや大きな鳴き声、他の猫ちゃんへの攻撃も軽減され、結果的に長生きに繋がります。避妊手術をすると望まない妊娠を確実に避けることができます。雄と同様に繁殖本能から来るストレスからも開放され、それに起因する問題行動も予防できると言われています。また子宮の病気や乳がんの予防になります。避妊の時期が6ヶ月齢以下の場合、乳腺腫瘍の発生リスクは91%も減少します。12ヶ月齢以下の場合でも86%減少します。
5 適切な飼育と健康管理をすること
キャットフードにも沢山の種類があり何を選択すればいいのか悩まれることと思います。人間と同じで食べたもので体はできあがります。無添加で質の良いものを選ぶことで、結果的に医療費の軽減になると思います。もしも、具合の悪いときには適切な治療を受けさせていただきますようお願いいたします。いつもそばにいるご家族の皆様なら不調に気づいていただけると思います。
6 署名と身分証の提示
本来であれば、里親様と保護主の信頼関係のみで譲渡出来る事を理想としています。しかし、とても残念なことですが、ニュースでもよく目にするように動物の虐待が増えています。里親として手を挙げてくださる方たちの中には、家族のいない猫たちを1頭でも多く幸せにしてあげたいと思う多くの心優しい方がいらっしゃる一方で、そうではない通称里親詐欺(虐待、実験動物などの目的)がいます。里親詐欺の特徴は、譲渡申し込みの際に「友人の代理で譲ってほしい等と里親になる者の特定を避ける」「偽の住所を申告してくる」「猫ちゃんの受け渡しに自宅以外の場所を指定してくる」などがあります。他にも巧妙な手口で実際の身分を明かすことなく猫ちゃんたちをだまし取ろうとしてきますが、少なくとも身分証明書の提示や契約書の署名を規定とすることによって、安易に譲渡希望をしてくる里親詐欺を遠ざけることはできます。私たちは心無い一部の人間に幸せになれる猫たちを譲渡することがないよう、ご本人確認書類(免許証、健康保険証など)のご提示と契約書への署名をお願いしております。猫たちを幸せにしたいと思う里親様には、大変無礼なお願いですが、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します
7 定期報告
保護主は、譲渡後も猫たちを決して忘れることはありません。保護した日から譲渡会に参加できるようになるまで、一生懸命にお世話してきた子たちの幸せをいつまでも想っています。里親になられた皆様には、新しく家族の一員になった猫たちの様子について写真と共にご報告をお願いしております。お届け直後は「ごはんを食べません」「トイレをしてないです」「寂しいのか鳴いています」「ベッドの下に潜って隠れています」「シャーと威嚇されてしまいました」等、様々な問題が出ることは普通です。猫ちゃんは環境の変化をもっとも嫌う生き物だからです。そこで里親さまからご報告いただいた内容により、保護主からアドバイスをさせて頂きます。 それぞれの猫たちにたくさんの思い出があります。 里親様から送られてくる幸せな姿を見る事が、この活動の活力・励みになっております。 譲渡が終わったら終わりではなく、猫たちが最期を迎える時まで保護主はアドバイザーとして里親様をサポートさせて頂きます。なお、ご相談等がございましたら、遠慮なくご連絡下さい。
8 医療費等のご負担
猫たちの医療費の一部を里親様にご負担頂いております。医療費の一部とは、皆様が外で猫たちを見つけ、お家に迎え入れる場合、必ず行う医療処置の費用となります。また、医療費の他に、お届け・譲渡の際にかかる交通費実費をご負担頂いております。 皆さまにご負担頂きました協力金を次の猫ちゃんを保護するときの費用にさせていただいてます。また寄付金という皆様の温かいお気持ちで保護猫活動をしていくことができ、たくさんの猫たちが幸せになれると思っております。ご負担いただく里親の皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
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