るな@ちい
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生後約5か月、8月半ばごろから食欲、元気ともに下がってきました。
尿・血液検査の結果、肝機能の低下、黄疸、山吹色の尿、腹水が少し、40度近くの発熱が2週間程度続いている、などからFIPを強く疑うと言われました。
とても痩せてきており、黄疸が徐々に進行しています。便は2日に1回ですがいいうんちです。食べたそうにするものの、ちゅーるやとろりっちしか食べません。
今は、ステロイド内服と北里大学の論文発表があった5-ALAのサプリメントを服用しています。
しかし、寝転がりながらゴロゴロなっているときに、鼻翼呼吸がみられました。もう時間はあまりないと感じています。
・FIPはこのままどのように進行していくのでしょうか?
・鼻翼呼吸がある場合の最期は「溺れるように」なってしまうのでしょうか?
先代の猫は19歳まで生き、最後は飲まず食わずになり、脳内麻薬と思われるようなまどろむ状態をしばらく続け穏やかに旅立つことができたと思います。
・FIPでの最期はどのようなものになるのでしょうか?
・このままステロイドを続けていくことは猫をかえって苦しませてしまうのでしょうか?
少しでも穏やかに最期を迎えられる方法が知りたいです。
ID:.Edclrp/TA.
2022年9月13日 23時02分ぺったんの多い回答
FIPの進行は千差万別です。
私はこれまでまだケアをしたことはないので、聞いた限りのことしか言えませんが。
いずれの場合も苦しむことが多いように思いました。
諦めきれず最後まで強制給餌をされる方もおられますが、食べ物を消化するという行為は、人間の内臓でも何よりも体力、カロリーを消費することなのだそうです。
受け付けないということは内臓に消化する力が残ってないとも捉えられるので、強制給餌は時に苦しませる結果になることがあると思います。
FIPであれ老衰であれ、自然に穏やかにありたいですよね。
ステロイドは長期服用するとよくないとは言われていますが、先の短い子であれぱ何より目の前の苦しみを取ることが最優先ですよね、そう思えば服用することに問題はないと思いますよ。
長期と言っても、1ヶ月以上とかのスパンですし。
ステロイドは体内のあらゆる炎症を抑え込むのみなので、延命云々ではないと思います。
服用が苦しみを長引かせる結果には繋がらないのではと思いますが、獣医さんにもご確認された方がいいと思います。
療法食や人の食べ物などこだわらず、食べてくれるものが命綱ですよね。
優しい時間はゆっくり
苦しい時間はできるだけ短く
心よりお祈り申し上げます。
ID:qME.inwmloo
9年前に1歳の猫をFIPでなくしました。
うちも最初は、肝機能が高いと言われ、1週間に1回ステロイドうちに行っていました。
そうこうしているうちに、だんだん餌を食べなくなってきて、机の上にも乗れなくなり、座布団にうずくまる日々、
熱もあると言われてました。
3月くらいから肝機能が高いと言われ、4~5月くらいに、だんだん悪化しているので再度検査。
するとコロナの値が高いと言われ、週に2回通院になり、ステロイドとインターフェロンの注射になりました。
もうそのころには、トイレも休みながら行っており、注射をしたときだけ元気に食べて歩くのですが、翌日になるとまた座布団にうずくまる日々。だんだん背骨が見えてきて、お腹が食べてないのに多分腹水が溜まっていたのか、お腹がポッコリ出るようになってきました。便はほとんど出なくなりました。
5月の終わりごろ,主人が病院に連れて行ってたのですが、たまたま私もその時付き添いで行っていたのですが、先生にどうもFIPになっており、あとそんなに長く生きられないとおもうから猫の好きなようにさせてと言われました。ショックでした。6月中旬、まだ朝早くみんなが寝ているときに猫が鳴いて起きてみると痙攣していました。慌ててみんなを起こして、2時間くらいでなくなりました。
もともと病弱で、消化器系が弱く、病院通いの子でした。
主人が病院に連れて行ってたのですが、ある日、治療から帰ってきて、「インターフェロンとステロイド打った日だけ元気で、翌日から元気がないのなら、どうせ延命治療だから、もう治療やめよう。見ているのもつらい」と言い出しました。私は、それでもいい、治療をして少しでも長生きできるのならと、治療を続けてしまいました。
当時は、まだ薬もなく、治療もなく、ただの延命治療でした。
今思えば、ものすごく病院嫌いの子で、診察台に乗せると逃げ出し、みんなで追いかけてやっと診察台に乗せても、尻尾で注射を落とす、みんなで押さえないとダメでした。そんな子を、最後主人の言うように治療をやめていたら、少しでも長生きできたのではと思うと、治療を続けさせたこと後悔しています。
今は少し高いようですが、薬できたそうですね。
ぽぽひろさん、この病気は、看病する人も疲れるし、猫も苦しみます。
薬を飲ませて、猫の病気を治すのもいいし、薬代ものすごく高くて手が出ないし、このまま治療を続けるのもいいし、主人みたいに薬を注射した時だけ元気で翌日になると座布団にうずくまって食べなくなるのを見るのはつらいから、治療やめよう、これでもいいと思います。
要はポポひろさん、結局どの判断しても、あと後悔されると思います。
ぽぽひろさんが、良いと思った方法でいいと思います。延命治療がつらいというのなら、治療やめてもいいのです。よくご家族の方と話し合って、決められたらいいと思います。
一つだけ言えるのは、看病がしんどい疲れると、飼い主さんが顔や体にあらわすと、猫は敏感に感じます。
うちの猫は、苦しい痛いはずなのに、泣き言を一切言いませんでした。
私をこれ以上苦しめないために。。。
なので、せめて猫の前では、いつものぽぽひろさんとして接してあげてください。
それが猫にとって最大の治療なのです。
私はネコがなくなって、新しい猫を3か月後に保護団体から引き取りました。
その時に気づいたのです。亡くなった猫は、私が看病疲れでしんどそうにしてたので、気を使っていたのだと。
ものすごく私に対して、気にしてくれる猫でした。
なので、元気だったころの猫に接してた時の態度で接してあげてください。それが良い薬です。
若し、治療が猫を苦しませると思われるのなら、治療をやめてもいいと思いますよ。体験上。
ID:p3P3gyJwGsU
18日、旅立ちました
皆様回答ありがとうございました
看病の中、田向健一先生の本を読みました
命について、ペットについて。
自分なりの考え方が持てた気がします。
FIPは治療できる。治療が当たり前。という空気なのかもしれません。しかし、その後の経過はまだ未知であることや、現在の症状からみて予後が悪くなるパターンもあるということや…とにかく悩みました。
そんな中でも、治療方法は飼い主が決めていい。というお言葉、心にしみました。
ありがとうございます。
もし、ペットについて。自分の心がわからなくなった方がいらっしゃいましたら、田向健一先生の生き物と向き合う仕事、第4章を読むことをおすすめいたします。
ありがとうございました
ID:.Edclrp/TA.
発病をさせない為に他の人はどうしているのか、キャリアの子とノンキャリアの子を一緒に生活させるのには問題があるのか、など、他の人がどうしているのか意見を聞いてみるのも良いかもしれません。また、病気そのものについて質問がある場合も質問をして、理解を深めておくのも今後の為になるかもしれません。