むぎねこさくら
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12歳(推定)の愛猫が先日B細胞型のリンパ腫と診断されました。
2.3週間前に急に気管支炎のような症状がでて、呼吸が苦しそうで食欲がなくなりました。
検査の結果、喉に腫瘍ができておりリンパ腫と判明しました。
病理検査に出すために腫瘍をガッツリ削ってくれたそうで、いまは呼吸も安定し食欲も戻り、8割くらいいつもの元気を取り戻して穏やかに過ごしております。
今後の治療としては、先生からは抗がん剤治療を勧められていますが、費用が高額なこと(月15万がいつまで続くか不明と言われた)、生後1ヶ月の人間の赤ちゃんがいるため、糞尿からの被曝のリスクがあることなどから、ステロイドのみの治療を選びました。
ですが、腫瘍の位置が悪いため、次に悪くなった時は呼吸が出来なくなって苦しんで亡くなることになるかもしれないと…
その時にどう看取るのか、最期は安楽死という道もご家族で考えておいてくださいと先生から言われました。
正直わたしはまだ抗がん剤治療したほうがいいのでは?と気持ちが揺らいでいます。ですが、主人と母は抗がん剤には反対。主人は費用が高すぎるので抗がん剤は無理と…すでにリンパ腫の診断を受けるまでに50万かかっています。
母は、抗がん剤でも再発はするし、苦しい思いをさせたくない、赤ちゃんへの被曝も心配と。
我が家のいまの状況ではステロイド治療しかないのかなと頭ではわかっていますが、それが本当に正解なのか?わからずにいます。
そしてなにより安楽死を決断する勇気がありません。いつかその時がくるのかと思うと怖くて涙がとまらなくなります。
長生きさせて老衰で穏やかに最期を看取りたかった。
先生からは余命一年と言われました。
どうか呼吸が出来なくなって亡くなるのは避けたいけど、安楽死も選べない。奇跡が起こって腫瘍が再発することなく長生きしてくれないかなと祈ってしまいます。
同じような経験をされた方、どのように乗り越えましたか…
ID:MILVVll3RPc
2025年4月8日 23時06分9歳で喉に悪性リンパ腫が出来た猫いました。
診断だけ受けて、ステロイドも使用しませんでした。
生あるものは皆死ぬもので、早いか遅いかの違いがあるだけのことと。
診断から9カ月生きて、最後の一ヶ月は本当にほとんど食べられませんでしたが苦しんだのは最後の一緒だけでした。
正解などありません。 また、最善も無いと思います。
8年経ちますが、その猫の飼い主の男性(当時21歳)はいまだにペットロスです。
ID:Rs..X9UBs4o
お返事が遅れてしまい大変失礼いたしました。その後、家族とも話し合い、やはり抗がん剤の治療に進むことになり先日1回目の抗がん剤をしてもらいました。
人間の心配をよそに本猫は元気いっぱいで、他の猫とプロレスして遊び回っております。
これからどうなっていくかまだわかりませんが、やれるところまで頑張っていきたいと思います!
コメントありがとうございました!
のぐち様、その後猫ちゃんの様子はどうですか?
今日このQ&Aを見ました、質問日から少し時間が経っていますのでもう意見を求めていらっしゃらないかもしれないですが、コメントをさせて頂きます。
私の猫も同じ様に喉にリンパ腫(B細胞型)が出来ました。同じように診断までにお金もですが時間がかかった為に喉の腫瘍が成長し気管を塞いで非常に苦しい状態にまで追い込んでしまいました。
治療に向かう日の前夜は本当に苦しそうで、酸素室がリースできたのでその中で過ごさせたのですがあの苦しみの状態が続くのであれば安楽死もやむなしと思うほどでした。ギリギリで大学の医療センターに駆け込み気管挿管をしてもらい放射線治療を受けることができました。治療前には放射線で癌が縮まなければ安楽死と言われましたが、幸い放射線照射(全4回)が効果を発揮してくれて喉のリンパ腫は根治に至りました。
その後は週に一度の抗がん剤治療をかかりつけ獣医に戻って続ける中で腎臓に転移が見つかり天国へ旅立ちました。しかし喉の時と違いとても穏やかな最期を過ごせた事は救いになりました。
喉を腫瘍が塞いでしまうと呼吸ができなくなります、それは本人はもちろんのこと、飼い主も見ていてとても苦しく辛いです。
また、放射線治療は設備がある場所が限られるのと、高い治療費がかかります。その後の抗がん剤治療も、ご存じの通りですが、ひき続き高い治療費が必要になります。
のぐち様には小さなお子様を含むご家族がいらっしゃるようですので、おひとりで全てを決断するのは難しいでしょうし、奇跡が起こって欲しいと願う心中をお察しいたします。
ID:w1oYC85dChA
お返事が遅くなり大変失礼致しました。
大切な猫ちゃんのお話を聞かせていただきありがとうございます。穏やかな最期だったということで、やはり喉で苦しませるのはできるだけ避けたいなと改めて思いました…
あれからやはり抗がん剤の治療に進むことになり、先日1回目がおわったところです。いまのところリンパ腫なのが嘘のように元気いっぱいとびまわっています!
あとどれくらい一緒にいられるかわかりませんが、出来ることはやってあげたいと思います!
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