abcdefgh
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写真のスコさんは、前の方も仰っているとおりレッドタビーです。
どんな遺伝パターンが出るか、との事ですが、交配をお考えですか?
レッドタビー遺伝型にするとC-D-iiO(O)T-|tatb
1方ロシアンブルーの遺伝型はaaB-C-dd
タビーの遺伝型は表記通り、ベースとなるアグーチ(下地になる色)とクラシックやマッカレルと言われるしまの遺伝子が複雑に交雑したもので、もしもスコとロシアンブルーを交配させた場合、この遺伝子のいずれかを受け継ぐ猫ちゃんが生まれるでしょう。
しかし、遺伝型、理論上はそうでも、交配の過程で遺伝子の転座、欠失が行われれば、かならずこの毛色パターンができる!というおおよそのあたりですら変わってきてしまうのです。
この事から、猫の毛色はプロのブリーダーさんや、遺伝型の専門家などでなければ産まれてくる子猫の柄を予測するのは大変困難です。
また純血種同士の掛け合わせでは、多趾症や裂足、口蓋裂などさまざまな遺伝子疾患を持って生まれる可能性もあり、その道の専門家、プロフェッショナルでないのであれば、安易な交配を行ってはいけないと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
ID:ucO8on/4rZ6
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