奏(かなで)
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手術済の地域猫についての質問です。
6月頃、背中に傷を負っていることに気付いたのですが、9月になった今も完治する様子がなく心配です。
傷の状態は、生傷→盛り上った瘡蓋→盛り上がった状態のまま白っぽく変化→状態変わらず周囲に小さい生傷追加→白く盛り上がった状態が2か月以上続く→傷は白いままで両耳の後ろも白い瘡蓋状になる→というように傷が治るどころか増えて広がっているようにも見えます。
自分は猫を飼った経験がなく、猫に関する知識がないので、猫の怪我がどのような経緯で治っていくのかや、完治までにかかる平均期間などを知らず、痛々しい見た目に不安ばかりが募ります。
近所に突然現れた捨て猫さんの里親探しをしたことがきっかけで、それまで関心のなかった地域猫の存在に気付き、エサやりさんの方々のご活動ぶりを知りました。エサやりさん曰く、新しい小さい傷は、ケガをした箇所が痒くて自分で掻いて付けたのだろう、耳の後ろが白いのは疥癬かもしれない、と仰っていました。
実は、里親にもらわれていった猫も、同時期、同じく背中に似たような大きさの傷を負っていたのですが、保護した直後に連れて行った病院で治療をした結果、すっかり完治し、里親宅で元気に過ごしています。
外暮らしだから治りが遅いのだろうか、保護した猫は治ったのだからもしも治る薬があるならどうにかして塗ったり飲ませたりして何か治療ができないだろうかと、ベテランのエサやりさん達が鷹揚に構えている中、ひとりおろおろしています。
猫の傷とはこんなにも治りが遅いのは普通によくあることなのでしょうか。見た目、場所、怪我の大きさが最初はほぼ一緒だったのに、家猫と外猫ではそんなにも治療期間に差がでるものなのでしょうか。
本日、ついさきほど見掛けた時は、白い瘡蓋の真ん中に真新しい生傷が出現していました。目薬は人間の薬でも流用可能と動画サイトでお話している方がいて驚いたのですが、生傷や皮膚病にも人用の市販薬で猫にも効くものなどはあったりするのでしょうか?または、猫本人が病院に行けなくても動物病院は薬を処方してくれるものでしょうか?
ID:2mvSMSqQF0U
2018年9月18日 20時42分猫にも水虫さんがいます。人間と同じ真菌によるものなので、人から猫へ、猫から人へも感染します。
お隣さん宅の猫ちゃんも似た症状で(特に耳の後ろ辺りに皮膚炎のような感じがあり)病院に連れて行ったら、水虫と診断されました。
猫ちゃんの水虫は、人間とは違い肉球の皮がむけたりしません。爪に菌がいて、その爪でかいた箇所に水虫の症状が現れるそうです。
同じような傷が増えているとの事でしたので、もしかしら…と思いました。
水虫自体は人間と一緒で完治しないみたいですが、水虫の爪でかいてしまって出来た傷は処方された塗り薬で治りました!
もしかしら、水虫が原因の可能性もあるのかな…と。
もし猫ちゃんを連れて行けないようでしたら、傷の写メなどを見せてご相談してみてはいかがでしょう!
後、ネットでも、猫、水虫などと検索すると傷の画像などが出くると思いますので、照らし合わせてみて下さい。
可能であれば、
病院で診断をしてもらった方が安心かもしれませんね!
ID:EhF0OD/Drw.
回答ありがとうございます!
ネコジルシさんで水虫猫さんの画像をいくつかみたところ、禿げて地肌が露出している様に見えます。この猫さんは、かさぶた全体が白い粉で覆われている様な、白く粉を噴いた状態です。
パット見だと、小麦粉に耳を突っ込んだのかなと錯覚するような、粉っぽい質感なのですが、猫の水虫で、禿げじゃない、白い見た目になる症状もあるのでしょうか?
禿げて地肌が露出するだけではなく、白い粉噴き状の症状になる水虫がもしも有るならば、白い菌糸のようにも見えるので、水虫のご指摘、正解のような気がしてきました。
患部に薬を塗ったり、ごはんに薬を混ぜて、であれば頑張れば可能かもしれないとチャレンジに燃えていましたが、原因が爪にあるとすると、仲良しでもなく信頼されていない自分が治療にチャレンジするのは難しそうですね。
ベテランのエサやりさん同様に見守り続けるしかないのか、痛みや痒みがあるならば軽減してあげる方法はないものか、すべての猫さんを救う力など自分にはないのだから己の力量を過信せず、助けられないことがあると割り切らないといけないとは思いつつ、現実に向き合い続けるのは辛いですね。
捨て猫と出会うまで、猫に関心を寄せた事など一度もなかったのに、今は寝ても覚めても猫の事ばかり考えています。雨が降ったら心配、暑いと心配、寒いのも心配、怪我が治らないのが心配、心配の種は尽きません。
捨て猫を保護したからもう猫の心配するのは終わり、ではなく、地域の高齢外猫さん達にはその一代限りの猫生を、なるべく飢えや痛みのない状態で過ごしてほしいので、今後もネコジルシさんのお知恵を借りながら、自分にもできそうなサポートを続けたいです。
ご回答下さってありがとうございました。
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