るな@ちい
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8月にネコジルシさんに登録したのですが、年齢的な事からお断りを受け退会致しました。その時には、娘を後見人として了解を得ていることもお伝えしましたが、子猫の兄弟二匹だったことから年齢的に無理とのことでした。沢山の猫ちゃんや里親さんを見ている方が仰る事なので「やむをえないこと」として了解し、退会いたしました。
先日、私が希望した二匹の猫が引き取られていたはずなのに、再度募集がかかっており、何だかモヤっとして改めて確認したく登録させて頂きました。
今の時代、平均寿命は男女ともに80歳を超えております。また、高齢者(当方67歳)でもまだまだ元気に活躍している方もおります。病気で早死にする方もいれば不慮の事故で亡くなる方もおります。年齢的な事で一刀両断されることに疑問を持ちました。何方か腑に落ちる回答が頂ければ幸いです。
ID:TrkLDrtuYx6
2021年10月10日 23時46分ぺったんの多い回答
あくまで一般論、なんですけども。
さらに前提として、私は里親募集をする方ではなく、引き受ける側の理解ということになります。
高齢者が若いご家族と同居ではない状態で犬猫を飼っている場合、しばしば、急な入院や死亡などで犬猫が放置されてしまい、トラブルになることがあります。
このトラブルは、単純に犬猫が餌などをもらえずという話だけではなく、もっとエグいものもあります。
高齢者の方が単独・ご夫婦で住まわれている場合は、一般に思うより、飼い主さんの急な状況変化で宙に浮いたペットが不幸になる事例が多いのです。
後見人でOKしていても、後見人産のご家族にアレルギーが出て、みたいなケースもあるわけです。
一方で、後見人というのではなく同居とかの場合では、一気に問題が無くなります。
また、希望されていた猫が再度募集がかかっていたのは、質問者さんには関係がないことかと存じます。
取り扱われている里親ボランティアさん的に、他に適切な引き取り手がいなかった、というだけに過ぎません。
特に、ボランティアで里親募集をなさっているみなさんは手弁当でがんばっている方が殆どで、手掛けた猫が出来るだけ好環境で飼われることを望んでいます。
これは昔、引き取ってくれるならと安易に斡旋した結果、かなり不幸な事例が起きてしまった、という実態の反映です。
騙された、虐待された、アレルギー発症などで宙に浮いた、売り飛ばされた、殺されたなど、たくさんの事例があります。
ボランティアさんなだけに手掛けた猫が不幸な結末を迎えることが、ものすごく心因負担となってのしかかります。
猫の命を救うために紹介したのに、紹介したことで生命が失われたという事態になりますので、大変な負担かと推察します。
里親募集は、手弁当のボランティアさんの判断で決まります。
お店ではありませんので、ボランティアさん次第で考え方もまた、少し変わります。
また、猫を引き取れなかったからと言って、ネコジルシの加入や退会は無関係です。
里親募集を利用する場合にはネコジルシの利用は必要ですが、里親に慣れなかったからと言って退会する必要性はありません。
そしてこのようなケースでは
1:ペットショップでお買い求めになる
2:地元の保健所などで猫を引き取る
3:譲渡会などで信頼関係を醸成して引き取る
というパターンのどれかかと思います。
ブランド猫ですと寿命は15年前後となっております。
私の場合は、自分の寿命の逆算から、1匹はこれにしています。
いずれにしても、ネコジルシさんと里親募集の仕組みを少し誤解されていたんじゃないかとお察しします。
なにかこう、年令で切られてしまって、年寄りを切り捨てられたような気持ちを持たれたかとお察ししますけども、必ずしもそういうわけではありません。
里親ボランティアさんはお店としてご商売でやられているわけではありませんので、命を取り扱うボランティアとして慎重すぎる対応になるのは、仕方のないことなのです。
それ故、条件が厳しいようでしたら別の手段を考えられるといいでしょう。
そして、晴れて猫を飼った際に、色んな情報交換にネコジルシを使うのが適当かと存じます。
良い猫との出会いがあることを祈念致しております。
ID:LRjE0CO55uI
物凄く腑に落ちたというわけでは有りませんが、理解はできます。転勤族でやっと猫と暮らせると思っていたので残念な思いが先にたちました。解答、有難うございました。
3匹ママ
(退会)
猫の寿命は昔は10〜15年といわれていましたが、今はフードや医療の進化で20年を超えることも増えてきています。長ければ25年以上です。
人間が80歳を超えるといっても全員が当てはまるわけではないですし、67歳からもし20年猫が生きたとしたら80代から猫も医療を受ける事が多くなり病院にお世話になる時期に人間側が迅速に猫のために動く体力が残っているのでしょうか?
80を超えると元気な方もいらっしゃいますが、移動に介助が必要な方も少なくないはずです。
人間が迅速に動けないために、猫がしんどい事や痛い事を我慢しなければならない子もいるはずです。
お相手のどちらかが亡くなられて、猫を一人ではお世話できない、施設に入るから捨ててしまう・里親を探す方もいらっしゃいますが、その時には猫も高齢のため里親はなかなか見つかりません。
保護団体でも引き受けは難しいです。
その後は殺処分しか残っていません。
後見人も娘さんが猫が必ず高齢でどんな病気になっている状態でも、責任を持って猫を引き受けますっていう保証がないといけないと思います。理想は猫が好きで、娘さんご家族に誰も猫アレルギーはなく、猫を飼っていないって事ではないでしょうか。
アレルギー検査は病院でできるので解決できると思います。
猫を飼っている場合は、飼っている猫と相性が悪かった場合に手放してしまう方もいるからです。いなければそのような問題は発生しませんし、相性が悪くても引き受けるボランティアさんくらいの保護精神があれば問題はないと思います。娘さんも後見人として命を引き受けるそれくらいの覚悟は必要だと思います。簡単に、後見人になるから良いですよ!って話ではないです。
ボランティアさんは我が子のように保護猫を愛している方が多いです。それでもその子が誰かと家族になって欲しい、家族になって空いた所にまた違う猫を引き受ける余裕ができ助ける事ができる、これを繰り返しています。単に数を減らしたいわけではありません。本当に幸せを願っています。
今まで起こってきた、猫が家族を失って命を奪われる原因は避けたいのです。
だから、60〜65歳までに制限をされている事がほとんどです。
後見人の方が必要な場合は、本人だけでなく後見人の方とも直接お話をします。その時に娘さんの環境も確認して覚悟があれば、譲渡をさせて頂きます。
年齢と後見人の条件で両方預かりさんの気持ちにひっかかる事があれば、しょうがないと思います。我が子を安心に引き渡せそうにないと判断なので。
それでも、大丈夫っていう方を探すか、娘さんと一緒に譲渡会に直接行って判断してもらうなどの行動も必要かと。
子猫じゃないといけないのでしょうか?
大人の猫で家族を待っている猫もたくさんいます。
1歳を過ぎれば性格もわかっているので、大人しい性格や遊びたい性格なども分かりますし、ある程度年齢が過ぎていたりするだけで自分が看取る確率も上がります。
無理に成猫を勧められて心外かも知れませんが、私の知り合いのボラの方が60歳を過ぎていらっしゃって、もう子猫は最期まで飼えないかもしれないけど、成猫は最期まで看取ることができるから家族に迎える事ができるって話をされていた事があります。
自分の年齢に合わせた命の向き合い方や家族の迎え方が素敵だと思いました。
ID:mYsNlgBZ/zk
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