奏(かなで)
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さくら・ももママ
(退会)
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生後半年の男の子です。
妹猫と比べて成長が遅いと感じて受診したところ、FIPの疑いと診察されました。
食欲はありますが、もともとやや食が細く、胸水を抜いたおかげで楽なのか、今は元気そうにみえます。
遺伝子検査の結果が出るまで数日かかるそうですが、血液検査、胸水の成分などから間違いないだろうと言われました。
主治医からは、不治の病と言われました。
生まれてすぐに保健所に持ち込まれ、ボランティアさんの手で助けられて、縁があって我が子になりました。
この子にこれから何をしてあげられるのでしょうか?
同じ病気の子をご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかアドバイスをお願いいたします。
ぺったんの多い回答
なおさん
はじめまして。
私はかれこれ30年近く猫と暮らしてきました。今は5匹の猫がいます。その間に自分なりに勉強をして猫にも沢山の事を教えてもらい今現在に至ります。人間の病気もいくつか経験して医療に関しては本当に多くの事を学びました。FIPで死んでしまった猫もいます。
最終的に見つけた答えは「基本的に医療は人間、動物の免疫力、回復力の邪魔をしている」という事です。もうひとつ言いますと、病気を直すのは本人の免疫、自己再生能力であり薬ではないという事です。特にワクチンは百害あって一利無しだと確信しました。
食べ物の消化には想像以上に大きなエネルギーを消費するので体のどこかが悪い時は食べずに体の回復にエネルギーを消費するように自ら断食します。人間も食欲がない、食べたくない時は思い切って断食してみるのが回復を早めます。その証拠に以下のことわざをご存知ですか?
・腹八分に医者要らず、
・腹六分で老いを忘れる、
・腹四分で仏に神に近づく
要するに食べ過ぎると早死にするぐらい消化にエネルギーを消費するという事です。
体は現代医学では到底理解ができない高度な自己調整能力と回復力を持っています。それを医療が邪魔をしているケースが非常に多いのです。特に薬の大半は弊害のみで、効果は一時的なもので「対症療法」でしかありません。「原因療法」で対応する医療期間はほとんどありません。何故なら医学部でそのような教育しかしていないからです。
もちろん必要な医療はあります。救急医療は必須ですし、血管が詰まった、骨折した、尿道が詰まったなど物理的に解決できる症状を放置する事はありえない事ですし必須の医療です。問題はそれら以外のよくわからない症状なんです。何でもかんでもステロイドをだされて一時的に症状は緩和しますがその後残るのは弊害のみで薬依存になるケースもあります。そうなると体にかかる負担は想像以上で何もしないより悪い結果になることも多くあります。
医師は何でも判っているように思えるのですが、実はほとんどの事はわかっていません。だからマニュアル(ガイドライン)にそって薬を出すだけなのです。また薬をださないと病院の経営も成り立ちません。
基本的に、人間も動物も自然の回復力を信頼して
・食べない時に無理に食べさせない。体は回復しようと最大限の集中をしている。
・熱がある時に熱を下げてはいけません。回復に必要だから熱を上げているのです。
・薬は使用しない。必要ありません。
・できるだけ静かで安心できる環境で休ませる。
・それでも回復できないなら必ず自宅で最後まで面倒を見る。病院で死なせてはい けません。
などをしてください。我々はいろんな意味で洗脳されているので、何もしないという選択が最も難しくなっています。実は何もしない事が人、猫にとって最も良い選択であるケースが大半なんです。これは確信を持って言えます。しかし原因は追求して取り除かなければいけませんが医学はここに重点が置かれて無いので自分で研究する必要もあります。
恐らく今さら1+1=2じゃなくて3ですよ・・・と言われて誰が納得するか?というレベルの話になってきますので宜しければ以下の本のamazomで検索してのレビューなどでも参考に見てくださいね。全てを信じる必要はありませんが猫にどのように接するべきかを真剣に考えるきっかけになれば幸いです。野生の動物は病院に行かない、薬を飲まない、ワクチン打たないで素晴らしく美しく健康を維持します。これが基本で大事なのは食べ物だと思います。
医学も薬も病気を治してくれません。あくまで治すのは自分です。
回復するのをお祈りしてますね。
「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」
著者:慶應義塾大学病院 放射線科医師 近藤誠医師
「医学不要論」
著者:内海聡医師
>はじめまして、
10月21日に、5ヶ月の子を亡くしました
天使のような子でした
余命宣告を受けてから(もって二週間といわれました)、たった5日の 命でした・・。
たぶん、うちに頂いたときにはもう潜在していた
予防も、治療も不可能
対症療法しかなく、それにも限界がある
(ステロイドを処方された・・)
腹水を抜いたりしても、またすぐたまってしまうので
いたずらに苦しめてしまうだけだと思う
こんなに小さな子が発症したのを診たのは初めてだ。
そのようなことをいわれた記憶があります。
ただ、たまたま、かかりつけの動物病院にいけなかったので
かかりつけの病院では
毎日点滴などをしに行く方法もあったと思う
入院させてもらって集中治療してもらうということも出来たかもしれない
でも、それじゃあ離れ離れだ残された時間は限られているのに・・・。
使っていない部屋に「くうこ」と引っ越して、亡くなるまで二人で過ごし ました・・最後は腕の中で息をひきとりました。
まだ、ひと月しか経っていませんので何の参考になることもお伝えできな い状況ですが、何がしてやれたのかと考えても、なすすべもなかった。
幸せな、幸せな一生をすごさせてあげたかったのに。
2~3ヶ月くらい前にFIPで愛猫を亡くした方のブログにとんでしまったこ とがありました、とても詳しく書き込んでいらっしゃったように思います
保護猫?を迎えたら、先住さんが発症してしまい、ストレスが発症の引き
がねになるといわれていることから、複雑な思いでいらっしゃったようで す。
どこからとんだのか・・覚えていなくてごめんなさい。
あまり、役に立てなくて申し訳ありません。
猫飼いにとって、恐怖の病気ですね。
私は最長3か月の闘病生活を送りました。
最初は食欲もあり、本当にFIPなのか?と疑いましたが、
日に日に食欲が落ちていきました。
闘病最後は、短時間おきの強制給餌の日々でした。
現在の免疫をおとすと悪化するので、現状の体力をできるだけ
維持してあげてください。
(私は、保温・加湿に注意しました)
食が細いとのことですが、私はいろいろなフードをあげ、好きなものを食べさせていました。
(モンプチのスープタイプ等)
(強制給餌の際は、少量しか食べないので、高カロリーのad缶)
再生不良性貧血にもなってきましたので、人間用の貧血剤をとかし、
猫用ミルクにまぜてシリンジ投与していました。
(レバコールを飲ます方もいらっしゃるようですね)
医療面では、ステロイド、胸水を抜くための利尿剤、熱を下げる漢方、肝臓を保護する漢方を用いました。
不治の病ですが、成猫で克服した子もいます。
諦めずに、たくさんの時間を共に過ごしてあげてください。
myataro
(退会)
「FIPの猫に何をしてあげられるか」・・・・
私はドライタイプ1匹しか経験がありませんが、特に何もしなかったと思います。もう10年くらい前のことです。6ヶ月くらいのオスで人慣れはイマイチだったので、無理に触らず、それまでと同じようにしていました。獣医からは他猫と隔離しろ、と言われ、ケージ使用することもありましたが、それがストレスになるかもしれないので、あまり使いませんでした。
FIPは成猫なら診断されても回復した猫を2匹知っていますが、2匹ともあまり治療はせず、とにかくストレスをかけなかったようです。
私の場合は結局亡くなりましたが、死ぬ間際に少し苦しんだだけでした。
私もなおさんのご意見に概ね同意します。ただ子猫は残念ながら厳しいのでは・・・と思います。
myataro
(退会)
何度もスミマセン。
「あまり治療はしなかった」とかきましたが、時々点滴は行いました。成猫を回復させた知人は「病院通いはストレスになるから」と自宅で点滴を行ったようです。とにかくストレスをかけないことです。
なおさんの「要するに食べ過ぎると早死にするぐらい消化にエネルギーを消費するという事です。」と「大事なのは食べ物」というのに同意します。
でも点滴も行わない方がいいのでしょうか?
FIPは他猫に移る・・・という人がいますが、FIP(コロナウィルス)はほとんどの猫が持っています。それを自力で発症させないようにしています。
大切なのは「自己免疫力」「抵抗力」です。それを低下させているのは、ストレスや食べ物です。しかしペットフードに頼るなら、補うために酵素や免疫ミルクを日頃から投与することをオススメ致します。
横入り失礼します。
食べると体力を消耗するのは、摂取したものを消化しエネルギー変換する際に必要だからです。
エネルギー転換が省かれる点滴は、ダイレクトに体へ栄養が加わるので負担はほぼないと思います。
また、熱があるとき下げてはいけないという点は、細胞破壊が始まる温度まで上昇した場合を除きます。
人でいえば、40度以上が脳細胞に危険だった気がします。
猫はもともと体温が高い生き物なので、もっと高くても大丈夫かもしれませんが…
下記を見る限り危険温度は人とあまり変わらない気がします。
http://ww3.tiki.ne.jp/~nsasax/pet/health/standard.html
薬に頼らない方が良いというのは完全同意です。
なおさん
(退会)
点滴に関して一般論は全て排除してあくまで私の考えなんですが、病院で打たれる点滴の成分を全て把握する事は医師でも不可能です。もちろん患者さんにもわかりません。その中にどのような不純物が含まれているかいないのかわかりません。
そして人間、動物は口から食べ物を入れて消化、吸収する事により不純物を排除して濾過する極めて高度なシステムを持っています。このシステムは到底人間が人工的に作り出せるものではありません。似たものは作れますが・・・。
このシステムを経由しないで直接体内に何かが注入されるという事のリスクがどれほどのものかなんとなく想像してみてください。ワクチンのリスクもここにあるのです。
この高度なシステムを経由しないで栄養を吸収するぐらいなら口から0.3%程度の濃度の自然食塩水(ミネラルを含んだ海水から作った食塩)をスポイドで入れてやる方が遥かに良いでしょう。又少量の水分を含んだ食べ物を口に入れてやる方が遥かにいいでしょう。
基本的に医療行為は猫たちのためにはなりません。
なおさん
(退会)
度々失礼します。
追記ですが神戸大学病院のお医者さんの記事ですが参考に掲載しておきます。
http://georgebest1969.typepad.jp/blog/2013/07/%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%AB%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8447%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97-%E5%BF%83%E5%BE%9719-%E7%82%B9%E6%BB%B4%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84.html
参考情報
http://homepage2.nifty.com/rivertown/gif/11.pdf#search='%E7%82%B9%E6%BB%B4+%E5%8D%B1%E9%99%BA'
私のクロも犬に噛まれ白血病余命2~3年
奇跡もあります現在16歳 飼い主さんも 神経質に成らず
見守ってあげて下さい
何か有ったら御連絡下さい
私の猫見てください http://s-0401kagetugaro.wix./kagetunoneko
発病をさせない為に他の人はどうしているのか、キャリアの子とノンキャリアの子を一緒に生活させるのには問題があるのか、など、他の人がどうしているのか意見を聞いてみるのも良いかもしれません。また、病気そのものについて質問がある場合も質問をして、理解を深めておくのも今後の為になるかもしれません。