るな@ちい
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FIPウエットを発症し来週で3ヶ月が経ちます。
腹水も発症一週間で吸水されそれ以降は溜まらず元気にしています。
完治のない病気でありほぼ死に至るとは説明を受けての緩和治療がスタートしステロイド、週1のインターフェロンを行っています。
長くて3ヶ月との説明でしたが先生も驚くほど安定しております。
完治はないとされているこの病気との付き合い方なのですが
先生がステロイドは年内で終了、インターフェロンに関しては私たちの判断になってます。
FIPを発症したら安楽死と判断される獣医さんもいるぐらい寛解にもっていけたデータはないようですが
現況、なんの問題もなく元気にしています。中には1年以上も生きてる子もいるとネットで知りました。
今後、インターフェロンを週1で受けるべきか?間隔を開けていってもよいものなのか?
もしFIP発症しても元気にしている猫ちゃんをご存知の方がいらしたら
どのような経過でどのような治療を行っていたか教えて下さい。
ID:DWiwXcPlauQ
2014年12月15日 09時45分ひめいぴー さん
コメントありがとうございます。
二匹ともFIPで亡くされたなんて大変でしたね。
そうなんです。
我家にももう一匹、先日検査で抗体なしがわかった兄弟がいるのです。
隔離を試みたのですがFIP発症した子が診察し一週間もしないうちに
元気になってゲージに入っていられずでした。
せっかく状態がよいのにストレスになって悪化するのでは、、
と出してしまいました。
食器、排泄の度にトイレ消毒、寝床は分けて注意はしているのですが、、
ウエットで治療終了し1年以上生きてる子がいるのをネットで見ているのですが
うちの子もそう願ってます。
ウエットで10日で亡くなったなんて本当に恐ろしい病気ですね。
ID:DWiwXcPlauQ
実体験でもなく 獣医でもないので、参考程度にもならないと思いますが、
他人事では済まされない病気のようなので 一通り検索してみました。
発症メカニズムとしては 約5割の猫が持っている[猫コロナウイルス]が なんらかの原因(ストレス,免疫低下 等)で[FIPウイルス]に突然変異する。 1~5%,多頭飼育等の環境下では 最悪10%。
つまり計算上は 私達の愛猫の 0.5~5%が発症するようですね。
同居猫への感染に関しては 意見が別れるようです。[FIPウイルス自体]は 事実上 感染しない。 [FIPウイルス自体]も感染する。 半々でした。
ただ、[猫コロナウイルス]は 感染します。 ブリーダーさん,キャッテリーさんでも 根絶は難しいそうです。
以下は[私見]ですが、ヒトも含め [自己免疫]は重要です。
栄養を摂り、ストレスを少なくすれば かなりの病気は [進行を遅らせる] と信じて居ります。 [FIPでも年単位で生きた]のは このパターンですね。
猫にとって [医療行為が どの程度のストレスか],難しい問題だと思います。 慣れない部屋,慣れない人間,投薬,注射...。 極端な場合、薬の効果を相殺するかもしれません。 人間の[癌手術],[抗癌剤の副作用] が参考になるかもしれません。 ただ この辺りは 医師であっても 妙に[宗教めいた信念]や[偏見]に満ち満ちた世界でもあるので、御用心を。
最後に、本を一冊 御紹介しておきます。 古い本なので、今の常識からすれば間違ってる部分も多々有りますが、それを承知で よろしければどうぞ。
ID:8WAvyFPdhC.
kadoさん
コメントありがとうございます。
確かに通院はストレスになるでしょうが
獣医さんは、猫のストレスを第一に考えて下さる方なので看護師より私が抱っこした状態の方が安心してるからとゴロゴロ言ってる状態で注射やエコー診察をやってます。
現状、腹水が溜まって獣医に行った時はFIPは余命長くて二ヶ月と言われたのが嘘のように元気になっているので通院して良かったと思います。
状況次第では、往診もしてくれる先生なので様子をみていくつもりです。
私も色々調べてますがほぼ助からないとされている中でも多頭飼で1年以上も生きている猫ちゃんもいるのでびっくりです。
しかしFIPを寛解にもっていける確率が低いだけあってなかなか情報もなくて
インターフェロンの効果があり今に至るのかステロイド剤の効果なのかもわかりませんが
維持出来てる治療だとしたら中止したくないし選択に悩みます。
ID:DWiwXcPlauQ
うちも去年FIPで1歳の猫を亡くしました。
発病して3か月でした。
最初はなんだか元気がないな、餌をあまり食べないなで1週間過ごしてしまい、おかしいと思って病院に連れて行くと肝炎とのことで、ステロイドの注射を1週間に2回うちに行っていました。注射をしているにも関わらず、最初のころは注射をすると食べるのですが、しないと食べなくなり、だんだん注射も聞かなくなり、ついには痩せてきているのにお腹だけ膨れてきて、これはおかしいとのことで、精密検査をしてFIPと分かった時には、死ぬ1か月前でした。それからは、1週間に2回ステロイド剤とインターフェロンの注射を打ちに行っていましたが、やはり元気は日に日になくなって行き、だんだんと歩くのもおぼつかなくなり、便が出なくなり、尿もトイレまで休み休み行っていました。
病気になって最後の1か月の時に、もう長くないから好きな時に好きなだけ食べさせて好きなようにさせてあげてくれと言われ、無理にでも食べさせましたが、全部病巣が取ってしまい、最後はがりがりになってしまい、死ぬときは、朝早くて皆が寝ていて、唯一私が傍にいたのですが、1回目の泣いた時はどうせお腹すいただろうとほっていました。2回目に泣いた時は、背中が寒気がして、ひょっとしてと思って起きてみたら痙攣をしており、あわてて皆を起こして1時間ほど痙攣して血を吐き息絶えました。
FIPは発症すると年齢が若いほど死ぬ確率が高いそうで、2匹のママさんのところは元気なら病院の指示に従って、やって行けば治る可能性があるかもしれません。現に治ったと言う猫もいるらしいです。
うちは絶対死なせたくないと思い、病院嫌いの猫を1週間に2回も通院して病院で暴れるのに、余計ストレスをかけて死を早めたのではないかと今思っており、最後はどうせ延命治療だったので、病院に連れて行かず好きなようにさせておけばよかったと後悔しています。
質問にそぐわなくてごめんなさい。元気なのであれば、病院の指示通りになさってください。治るといいですね。
ID:7DNOhSPwMK2
ノリピーさん
色々調べてると猫にとってFIPは本当に壮絶な最期をむかえることが多く書かれていて辛くなります。
猫ちゃんも可哀想でしたね。
辛かったときのお話を聞かせて下さりありがとうございます。
前猫は悪性腫瘍でした。
最期の時を数ヶ月延ばすために辛い手術や抗ガン剤治療で通院することが果たして猫にとって良いか?と先生に相談したら
住み慣れた安心した場所で自由にしていることが一番の選択肢ではないかと
獣医さんに言われ延命治療はしませんでした。
いまだに最期の時を思い出すと辛いです。
通っている獣医さんは、延命治療も安楽死も選択しない先生です。
ただ痛みや辛さは緩和させてあげたいと
今回の子も通院によるストレスは避けステロイド剤を自宅で飲ませるという選択でスタートしました。
結果として腹水が無くなり食欲維持に繋がり、元気にしていることで
先生も色々調べて下さり週1のインターフェロン接種によって寛解にもっていけた症例を試してみるか?とスタートし6回行いました。
今後、ステロイド剤は減薬していかないとならないので
2個→1個→1/2→1/4となり年明けからは間隔をあけ、いづれは無くす方向ですが
インターフェロンをいつから間隔をあけるか、中断するかは
やはり個体差もあり確立したデータもない。
やってるから安心でもなくいつまた発症するかもわからない中で
多分、医療費がかさむ事から飼主の選択でと言われたのだと思います。
先生も手探りの状態なわけですから素人の私はもっと悩みます。
効果があるなら続けたいですが、、
もう一匹は測定できないぐらい高い数値で肝炎になりストレス云々どころか最悪な状況だと毎日朝晩、点滴に行ってました。FIPのドライタイプかと思われましたが抗体なしでした。
我家の猫は、前猫も今の子も不思議と先生の前でゴロゴロ言っちゃうほどで
治療行為を行うとき、看護師さんより私が抱っこして治療を行う方が安心した顔してると毎回、2匹とも私が助手をしてる感じです。
治療の効果があって2匹とも元気にしているので
このまま維持できるのならどのような選択をすべきかと考えてますが
やはりこの病気に関しての寛解情報はあまりないですね。
ID:DWiwXcPlauQ
発病をさせない為に他の人はどうしているのか、キャリアの子とノンキャリアの子を一緒に生活させるのには問題があるのか、など、他の人がどうしているのか意見を聞いてみるのも良いかもしれません。また、病気そのものについて質問がある場合も質問をして、理解を深めておくのも今後の為になるかもしれません。