白猫ゾッチャ
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ぺったんの多い回答
私は重度の尿管結石で超音波破砕が不能で外科手術をした経験があるんですが、さすがに猫の、しかも子猫のそのような事例は聞いたことがありません。
ただ、人間でも同様に、かなり厳しい腎臓結石などを生じる方というのが存在します。
これは時に死に至る病で、原因不明で妙に石を作りまくってしまう状態です。
ただし、私は患者系のアプローチで医者ではないので、私よりさらに酷い事例でそのようなケースが有るということしか知りません。
そう考えますと、猫でも先天的に結石を生じやすいという体質ということかと推察します。
当然、人間でも同様なように、石の原料となるシュウ酸やカルシウムなどが少ない食事で、生産そのものを低下させるという対処になる、食事療法なのはセオリーとも言えます。
あるいは食事の酸性度もきちんとコントロールしていく必要があるでしょう。
すると、5ヶ月という育ち盛りで栄養が不足しますので、体重も落ちますし大きく育つのも難しいかと思われます。
しかし、少なくとも尿管閉塞にならないようにどうするかがひとつの重要なポイントかと存じます。
排尿できないため、病気を生じてしまうからです。
飼い主さんはかなり大変かとお察しいたします。
がんばってください。
ID:OWxXXHoKlDs
子猫の膀胱炎は何度か経験がありますが
いずれも炎症によるもので、結晶は出たことがありません。
弱っていたところ何かが悪さして、感染症からの膀胱炎でした。
抗生剤の投与でみな回復しましたが。
結晶と一口に行っても
・ストルバイト結晶
・シュウ酸カルシウム結晶
の2つがあります。
前者は成長期、後者はシニアによく見られるもの。
ph値が前者はアルカリに傾き、後者は酸性に傾きます。
フードが合わないと即症状として現れる子もいれば、そうでない子も。
何が原因で出てしまったのかはわかりませんが、なりやすい子の可能性はありますよね。
事例のあるなしはこういう場合あまり参考にはならず、今後の予防についてを検討された方がよいと思います。
ph試験紙などを用意して、普段からチェックされてもよいのかもしれません。
また改善の後、療法食は予防になるものとそうでない場合がありますので、獣医師と相談して与えてくださいね。
ID:N7DiaXR1G.M
目もあかないうちから育てた雄が、6ヶ月半でストラバイト結石と結石からくる膀胱炎になったことがあります。もちろんご飯はストラバイト用に切り替えました。
体重が減ることはなかったです。
(ドクターズケアなどはカロリーは仔猫用より高いし、ロイカナもカロリー高いですよね。療養食が嫌で食事量が減ってるのではないでしょうか)
療養食にして、薬も投与しながら、結局完治まで5ヶ月かかりました。
エコー取るたびストラバイトがあり、それが膀胱を刺激して。
尿のpHが常に8あったせいもあるかなと。
今9歳ですが、再発はないです。
私の体験より少し若いですが、療養食を食べさせるしかないですね。もしpHが高いならクランベリーエキスなどは下げる効果高いですし、ウロアクトなどサプリも猫によっては効果あるようです。
獣医に相談されてはいかがですか?
ID:jbdRcefaA0c
腎臓でよく聞く病名は慢性腎不全、膀胱であれば膀胱炎などがあります。このように肝臓や膀胱に関する病気そのものがどんなものなのか気になる場合や、これは病気の予兆なのか、この病気になってしまったけれど完治はするのか、予防策はあるのか、他の人はどのようにしているのか、などの質問がある方はこちらのカテゴリをご利用ください。