9月に不妊手術をし、血液検査をしたところ、猫エイズが陽性反応でした。ただ、先生によると食欲があり元気なうちはエイズの症状がでないし、一生エイズ発症しない猫もいるとのことでした。子猫の頃保護され、すぐケージに入れられていたので、他の猫との接触はほとんどなく、エイズウィルスは恐らく出産時に母猫からもらったと思われます。現在はすこぶる健康で、食欲もあり、うんちもしっかり出ています。
真っ黒な毛並みが美しいマリちゃんです。ただ、人間不信もあり、なかなかなついてくれません。いつも部屋の隅っこや、溝の中から人を観察している状況です。名前を呼ぶと反応しますが、警戒心が強いです。
マリちゃんは多頭飼いの飼い主に子猫の頃保護され、ケージに入れられたまま一度も外に出ることなく4年過ごしました。一種の虐待状況でしたので、猫のボランティア仲間と共に、この9月に飼い主からマリちゃんを引き取り、現在部屋で一匹で飼っています。4年間かごに閉じ込められていたストレスで、人間不信になり、人間が近づくと「シャー」と警戒します。ただ、これまで不幸だったマリちゃんを、やさしく受け入れ、愛情持って育ててくれる里親さんを見つけ、幸せにしてあげたいと思っています。
初心者ではなく、猫の飼育経験があり、愛情持ってマリちゃんが人間になつくように育ててくださる方を希望します。猫エイズキャリアなので、先住猫と隔離できる部屋があるか、あるいはマリちゃん一匹のみを飼うなら、エイズ感染は問題ないと思います。譲渡の際は、譲渡契約書を交わします。
もし質問欄のみでの譲渡取引が確認された場合、応募・募集とも強制終了および利用規約違反によりペナルティが課される場合があります。