猫に関する質問

締切質問No.4407

石川県男性

回答数

初めての愛猫。それは野良でした。

初めまして。
文章を書くのがとても下手な上、かなりの長文となり読みにくいことと思いますが失礼します。猫飼い経験をお持ちの皆さまにご助力いただきたく投稿させていただきます。

私は4ヶ月ほど前に近所で野良猫（オス）を見かけ、とても軽い気持ちで餌をあげてしまいました。
しばらくしてから明け方に我が家の前にいるのを見かけ、今度来たら食べさせようと購入していた猫缶をあげました。それからは毎日見かけるようになり朝、晩とピュリナワン（チキン）を与えました。そして軒下にコンテナに穴を開け毛布を敷いただけの即席猫ハウスを作ると、そこで毎日寝るようになりました。

それからというもの全く猫に興味が無かった私は、
・猫餌おすすめ
・猫　食べさせていけないもの
・野良猫　仲良くなるには
・猫砂　選び方
なんてワードでググりまくりました。

そして去勢もせずに餌をあげるだけの無責任さや、そのような無責任な人間によって生み出される不幸な仔猫と、糞害による猫嫌いの人間、さらには不凍液や毒餌で簡単に毒殺できてしまうことなどを知りました。

あまりに無責任な飼い方であり、また近所に幹線道路があることでいつ事故にあうかわからないという人間側の不安により、去勢をし完全室内飼育に移行したのがちょうど一ヶ月前のこととなります。

猫の状態、室内環境は次となります
①去勢時の血液検査では数値的には身体に異常無し。（先日寄生虫を大量に吐いたので現在治療中）
②動物病院では歯石が付いていないことから年齢は2才未満だろうとのこと。
③野良時代からよく喋る。
④猫専用部屋として一部屋しか用意できていない（近々行き来可能な部屋がもう一つできる予定）
⑤猫専用部屋は元々持っていたテリトリーを見渡すことができる2Fの部屋で、自作ですがキャットタワーや家具で上下の運動はできるはず。
⑥寝床は野良時代に作り使っていたコンテナに穴を開けただけの猫ハウス
⑦これまで世話したのは私のみのため接する人間は私一人、接する時間は１日３時間程度

この一ヶ月間、食事時以外は窓辺でギャーオ、ギャーオと鳴き続け、疲れては寝床で寝る、の繰り返しでした。
しかしここ数日中には嬉しい変化もありました。初めておもちゃで一緒に遊んでくれたり、目の前でお腹を見せてゴロンとしてみたり、猫部屋を出る際にはすかさず飛んで来てスリスリし「行くんじゃねぇ」と吠えたりと。

長くなりましたがお聞きしたいことが数点あります。
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①野良猫をいきなり室内で飼うと鳴くことが当たり前だと思いますが、落ち着くまでにどのくらいの期間がかかりましたか？
②落ち着かせるためにしたことや、グッズはありますか？やはり時間による解決を待つしかないでしょうか？
③元々持っていたテリトリー内で監禁されることはストレスがかかることと思いますが、この場合外を見えないようにした方が良いと考えますか？
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この投稿を書く内に、初めて出会ってからのことを色々と思い出してしまいました。テリトリーを見渡せるが、テリトリーをチェックすることができないこと、今までしていた狩りができないことを思うと不憫でなりません。外にいた時に太陽に照らされながらキラキラとした表情で葉っぱの匂いを嗅いでいた時の表情も忘れられません。生殖機能を奪い、したいこともさせられないのが申し訳ないです。しかし、もうこの道に踏み込んだ以上外に出すつもりはありません（散歩含め）し、最期の時まで一緒に生きたいと思っています。似た経験があった方や、そうでない方もご意見をお待ちしております！
【添付画像は初めて会った時のものです。一定の距離保ってたなぁ笑】

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ID:ejyGjgMT8tk

2017年12月26日 16時35分

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みんなの回答

ぺったんの多い回答

やーたん

東京都女性

ぺったん

幸せ猫ちゃん

私はyoshiphon様の決断がとても羨ましく思います。
私も6年ほど前に野良猫に餌を与えていました。
大きな公園の一角で毎日。
そこには違うエリアに地域猫が6匹ほどいて、25年毎日お世話をされているご高齢のご婦人がいました。
ある時、私が餌を与えている野良猫がそのご婦人のところに行ってしまい、私はえらく怒られました。
そのご婦人は、
もう70歳も過ぎ、これ以上猫の面倒はみれないと。
だから増やさないでくれと。
今面倒みている猫はみんなもう高齢で、そう長くはないから、もうこの子達が亡くなったら私は引退したいのだと。
どうしても私が餌を与えてる野良猫をここに置きたいのなら、去勢を済ませて、最後まで責任を持ちなさいと。その子の面倒は自分でやって下さいと言われました。
まだ若かった私の野良猫を最後まで責任を持ちます
と約束しました。
旅行も行かず、雨でも台風でも大雪でもどんな日でも必ず通う事を約束しました。
最初は凶暴で噛まれたり色々とされましたが、数ヶ月経った頃から物凄い甘えん坊に変貌し、家に連れて帰る事を毎日悩みながら月日は流れました。
出会った頃にはもう成猫でしたし、とにかくハンターのあだ名がつく程のハンティングのプロでしたので、この子からこの自由を奪う事はどうなのか？とにかく毎日悩み決められずに月日が流れました。
ある大雪の日に心配で居ても立っても居られず、我が家に一時避難で連れて行った事があり、その時のその子の様子が信じられないくらい穏やかで、布団で寝、昼間は炬燵でお腹を出して寝てたのです。
これならイケるかも！
と思い切って家に入れましたが、
FI Pを発症していました。
難病です。もうみるみる病に侵され、あっという間に亡くなってしまいました。
2年という月日、私は決められずずっと悩んでいた事を後悔しています。
家に入れた事で発症したのではなく、発症していたとの事。
さっさと決断し、家の子にしてあげていたら、若くして命を落とす事は無かったと思います。
きっと外にいる事はストレスの方が多かったんじゃないかなと今はそう思います。
やはり暖かい部屋、食べることへの不安、いろんな変化がある外の世界はきっとストレスは多かったと思います。
yoshiphon様の猫ちゃんは冬本番を外で暮らさなくて良い、それは猫にとっては幸せな事かなと思います。
また、こうして猫の事を真剣に考えてくれる方に引き取られたことは本当に良かったと思います。
私もyoshiphon様のように猫が元気なうちに決断し引き取る事が出来ればなぁって今更思っても仕方ないのですが毎日考えてしまいます。
ちなみに今飼っている2歳の子は生後３ヶ月頃に野良から家に入れました。
最初は窓に体当たりしたり大泣き凄かったです。
とても神経質で臆病な子ですが、１ヶ月くらいで外の興味も無くし甘えん坊になりました。

写真は亡くなった私の愛する長ニャンです。
出会って数日の頃の、フーフーシャーシャー、バンバン叩かれたりしていた頃の写真です。
懐かしいです。

猫ちゃんと幸せな日々を過ごして下さいね。

2017年12月26日 21時43分

ID:3stjRLyQJO2

Yoshipone

やーたん様

とても辛い経験をお話いただきありがとうございます。
健康であることに感謝しなければいけませんね。

冬の寒風に当たれば「やっぱ家ってあったかくていいじゃん！？」と思ってくれるかなと思い、脱出防止を施した窓を開けましたが、震えながら風をくんくんと嗅ぎ「だせや、こらー！」コールが始まってしまいました。こちらは先が長そうです。

2017年12月26日 22時49分

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