るな@ちい
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ご相談させてください。
私の家には、推定12歳になる元野良で地域猫だったオス猫がいます。
6歳ぐらいの時から保護して飼っています。 ネコエイズキャリアです。
今年に入り、体重が5kgあったのが少しずつ落ちてきたため、3月ごろにかかりつけの病院にかかりました。
その時は、歯肉炎と右の犬歯がグラついていたため、食が落ちたのはそれが原因かと。
犬歯は引っ張るだけで抜けそうだったので、先生に抜いていただきました。
3月時点では血液検査も炎症反応は少しありましたが、特段、これといって異常なしでした。
現在も週1以上で通院してますが、点滴やインターフェロンなどで、抜歯とステロイドは先生がエイズキャリアと高齢のため更に病状が悪化すると反対意見でした。
しかしながら、いまだに食欲も改善しません。カリカリは食べなくなってきて体重も4.2kgまで低下しています。
本当に口内だけの原因か。(かかりつけの先生にはそれも聞きました)
一度違う病院も当たりましたが、そこは抜歯かステロイドを勧められました。(口内に問題あるかもと伝えてしまい、先入観を与えてしまい後悔しています。先生に答えを出してもらえば良かった。)
かかりつけ医は信頼していますが、さらに、違う病院に診せるべきか悩んでいます。
このまま食べないず、痩せていくのを見ているだけかと思うと心苦しいです。
しかし、通院による猫のストレスも心配です。
母は、かかりつけの先生の食べない原因に対する微妙な返事のため「歳だから仕方がないんじゃ?」と通院疲れもあり、やや諦めモードになってきています。
確かに医療費は打撃ですが、きちんと原因を探るべく、更に他の医者に診せるべきでしょうか?
ID:9JaaohgCepc
2023年6月23日 16時14分ぺったんの多い回答
原因追求については、私なら他の病院を訪ねます。
猫には、1回嫌な思いをさせますが、食欲不振で体重がそのまま落ちていくよりはましと思うからです。
食欲増進剤は他の方が書かれてますがミルタビサン(レメロン)があります。ただとても苦いため、口内に触れると泡吹いてしまうので、カプセルに入れ飲ませました。効果は猫により違いますが2日程度です。
我が家では過去、腎臓膵臓心臓に軽度ですが異常あり1ヶ月で1kg減った猫に、約3ヶ月投与して元通りの食欲になったことがあります。
その後1年4ヶ月は、投与なしで元気でした。
他にペリアクチンもありますし、病院で行なう食欲増進剤注射もあります。ペリアクチンは人間の抗アレルギー剤で、ミルタビサンでふらつき等がひどい場合、こちらを使います。
安全性からペリアクチンを使う医者もいるようです。 腎不全の猫でこれらを使って、悪い時をしのぐ方多いです。
投薬が難しいなら、軟膏で耳に塗る薬もあります。
効果は投薬タイプより落ちるようですが。
https://pochitama.pet/detail.php?pid=718#:~:text=%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%82%BA%E8%BB%9F%E8%86%8F%E7%8C%AB%E7%94%A8%E3%81%AF,%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E6%8A%95%E8%96%AC%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
猫の個体差で、血液検査では少々の異常でも食べなくなる子がいるので、有効だと思います。
ID:CXsgLrNjq.Y
umakuさん、ご回答ありがとうございます。
そうですよね。原因が分からないままというほど、気持ち悪く、納得できないまま猫が弱っていくのを目の当たりにしている日々は、とてもツライです。
皆さんの意見を参考に、家族と相談し、かかりつけを含め3件目の病院に週末に行ってきました。
やはり、3件目の病院も食欲不振は歯肉炎や口内炎からくるものだと。
食欲増進剤については、以前、かかりつけの先生にお願いしたところ、「一時的だから意味がない」と処方はしていただけませんでした。
週末に診ていただいた先生もステロイドで一時的に痛みを緩和して体重と体調を戻し、抜歯手術を勧められました。
手術には、血液検査も問題なく体力的にも大丈夫だろうと。
かかりつけの先生の薬で誤魔化しながらという緩和治療も効果がないままでしたので、猫も私自身も勇気のいることですが、3件目の先生の見立てで治療していこうと思います。
掛け替えのない存在ですので、もう一度、元気になって穏やかな余生にしてやりたいです。
現在、病院から一時的なステロイドを処方していただいたので、カリカリを食べるようになりました。
やはり、口の中が痛かったんですね。
頑張って、猫と闘病していきたいと思います。
食欲増進剤について教えていただき、とても勉強になりました。
今後に活かしたいと思います。ありがとうございました。
初めまして。
獣医さんが何を目的にどのくらいの期間を見据えて治療して
いるのかが分からないので、(一方は歯肉炎の治癒?
もう一方は症状を抑えることで食事を再開させて体力を
回復させる?)治療法の是非については何も言えません。
納得できないなら、終末期とかではないようですし、
ちょっと気の毒ですが猫に甘えさせてもらって別の病院に
かかって原因について徹底的にはっきりさせればいいと
思います。
なんとか良い方に行けばいいですね。
ID:IBAbffYFTrA
キャセロールさん、、ご回答ありがとうございます。
皆さんの意見を参考に、家族と相談し、かかりつけを含め3件目の病院に週末に行ってきました。
やはり、3件目の病院も食欲不振は歯肉炎や口内炎からくるものだと。
かかりつけの病院を含め、3件の病院で診てもらい決心がつきました。
週末に診ていただいた先生もステロイドで一時的に痛みを緩和して体重と体調を戻し、抜歯手術を勧められました。
手術には、血液検査も問題なく体力的にも大丈夫だろうと。
食べれず弱っていく姿を見るより、抜歯手術という大きい壁を乗り越えなければいけませんが、元気になってくれることを願い、向き合っていくことにします。
現在、病院から一時的なステロイドを処方していただいたので、カリカリを食べるようになりました。
やはり、口の中が痛かったんですね。
良い方向に向かうことを切に願います。
あたたかいお言葉、本当にありがとうございました。
はじめまして。
私は生物化学が専門で、薬の基礎的なことはある程度分かります。
主治医さんの処方は正しいと思います。
ステロイドは免疫力を低下させるので、エイズキャリアの猫に投与すべきではありません。
ステロイドは、免疫細胞の働きを抑えるので歯肉炎の痛みを和らげますが、エイズを発症させる危険を高くします。
他の獣医さんに診てもらい幅広い意見を聞くのは良いと思います。
主治医さんの仰るように食べる時の痛みが食欲減退の原因だという可能性が大きいですが、他にも何かあるかもしれませんし。
ただ、ステロイドを勧める人は避けたほうが良いです。
病気の治療とは別に、食欲を増進する方法を考えるべきだと思います。
食欲増進の方法は色々ありますが、効果は猫によって様々です。
以下、うちの愛猫の実例をご紹介します。
ねこチビさんの猫さんに必ず効くとはいい切れませんが、ご参考にしていただければ幸いです。
うちの愛猫も元野良猫でエイズキャリアです。
3歳の雌猫ですが、ひどい歯肉炎(エイズではなくカリシウイルス感染症の後遺症と思われる)で、前歯は全部抜け落ちています。
昨年2月に保護した時の体重は1.85kg、その後体調が良くなり2.8kgになりましたが、冬に体調を崩し体重が2~2.1kgほどになりました。
うちの愛猫の場合は、痛くて食べたくないのもありますが、体力が落ちて消化、吸収する能力が落ちていたのもあります。
3月から、鶏ミンチを生で食べさせるようにしました。
https://www.neko-jirushi.com/diary/285557/
スーパーで売っているモモ肉ミンチ、或いは胸肉ミンチです。
歯がないのでミンチは食べやすく、肉食動物の猫本来の食べ物でもあり、味も良かったのか、良く食べるようになり、3ヶ月経った現在体重が3kgを超えました。
生肉は賛否両論あります。
主な反対意見は細菌感染症です。
しかし野良猫時代にねずみなど食肉よりもずっと細菌の多いものを食べてますので、食中毒などの心配はいらないと思います。https://www.neko-jirushi.com/diary/285923/
生が気になるなら加熱しても結構ですし、ペットフードと混ぜても構いません。
猫さんが一番喜んで食べるものを研究してみて下さい。
もう一つの方法は、食欲増進剤です。
一年半前に亡くなった愛猫に一時期「ミルタザピン」を投与していました。
ミルタザピンは元々人のうつ病の薬ですが、セロトニンやノルアドレナリンという食欲に関わるホルモンの働きをよくする作用があるので、欧米では猫の食欲増進剤としてかなり使われています。
https://www.neko-jirushi.com/diary/265574/
うちの愛猫にははっきり効果が出ましたが、別の病気が悪化したために投与は中断しました。
食欲増進剤は他にもあると思います。
ID:239RsitGgfg
lemonbalmさん、ご回答ありがとうございます。
ステロイドは免疫力を低下させるので、エイズキャリアの猫に投与すべきではないのは、やはり間違い無いのですね。
私もそれが怖くて行動に移せませんでした。
食欲増進剤もかかりつけの先生にお願いしたところ、「一時的だから意味がない」と処方はしていただけませんでした。
しかし、ステロイドでない痛み止めと、食べれないので点滴、インターフェロンを投薬していましたが、効果は見られず、どんどん体重が下がり、寝てばかりでした。
週末に診ていただいた先生もステロイドで一時的に痛みを緩和して体重と体調を戻し、抜歯手術を勧められました。
手術には、血液検査も問題なく体力的にも大丈夫だろうと。
ネコエイズが発症するのでは?と不安を伝えたところ、その先生のもとでは発症した子は見たことないとの回答でした。
ステロイドへの抵抗がゼロかと言われると不安はありますが、現在、病院から一時的なステロイドを処方していただいたので、カリカリを食べるようになりました。
やはり、口の中が痛かったんですね。
頑張って、猫と闘病していきたいと思います。
詳細な回答いただき参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。
真っ赤ですね。
素人なので写真では口内炎なのか歯肉炎なのか言い切れませんけど。
歯のある箇所だけ赤いのかな?
これだけ炎症があれば痛くて食べたくても食べられないのでしょうね。
点滴とインターフェロンでは何も解決にはなっていないと思います。
12歳ならまだ全身麻酔を恐れる年齢ではないかも。
(事前に全身検査で問題が無ければ)
まだ体力がある今のうちに決断をなさった方が良いかと思います。
治療費も今後点滴とインターフェロンに通うよりも
抜歯する方が結果的に安く済みますよ。
ステロイドは一時的に効果は出るかもしれません。
ただ、炎症の原因が歯であれば
歯があるうちは解決にはならないと思います。
通院のストレスを恐れてこのままの状態が続くのを仕方なし、と思うのか?
思いきって治療に踏み切って、その後復活するのか?
飼い主さんの早々の決断が求められる時期だと思います。
うちにもエイズキャリアの子がいました。
不安に思うお気持ちはよく理解できます。
愛猫さんがまた元気に食べられる姿を見たいですよね。
良くしてあげてください。お大事に。
ID:te8JGr20iL2
ねこザイルさん、ご回答ありがとうございます。
皆さんの意見を参考に、家族と相談し、かかりつけを含め3件目の病院に週末に行ってきました。
やはり、3件目の病院も食欲不振は歯肉炎や口内炎からくるものだと。
口の横からしか確認はまだできていませんが、歯のないところも赤いかも・・・と。
ねこザイルさんのお言葉に背中押していただきました!
本当に効果のない通院を続けるよりも、体力のあるうちに決断してあげたほうがいいと思いました。
週末に診ていただいた先生もステロイドで一時的に痛みを緩和して体重と体調を戻し、抜歯手術を勧められました。
手術には、血液検査も問題なく体力的にも大丈夫だろうと。
かかりつけの先生の薬で誤魔化しながらという緩和治療も効果がないままでしたので、3件目の先生の見立てで治療していこうと思います。
掛け替えのない存在ですので、もう一度、元気になって穏やかな余生にしてやりたいです。
現在、病院から一時的なステロイドを処方していただいたので、カリカリを食べるようになりました。
やはり、口の中が痛かったんですね。
頑張って、猫と闘病していきたいと思います。良い方向に向かうことを切に願います。
あたたかいお言葉、本当にありがとうございました。
これだけ赤くなっていたら、残っている歯がぐらつくことさえ痛いように思います。
エイズキャリアであるがために、口内炎の治りもよくないでしょうし。
点滴とインターフェロンは意味を成してないと思います。
ステロイドで炎症を抑えたとて、歯の状態がよくないので一時的なものだろうし。
明確な原因は私は獣医ではないのでわかりませんが、歯が一因であるとは思いますよ。
私ならセカンドオピニオンで抜歯の検討をすると思います。
高齢で麻酔を恐れるのはわかりますが、痛いまま長く過ごさせるより
場合によっては短くなるかもしれませんが
美味しく食べて楽に過ごせるほうが重要かなと。
ご参考までに。
ID:8a9bivIe08Y
まさみぃさん、ご回答ありがとうございます。
皆さんの意見を参考に、家族と相談し、かかりつけを含め3件目の病院に週末に行ってきました。
やはり、3件目の病院も食欲不振は歯肉炎や口内炎からくるものだと。
そちらの先生もステロイドで一時的に痛みを緩和して体重と体調を戻し、抜歯手術を勧められました。
手術には、血液検査も問題なく体力的にも大丈夫だろうと。
かかりつけの先生の薬で誤魔化しながらという緩和治療も効果がないままでしたので、
3件目の先生の見立てで治療していこうと思います。
まさみぃさんのおっしゃる通り、痛いまま長く過ごさせるより、術後どうなるか不安はぬぐえませんが、できれば食べれるようになって、美味しく食べて楽に過ごせるほうが重要だと思います。
現在、病院から一時的なステロイドを処方していただいたので、カリカリを食べるようになりました。
やはり、口の中が痛かったんですね。
頑張って、猫と闘病していきたいと思います。良い方向に向かうことを切に願います。
ありがとうございました。
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