ともママ
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うちの子が2日前、FeLV陽性の縦隔型リンパ腫と診断されました。
半年前と1ヶ月前の血液検査では陰性だったのですが、半年後にはじめて陽性が出ることもあるそうで驚きました。
陽性なのもあり、余命役数ヶ月です。夫と話し合い、散々悩んだ末に抗がん剤治療へふみきったのですが、今になって本当によかったのかと悶々しています。正解なんてないですが正解がわかりません。
現在胸水が溜まるので体にチューブが差し込まれていつでも水が抜けるようになっています。せめて肥大化した腫瘍を抗がん剤で少しでも小さくして心臓の圧迫をなくすことと、腫瘍が原因でたまっている胸水をたまらなくするところまでは抗がん剤治療を頑張りたいと思います。呼吸困難だけでもとりのぞいてあげて、できる限り穏やかな日々を1日でも過ごしてほしいです。
今この二つで悩んでいます。
①腫瘍が大きく胸水が溜まっているままでも、副作用でしんどそうなら抗がん剤治療を中止。チューブがついて比較的呼吸もしんどい状態のままになります。
②きつそうでも最後の寛解状態になるまでやり抜いて、チューブを抜いて呼吸も回復させた状態で退院させる。(これからの治療によりどこまでいけるかわかりませんが、もし寛解状態までいけるとしたら)
うちの子のストレスができるだけかからないように、今のとこを前者を選んでいるのですが、今更後悔するのではと不安で怖いです。
いままで猫ちゃんを看取ったことのある方、(〜して後悔した、〜してよかったなど)、もし愛猫がそうなったらと思う方の意見が聞きたいです。よろしくお願いします。
ID:oCb9hhtwzhI
2019年7月12日 06時53分ぺったんの多い回答
2ヶ月前、同じく白血病による縦隔型悪性リンパ腫で愛猫を失いました。
うちの子の場合、胸水が貯まり食欲不振、発熱もして、まず元気にならないと抗がん剤治療に進めない、とのことで胸水を抜きつつ抗生剤とステロイドで治療してましたが、結局回復せず発症から半月で亡くなってしまいました。
とあくんはすぐに抗がん剤治療に入られたのですね。
治療がうまくいって、また元気な姿で残りの猫生を穏やかにできるだけ苦痛がなく、過ごせるよう心よりお祈りいたします。
さて、治療方針ですが、迷いますよね。
ただ、どちらを選択してもいずれ「あれで良かったのか」とか悩むことになると思います。
でも、りつ0223さんがとあくんのことを考えて出した選択であればきっとそれがベストなのだと思います。
どっちの選択がよりよいかは、どうしてもとあくんの性格次第だと思うので…。
ノリピーさんと同じ答えになりますが、やはりとあくんがどう感じているか、何を望むかはりつ0223さんにしかわからないし、とあくんが治療や副作用にどのくらい辛い、帰りたいと思うのか、それとももっと頑張れるよ!という様子を見せるのか…それは日々とあくんと対話しなくては見えないと思います。
どうか、とあくんの様子を見ながら決めてあげてください。
私が自分の猫で感じたのは、必ずしもやれるだけの治療を尽くすのがベストとは限らないな…ということです。
りつ0223さんも日記で書いてらっしゃいましたが、ただ延命を目的にしたくはない、と思ったのは私も同じです。
ただ、苦痛を少しでも減らして穏やかに過ごして欲しかっただけなんですよね。
うちの子は抗がん剤治療までいけませんでしたが、いければ良かったのかというと微妙なのです。
うちの子はビニール袋のカサッとした音にすらビビる、超がつく怖がりでした。病院に行くだけでもちびってしまうし投薬でもちびってしまう。
そんなうちの子には、抗がん剤治療の入院通院等はただただ生きることイコール苦痛になってたかもな、って。
うちの子がストレスに強く、嫌なことを引きずらない性格の子だったら私も抗がん剤治療がんばろうね!と猫に言ってただろうし私自身のストレスも違ってたと思います(我が子のストレスは自分のストレスでもありますよね)。
後悔してるのは2つ。ひとつは、亡くなる前日にも病院に連れて行ったことかな。
もう回復の見込みがない気がする、うちで看取っていいか…それをお医者さんにききたかった。
見込みが無いんだから、家でそっとしてあげればよかったのに、自分でそれを決断するのが怖かったのです。見殺しになってしまわないかって…。
無駄に猫に怖い思いをさせてしまった。
もう一つは、呼吸が苦しくなった時点で酸素室をレンタルしておけば良かったって事です。
うちの子は、最後のほうには胸水を抜いても肺が膨らまなくなって、呼吸が楽になりませんでした。
酸素室があれば違ったかもしれない。
最後の最後、息ができなくて苦しむ姿が本当にかわいそうで…。
いつか、呼吸がつらそうだな、と思うことがあれば、ぜひ検討してあげてください。
りつ0223さんが病院帰りに見た虹…とても美しい写真でした。
私も、きっととあくんの治療はうまくいくと思います。
できるだけ、明るい声で話しかけて元気をわけてあげてくださいね。
(私は最後泣いてばかりで、猫も若干引いてたと思います…^^;)
ID:H5e9tZLkBhg
なんと、同じ病気で虹の橋を渡られたのですね...。この縦隔型リンパ腫、調べても経験談や情報が少なく困ります。
ひびこさんちの猫ちゃんの性格だと、確かに抗がん剤治療はしなくて正解だったと思います。やはり猫ちゃんにとってストレスになる、ならないで決めるのが一番ですね...ストレスが体調にも直結しますし、みてられないです。
酸素室レンタル、実は私も検索して費用などを調べていました。とある方がブログで、同じ病気で亡くなった子のことを綴っており、その方は酸素室をレンタルしてその中に最後はずっと猫ちゃんがいたそうで、しかし何度も外にでたがったそうです。結局猫ちゃんのしたいようにさせてあげようということで、何度も外に出していたそうです。最後は酸素室の外から撫でながら看取ったと。
私はそれをみて、自宅にいるときは酸素室はかりずに自然に全てを任せ、私の腕の中で眠ってほしいと思いました。しかしやはり時期が来るとかわいそうでみてられなくなり、借りようとするかもしれません...。何事もですが、実際その状況にならないとわかりませんよね。
呼吸器系の病気は特に看取るのが辛いと思います。私もドン引きされるくらい号泣してるとおもいますが、笑 せめてとあの前だけでも笑顔でいられるように頑張るのがいまは精一杯です...
6年前にまだ1歳だった猫を猫伝染性腹膜炎でなくしました。
延命治療と腹水で悩んでおられるのですね。
私は、延命治療で猫が亡くなってから後悔しました。
最初は肝機能が高いということで、週1回点滴に通いました。
しかしよくならずだんだん元気がなくなってきて食欲もなくなり、便も出なくなってきました。
高いところに飛び乗るのが好きだったのに、全くしなくなり、床の上に寝そべることが増えてきました。
これはおかしいということで、治療1か月が過ぎたあたりで、再検査。コロナウイルスの値が高く、ひょっとしたら猫伝染性腹膜炎かもしれないとわかり、点滴を今まで1本だったのが、もう1本増えました。
週1回だった通院が週2回になり、病院に行ったときだけ元気であとは寝そべってばかりで、食欲も点滴を打った時だけ食べてあとは全然食べません。
だんだん痩せてきて、なのにおなかだけ膨れてきたのです。多分腹水が溜まってきたのだと思います。
うちの猫は病院嫌いで、診察台に上がると逃げ回るほど超大嫌いで、毛もごっそり抜けるので、病院は入院を本当はしてほしいが、猫がそんな状態なら、多分病状を悪化するから通院で頑張ってと言われ、腹水を抜くことは全然してくれませんでした。
だんだん主人のほうが、(主人が病院に連れて行っていた)これは延命治療ではないか(あとで調べると、猫伝染性腹膜炎に子猫がかかると治療がない)もう行かないほうが猫のためにいいのではといっていたのに、私は、それがわからなくて、通院をやめるとかえって死を早めるのではと思ったので、亡くなるまで通わせました。
思えばものすごく病院嫌いだったのに、あの時主人が行った段階で治療がないのなら、家で猫の好きなようにさせてあげたほうがよかったのではと後悔しています。
もし、腹水を抜くことによって、猫がその治療を嫌がってない、そして元気になっているのであれば、続けられたほうが良いと思います。私は、あとで腹水が溜まってるのに、なぜ病院は腹水を抜かなかったのか疑問に思っています。主人が連れて行っていたので、詳しいことはわかりませんが、多分病院は抜くかどうか主人に聞いたのではないかと思います。主人は猫が病院嫌いでかえってストレスがたまると思って、抜くことを了承しなかったのかもしれません。あくまで想像ですが。
そして延命治療ですが、猫がものすごく弱っていて、連れて行くのもストレスになっている。この場合は、延命治療断ってもいいと思います。これも私が、あとで反省した部分です。治療のない病気なのに、ストレスばかりかけてしまって、私の勝手な思い込みのせいで、猫の寿命を縮めたのではと後悔しています。
どうか猫ちゃんにとってベストな方法してあげてください。私は立ち直るまで、時間がかかりました。
どうか後悔のないよう世話してくださいね。
こ
ID:3fNxlA/H0sA
いろんな想いを綴ってくださってありがとうございます。どの道を選んでも少なからず後悔はするのはわかっていますが、決断した気持ちを一切顧みず突き進むなんて難しいですよね。
ノリピー様もお辛い過去があったのですね。私は旦那様の意見も、ノリピー様が最後まで希望を捨てずに治療を続けられた勇気も、どちらも素晴らしいと思います。それにお互い、猫ちゃんがまだ1歳と言うこともありなおさら治療中断に踏み切ることはしにくいですよね…。若い力を信じたくなります。
やはり猫ちゃんがストレスを感じる、感じないを第一に考えて治療を様子見するのがベストですね…。私もそれが一番だと思います。しかし今気持ちを固めても、後でまたゆらいで「まだ続けたらあと少しだけでも」と思い始めそうです。愛猫は前へ進んでるのに私は過去ばかり振り返って情けないです。
優しいお言葉ありがとうございます。猫ちゃんと心の会話もして、辛そうならすぐに治療はやめようと思います。ありがとうございました
昨年、伝染性猫白血病で猫が亡くなりました。
その子はその前年、片(後)足で歩いているところを保護、断脚の話が出るほどの怪我でしたが、毎日の投薬、傷の消毒と保護と、3ヶ月程の介抱の結果、殆ど溶けて無くなっていた皮膚が出来てきて、何とか回復させることができました。そろそろ先住の猫と会わせようとウィルスチェックしたところ、伝染性白血病(FIP)とのことで、継続して個室暮らしを余儀なくされました。
もともと野良猫だったので、病院が好きな訳もなく、怪我の通院でもかなりのストレスだったようなので、今後抗がん剤投与などの更なるストレス...と考えた末、獣医さんともじっくりお話して延命治療はしない事を決めました。
ただ、少しでも楽に過ごさせてやりたかったので、獣医さんから補液をレクチャーしていただき、毎日の補液と緊急の際の小さい酸素缶を処方していただいて、穏やかに最期を迎えることが出来ました。
。。。ごめんなさい、詳しく書きたいのですが書きながら泣いてしまって上手く伝えられません。
ただ、飼い主さんがすることに間違いは無いのだと思います。
何があっても後悔はします。
でも、手許のこの子がただただ「幸せだった 楽しかった」と思ってくれて居ることの方が大切なんだと思います。
参考には全くならないとは思いますが、毎日を泣いて過ごす同士としてコメントさせていただきました。
ID:HBcvixz9NpI
うちの子は、2歳半の時に発症し、抗がん剤治療を行いましたが、副作用の嘔吐、食欲不振でご飯が食べられず、赤血球や体重が落ち、3クール目は、抗がん剤治療できず、胸水抜去しかできず、4クール目は、薬の効果がなく、毎日のステロイド注射を家で自分で行いました。病院が遠かったので先生が、注射の仕方を教えてくれました。抗がん剤が効かなくなったとき、酸素ハウスの業者を紹介していただき、連絡すると、すぐ持ってきていただきました。酸素ハウスは、閉めないと効果が発揮できませんが、うちの子は、閉じ込めはいやだというので、観音開きの全面の半分をあけて、ビニール袋でのれんみたいにたらしました。ハウスの中にタオルで土手をつくって、顎置いて呼吸しやすいようにしました。猫自体、ハウスの効果は良いみたいで、トイレや水以外は、ずっとハウスの中にいました。後悔しているのは、トイレや水をもっとハウスの近くにしてやればよかったことです。うちの子は怖がりでしたので、入院させるほうがストレスになると思い、胸水抜去した最初の3日だけ入院させました。でも、異変が起これば電話しますといわれ、ちょっとした物音でも起きてしまいました。私のストレスもすごかったです。次の胸水抜去のときから、先生を説き伏せ、何かあるときは家でも病院でも同じ。家にはお母さん猫もいるから帰らせてほしいと頼みました。先生はわかってくれました。ハウスが来て、3日目に呼吸数が40に上がったので、胸水抜去の予約を入れているとき、急に苦しみだして、大きくあえいで、左右にクラクラして、全身の毛を逆立てて、苦しい顔のまま、。家で看取るのは、その子の為だと信じていますが、こちらとしては、相当な覚悟とエネルギーが必要でした。アメリカでは、陽性とわかった時点ですぐ安楽死だそうです。これも厳しい現実です。お母さん猫も陽性でしたが、リンパ腫を発症せず、週一インターフェロンの注射で7歳まで生きました。この子の場合は、だんだん食欲がなくなり、眠るように亡くなりました。5年前の話ですが、悲しい、苦しい話です。話の前後がめちゃくちゃでごめんなさい。
ID:yJ3W2KFnhqw
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猫の病気も色々とあるので、なる前の予防として聞いておくのも良いかもしれません。他にも、暴れてしまう猫に対しての投薬方法や、病院の診断結果が問題なしと出ていても似た症状を持つ人がいるのではないか、他にも同じ経験をしている人がいるのではないかなど、ハッキリ言えない症状の場合などはこちらから質問をしてみてください。