猫に関する質問

私は小学生からヤングケアレーだったんだ。
病気の両親と姉の為に仕事は3つ掛け持ちで介護と治療費、生活費を工面するために働いてた。
姉は統合と知的と自閉で暴れ、兄はこんな家族がいたら幸せになれないと家族を棄てた。
お金がないことを見透かされて、病院には入院、手術を拒否された。
生活保護と言う選択を私は知らなくて、家族を治療、入院させることを諦めて早死にさせてしまった。

ヤングケアレーだったと言っても私は両親が大好きで、長生きして欲しかった、両親も私が居てくれて幸せだったと言う言葉を信じている。
幸せそうにニコニコと笑顔を向けてくれる両親が大好きだった。
家族を棄てた兄には何処かで結婚でもして幸せになって欲しいと願って居たけど、37歳で急性心筋梗塞で死去。

こんな人生の私は不幸だと思った事はない、考える余裕も無かったんだ。
不甲斐ないダメな自分として自分を責めてしまったんだ。
救うことが出来なかった自分が許せなかった。
身寄りのない胃癌の友達も私が介護して葬式まで看取った。

大切な家族も友人も、猫も皆天国にいて私ももう身体はボロボロだ。
疲れたなって思う私に猫が教えてくれたんだ、最後まで病気と闘い生きなきゃ駄目なんだと。
そして命あるものは何時かは死ななきゃならないことを自覚してしまったんだ。

私は何時も誰かの為に生きようとしていた、これからは自分の為に生きなさいと言われても出来なかった。
猫の為に生きると言う目標を無くし、生きる目的が分からなくなった。
もう楽になっても良いよね？
でも猫が病気と闘い生きてくれた事を無駄にしたくないとおもう。

考えても考えても鬱病が邪魔をして、無気力で思考停止、無意識に涙が止まらない。
理屈では無いんだ、外に飛びだす気力もない、俳人と変わらない脳の病気。
それでも頑張らなければ行けないと思う、諦めたら終了何だと思う。
出来て当たり前の事が出来ない、それがとても辛いんだ。

何でも良い、考える力すら無くした私に語りかけてくれる人が居るのなら。
ご意見有難うございました。

お返事有難うございます。
私は癌以外にも、いくつも病気を抱えて居ます。
平成30年に2度の癌手術に、40度を越える高熱を1年で4回。
医師も何時病気が急変して亡くなるか分からないと言われ、残された猫の事が不安になり里親を探すと言う経緯があります。

そんな猫達が急変することなど当時は予想もしていませんでした。
結果的に自分で最後まで看取ることが出来た事は良かった事かも知れませんが、失った喪失間はとても大きかったです。
危篤から1年3ヶ月もお世話が出来た事はとても幸運な事なのだと思います。

猫の前で泣いて悲しい顔を見せないように、猫の事をご主人様と呼び、下僕(私)に何でもお申し付け下さいなどと、残りの時間を幸せに過ごせたと思います。
そんな時間は本当に幸せでした。
4度も生死をさ迷い、危篤状態から立ち上がり私の元に帰って来てくれました。
その姿を見て最後まで病気と闘い生きなくてはならないと猫に教わりました。

猫の最後に私はお礼を言いました、今まで有難う、もう楽になって良いんだよと。
私はまだ生きられるかも知れません、末期ではないですからね。
でも何時まで生きられるかも分からない、持病が急変したらどうにも成らないでしょう。

そんなハイリスクを抱えて、自分の癒しの為だけに猫を巻き込んではいけません。
もし自分に万が一の事があれば？
そう不安を抱えて生きることになります。

私の気持ちは施設の入居に傾いて居ます。
孤独死を避けるためだけに。
それで本当に良いのか？
答えをだすのは自分自身ですが、自分の本当の気持ちすら分かりません。

分かるのは重要な分岐点になると言うことだけです。

ご意見有難うございます。
残念ながら自分の住まい周辺にボランティアをしている方は居ないことを調査済み何です。
今後引っ越すとなれば今の市内では家賃が高くて生まれ育った土地から出なければなりません。
施設も同じ理由で周辺で探すことは大変です。

既に施設に入居している障害者の姉の面倒の事を考えれば、姉の施設の周辺に居を構えたいと思って居ます。
姉と同じ施設は、私の精神面からして不可能です。(施設に空きが無いので無理)
泣いてばかりで病気で弱った妹の姿など姉は見たこともありません。

私が引っ越したら施設から出て、お正月は妹の家で過ごせるのだと楽しみにしてます。
事実を知れば混乱して暴れるかも知れません。
何時かは事実を姉に話さなければならないですが。

姉の前で弱音すら吐けなくて、気が強くてしっかりものの妹だと信じているので、何時までも隠せて置けないのも悩みです。

貴方の日記を読ませて頂きました。
一人暮らしの老人こそ猫を飼うべきだ、老人が亡くなった後は、猫を引き取り、新しい老人に引き渡すサポートがあるべきだと。
猫は一人暮らしの老人の生き甲斐の為に存在する道具であってはならないと思います。

保護猫ボランティアの方は可哀想な猫を救うために活動して居るのであって、孤独な老人の精神サポート、一人暮らしの人の見守り生活支援が仕事ではないと思います。

生活管理、孤独死した後の猫のサポート、面倒まで期待するならば、猫に高額な管理費が必要、飼い主が急に亡くなるような事故が起きたとき、猫の引き取り先に連絡が行くシステムがないと意味がないと思います。

私はもし自分に何かあった時、飼い主の居ない猫が殺処分されてしまうことが不安で不安でたまりませんでした。

自分が孤独死して誰にも気がついて貰えなかったら？
猫も道ずれ、餓死させてしまいます。

猫と生活が出来れば呆け防止になるとか、生き甲斐が出来て長生きできるとか、データもあると貴方は言いますが、それは希望的願望論に過ぎないと思います。

私には自分に何かあった時、猫を託す相手が居ません。
居たとしても状況が変われば約束も破棄される。

ペットロスで辛いです。
猫と暮らしたいし、猫が欲しい。

保健所で今にも殺処分寸前の猫が居たら？
殺処分されるよりましだよね？
病気の老猫でも良いから、貴方の残りの人生を私に下さいと、猫にお願いしたい自分も居ます。

でもね、私が病気である以上、体調が悪くなる旅に猫が心配で心配で堪らないと思うんです。

せめて猫に拘わるお手伝い、猫に触れることことが出来たら？
諦め切れない自分も居ます。

だけど現実は、自分が生きる方法、手段すら難しい現実を知りました。

それは私の説明が足りなかった事が原因です。
皆さんに相談して本当に申し訳なく思います。

ペットロスで相談していたけど状況が変わり、新しい家も無理だと分かってきて、施設しか選択が無さそうだと、諦めるしか選択何て無いと知っていたら？
私も相談はしなかったです。
施設からボランティアには行けませんから。

とても悔しいです。
猫を飼うことが駄目でも、猫に拘わる生活を送りたかったです。
チロ、アイアイ、かい、私には3匹の猫が居て、両親も兄も生きていた。

楽しくて懐かしい思い出。
それが今は誰も居ません。
癌はステージ3、ステージ4の末期ではない、猫は飼えるかも知れない？

でも再発率が高い以上猫は巻き込めない。
でも本心は。

猫が居ない生活何て嫌だよ、でも方法がない。
生きる意味も生きる手段も。
でも猫と約束しました、最期まで病気と闘い生きると。

ペットロスからの相談が救いようが無いほど答えもない相談になってしまい本当にごめんなさい。

それでも猫に拘わる生活を最期まで諦めないで居たいと思います。

夢は夢です。
本当は私も猫とともに逝きたいと、家族を喪った哀しみと、自身の病気に疲弊しています。
本心は何もかも諦めたい。

でも泣いてばかり居ては猫も心配　してしまうよね？

両親や兄弟も猫もそう、代わりは居ません。
ペットロスからの回復は新しいペットだと思います。

恋愛の傷を新しい恋愛で補うように。
でも私は新しい家族、猫で癒そう何て思って居ません。
猫を自身の都合で巻き込めないから。

まず自分の身体を、病気を建て直さないとです。
私の病気を支えてくれたのは猫です。

諦めず生きろと教えてくれたのも猫だから。
生きて自分が出来る事は何だろう？

猫が私を支えてくれた事を日記に書き記したいけど、今は涙が止まらなくて、語学力もなく、哀しみしか書けそうに無いので、いつか猫の素晴らしさが書けたら良いなと思います。

私が元気になるまではボランティアもしない、出来ないだろうと思います。

私が元気になったら？
いつか猫に携わる、猫を助けたいと、僅かな希望まで捨てたく無いんです。
それは多分叶わない夢だと分かっていても、生き甲斐、目標にしたいから。

今年は庭に柿が沢山実りました。
身は小さいですが干し柿を作ります。

気持ちが少し落ち着いたら、亡くなった猫達の絵を描く勉学をしたいと思って居ます。

私の中だけでも猫達が生きて居て欲しいから。
ご心配頂き有り難うございます。