ねこザイル
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長々とした文になりますが、よろしくお願いします。
前日 スーパーの猫コーナーにいた所、
女性に声をかけられ 猫は好きですか?と聞かれました。
その後 少し話をしていると、 虐待された野良猫を見つけ、
手術までして家に置いているが 自分は猫が苦手なので〜
と言う 話をされました。
里親はすぐに見つかりますか?と聞かれ
今まで5匹以上里親に出しているので
ネコジルシのサイトも教えました。
里親募集をする際はお手伝いさせていただきます。
と
言ったのですが、
その猫ちゃんはエイズにかかっていると
言われました。
私自身 最高で15匹の野良猫ちゃんに出会ってきましたが
未だ エイズや白血病の子には出会っておらず
里親に出した経験もありません。
その方とは電話番号の交換もしており、
また猫のことで困ったことがあれば連絡します。
との事で別れました。
回答して下さる 皆様の中で エイズに
かかった猫ちゃんを保護 もしくは一緒に生活して
いらっしゃる方、 里親に出した方
色んな方からのアドバイスをお待ちしてます。
ID:EvbkrFy6MWk
2017年5月31日 02時48分ぺったんの多い回答
現在うちにはエイズキャリアの6歳の子がいます。
エイズは容態が急変したり感染しやすい病気ではありません。
ケンカする子でなければ多頭飼育も可能です。
ただ普通の子よりも免疫力が弱く、猫風邪や他の感染症にかかりやすいところがあります。
軽い風邪が重篤化することもあり、体調の変化には気を付ける必要があると思います。
無症状キャリア期では普通の猫と殆ど変わりませんがとてもゆっくりと病気は進行していきます。
その期間は4年から10年以上と、過ごす環境やその子の持つ免疫力、栄養状態などによって変わってきます。
発症せずに天寿を全うする子も多いです。
獣医師に質問をすれば「感染してから4年くらい経つと徐々に色々な病気にかかりやすくなってくる」と言われると思います。
猫初心者にはお勧めできませんが、猫と暮らしたことのある人でストレスがないようにのんびり一緒に暮らしてくれる人、体調の変化を見逃さず病院に連れて行ってくれる人であれば大丈夫だと思います。
虐待を受けていたということなので、口内炎の状態や血液検査で数値に異常がないかを詳しく調べたほうがいいかも知れません。
一般的にエイズに感染した野良猫は数年で発症するといわれるほど発症とストレスは関係が深いです。
発症してから保護された子のブログをいくつか読みましたが、発症してしまうとあまり良い結果にはなりません。
エイズはその子の個性のひとつだと考える人はとても多いです。
現在無症状キャリア期で数値が悪くなければ譲渡可能だと思います。
ID:m0HVQCaW/9Q
sakura**
(退会)
当方は、発症初期の、野良エイズ成猫を保護した者です。
猫のエイズは、石田卓夫「猫のエイズ」(集英社新書)によれば、
1急性期(1ヶ月~1年)発熱、リンパ節の腫れ
2無症状キャリア期(2~4年、またはそれ以上)無症状
3PGL期(1~2ヶ月)全身のリンパ節の腫れ
4エイズ関連症候群(1年、またはそれ以上)さまざまな慢性の病気、口内炎が多発
5エイズ(数ヶ月)激しい痩せ、重い感染症、または悪性腫瘍
と、5段階で、病状が進行するようです。
私の場合は、4の段階の「エイズ関連症候群」の、雄の野良成猫を保護しました。
保護時の外見はとても酷いもので、昨日付けで「エイズ発症初期猫への抗生剤投与について」という質問を、本コーナーに掲載し、その中に記載していますので、宜しければ、ご参照ください。
この酷い外見を、通常の状態に戻すために、抗生物質投与と、液体フードを直接給餌しましたので、一ヶ月間、夜もほとんど寝れずに、給餌・看病しました。
幸い、この猫の外見は戻ってくれましたが、自身の健康を犠牲にしなければならないほどに、その看病は、厳しいものでした。
また、この猫は、口内炎と複合猫風邪にも、罹患していました。
これらについては、抗生物質で治療していますが、治癒はしていません。
このコーナーに質問したとおり、試行錯誤で、治療を進めています。
私の質問に、回答が寄せられないところを見ると、この段階のエイズ猫に関与した方は、少ないのかもしれません。
従いまして、エイズの猫を里子に出す際は、里親さんに、病気の進行等について、正確な知識を持っていただくよう、丁寧に説明した上で、里子に出す必要があると、私は思います。
キャリア猫が、家猫になった場合、4~5の段階に至る可能性は低いのかもしれませんが、その可能性は0ではないからです。
4~5の段階に至った際に、「こんなはずでは無かった。事前説明を受けていない」というような、トラブルにならないためにも…。
その観点からも、上記、こびやんさまのご回答は、とても丁寧で、正確で、良心的なものであると、私は感じました。
私の場合は、外猫の保護活動をする中で、関係のあった猫でしたので、酷い外見であろうが、エイズであろうが、保護して、家猫にしましたが、それなりの覚悟をした上で、家猫にしています。
それは、重い心理的・身体的負担と、経済的負担に、耐える覚悟です。
エイズキャリアの猫を里子に出される際は、万一、キャリア猫が4~5の段階に至っても、里親さんが、最期まで、面倒を見て下さる方かどうかを見極めて、里子に出されることを、お勧めしたいと思います。
ID:pBc0Bn3DPF6
はじめまして✨
うちの2匹目の『うり』がAIDSのキャリアです。
ボランティアさんが3ヶ月で保護し、5ヶ月で去勢の時にキャリアと分かったようです。
里親募集でもキャリアとゆう事は記載されておりました。
話は飛びますが、子供の頃に飼っていた猫は中外飼いも当たり前の時代でした。
喧嘩し怪我して帰って来る事も数知れず。
それでも19歳までと長生きでした。
昔は猫拾って飼って、AIDSだの白血病等、病院の先生も教えてくれることもなく何にも気にせず飼っておりました。
大人になって一番最初に飼ったぽん太は去勢の際、『AIDSと白血病の検査しますか??』と聞かれ私にしたら『???』
『皆さんどうされてますか』と伺うと『皆さんそれぞれです。もしキャリアだと分かってもこのまま飼うのでしょ???だったら知らぬが仏って事もありますよ』と言われなるほどと思い、あえて検査はしておりません。
なので私はAIDSのキャリアだと分かっていてもあまり気にもしませんでした。
うりは4歳になりますが予防接種以外は病院に行った事もなく至って元気です❗
私みたいな考えの方もいるんだなと参考になればと思い回答させていただきました🎶
画像はお昼寝中のうりです✨
ID:FSs4D33YVWU
里親募集を行う時に気をつけるべき点や里親に出す人に聞いてみたいこと、譲渡をする際の問題や注意点は何があるのか、初めて聞く言葉で調べても詳しくわからなかったから教えて欲しい、など里親募集に関する質問があった場合はこちらのカテゴリをご利用ください。
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