あめちゃ
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今月13日に雄猫八ヶ月の去勢手術をしました。
その際、任意で尿・便・血液検査及び触診での診察も一緒にしていただきました。
その結果、尿に白血球反応(+++)があり膀胱炎が疑われると言われ、頻尿ですか?と聞かれたのですが全くそのようなことはないのです。毎日数える程しかトイレに行きません(おしっこ四、五回、うんち一回)。
ただ、うちに来たときから水を良く飲む子で昨年九月に引っ越して以来キッチンに入れるようになったので(勿論食べ物や洗い物は片付けてから)、シンクについた水滴を舐め取り、蛇口に溜まった水を直接口をつけて飲むのが大好きになりました。なので、一回の尿の量自体は多いのではないかと思います(他に猫を飼ったことがないので断言はできませんが)。
獣医さんにその旨説明したところ、頻尿が無いなら膀胱炎とはいい難いこと、もしかしたら尿を採取した際細胞を傷付けたせいでこの検査結果なのかもと言われました(ただ、滅多にないことらしいですが)。
加えて、血液検査の結果血糖値が216もあったのですが、これは猫の場合注射に緊張して一時的に血糖値が上がることが良くあり、この数値ならその範囲内ですよと言われたものの、本当に糖尿かどうか判断するには定期的に検査するしかないとも言われました。
手術自体は問題なく終わり術後も非常に順調で嬉しい限りなのですが(排泄、食事問題ありません)、検査結果が気になり心配です。獣医さんには若い仔だし仮に軽い膀胱炎だとしても症状が無いなら自然に治りますよとは言われたのですが、血糖値のことも含め後日改めて検査した方がいいのかなと悩んでいます。
皆さんならどう判断されるでしょうか?また定期的に検査等されてる方がいらっしゃったらどのようなペースと内容かお聞かせ願えればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
通常人間の場合糖尿病などが疑われる場合1か月後に再検査その結果が微妙(数値が境目辺りなど)な場合更に1か月後に再検査となります。
猫の場合も同じで1~2ヶ月後に再検査となります。ただし、病気や症状により検査の間隔は違って来ます。
うちの子の場合歳でしたので慢性腎不全、肝機能低下、癌の治療のための採血、採尿その他もろもろで検査の間隔は状態により獣医さんと相談しながらきめていました。
膀胱炎の疑いが有るのでしたら獣医さんのおっしゃるとおり若さで治れば良いのですが悪化や、慢性化の恐れもあるので尿の状態を観察しつつもう少し早めに再検査された方が良いかと思います。
獣医さんと相談して時期を決めて下さい。
採尿はご自分でする事をお勧めします。獣医さんでしてもらうと結果が微妙だった時にまた細胞を傷つけたかも?となるかも。
猫砂の上にラップを敷き詰める。大きなゴミ袋をかぶせてその上に尿をしてもらう。文字で書くだけだと簡単ですが、嫌がってなかなかしてくれなかったりと根気のいる大変な作業
になるかもしれません。4~6時間以内の尿にかぎります。獣医さんに聞いて下さい。
採尿容器は獣医さんで貰うかジッパー付き袋、綺麗に洗ってあればペットボトルで代用してもよいかも。次回がある場合は前もって貰っておく事。
どうしようかと悩んで放置して悪化させない様に最低でも1度は再検査して下さい。その後は獣医さんと相談しながら決めてください。
万が一病気が発覚しても、早期に治療を始めれば重症化しないで済みます。
一時的なものでなんの問題も無いことをお祈りいたします。
わかりずらいかも知れませんが猫砂の上にゴミ袋をかぶせてみました。どうしてもダメそうなら無理せず獣医さんに任せてください。
ココの母 様
回答ありがとうございます。
画像付きで採尿方法まで解説下さり、大変ありがたく思います。幸い、我が家で使っている猫トイレは猫砂の下にオシッコトレーが付いているタイプ(にゃんとも清潔トイレです)なので、採尿は比較的楽にできます。実際、手術当日も採尿して行ったのですが手術で半日預かるのだから採尿もこちらでしますと病院で言われ、出さなかったのです。今は大変後悔していますが(私がそこで渡していれば猫にも余計な負担をかけずに済んだという意味でも)…。
また、採尿から検査まで決まった時間があるとは知りませんでしたので、朝一で採尿して早々に検査してもらってこようと思います。
血液検査は尿よりも心配ない感じには言われましたが、やはり不安なのでもう少ししてから(今は手術したばかりなので)再検査してきます。今度は採血の際に一緒に居てあげられるので、猫の緊張も少しは和らぐといいのですが。
悩んでいたところ、背中を押していただき本当に感謝しております。
検査結果に異常が無ければいいですね。
実は任意で血液検査をしていただいたとの事ですが、えっ?避妊、去勢手術前って血液検査は必ずするものじゃないの?と思い調べてみたら結構しない獣医さんも多いようですね。
私の行きつけの獣医さんでは避妊、去勢前の検査で生まれつき持っている病気が発見できた飼い主さんも多く早期発見早期治療に繋がっています。
中には手術前検査をしていなかったが為に病気がわからず避妊、去勢が引き金となり亡くなってしまうケ-スも有るそうで、飼い主さんの気持ちを思うと心が痛みます。
採尿に関しても4~6時間以内の尿に限ります。なんて書いたけど、これも獣医さんにより違うのか?
新鮮なうちに検査をしてもらう事にかわりないですが・・・。
飼育歴長くても知らないことも多いし猫(犬もですが)はそれぞれ違うので悩みも出てきます。
お互いに子育て(猫、犬の)頑張りましょう。
ココの母 様
そうなんです。先住犬の去勢手術の際は事前検査が必須な感じだったのに対し、猫の手術に際しては事前検査しない所がほとんどでした(20件近く問い合わせた中検査必須は1件のみ)。最近引っ越したので先住犬を手術した病院(こちらは猫も検査必須)とは違う病院で探したのですが、事前検査の有無を尋ねるとことごとく猫の手術は簡単だから、若い猫なら大丈夫と言われるばかりでした。
これにはかなり驚いてしまい、自分でも調べたのですがココの母様がおっしゃる通り事前検査しない所が多いようですね。ですがいくら若くても潜在的な病気がある可能性はあるし、現在の内臓機能の状態等を把握しておきたかったので、人間ドッグの犬猫版をやっている病院を見つけ手術にオプションとして申し込んだ次第なのです。
ちなみに、この病院を見つける前に何件か任意で検査してほしい旨伝えたところ、神経質過ぎる飼い主として呆れた感じの対応をされたり、学校(恐らく大学の獣医科)では必要ないって教わるんだよ!と怒られたりもしましたよ。勿論、これらの病院には絶対行かないと心に決めましたが(笑)。
大事な犬猫達の健康を維持するのも飼い主の責任ですものね。手間やお金は惜しまず(というかそれ以上の幸せを返してくれていると思うので)お世話していきたいと思います。
腎臓でよく聞く病名は慢性腎不全、膀胱であれば膀胱炎などがあります。このように肝臓や膀胱に関する病気そのものがどんなものなのか気になる場合や、これは病気の予兆なのか、この病気になってしまったけれど完治はするのか、予防策はあるのか、他の人はどのようにしているのか、などの質問がある方はこちらのカテゴリをご利用ください。