ねこザイル
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10年以上前から山林に住んでいるメスの野良猫さん(年間3度出産しました)をついに捕獲保護しました。当餌場に関わって1年と15日かかりました。TNRをせずに家で飼育します。問題は、この猫さんの左前足先が欠損していて、屋内に慣れるための当初のケージの種類に迷っています。ジャンプ、着地、ケージ内の2段、3段の棚に飛び乗れるのか、降りられるのか?トイレの高さなど、何ができて、何ができないのか?山の中、道路を渡るところぐらいしか歩行を見てません。だから想像もできないのです。まだ触れない子です。当分触れないでしょう。それでもいいのです。数週間後家の中に放すつもりです。それまでの時間トイレの使用の確認、家内の他の保護猫数匹との慣れなど、ケージの中からの方がいいと思っています。一旦屋内と言えケージから放すとコントロール不可能になるからです。捕獲後避妊手術してから1週間経ちます。現在一段のソフトケージ(75cm x50x50プラストイレのケージ60x60x45cmを付けてます)入ってます。前足先欠損の猫さんを飼育した経験、または、猫の生態の専門家の方、アドバイスをお願いしたいです。当該猫さんの写真では分かりづらいですが、添付します。動画は添付できませんでした。
ID:ivTvhF8tjaY
2022年1月22日 17時05分ぺったんの多い回答
左前脚を粉砕骨折して90度に曲がったまま癒着し固まっているいる子がいます。
私が保護した時はすでにその状況で、レントゲンを撮ったら粉々になった関節が確認できました。
歩くときは着くけどひょこひょこしています。
で、その子を観察していて感じたことは。
普通の子と何ら変わりなく運動ができる、ということ。
高いとこだって平気で跳び上がりますし、そこから自力で降りてきます。
びっくりするところに上がって降りてきたこともあります。
着地するときは、正常な右前脚がメイン。
なので、左右の足の太さが違うんです。
右のがパッと見断然太い。
治る力ってすごいなぁと思います。
なので。
恐らくその子はお外で他の猫となんら変わらず過ごしていたはずです。
特別何かをした方が良い、というのはないと思います。
まずは普通に。
ケージは2段でも3段でもよいと思いますよ。
慣れてくれさえすれば、他の子と同じだと思います
添付は下界を見下ろすたぬき猫(笑)
この子が当該の前脚折れてる子です
2段ケージの上からクローゼットの折れ戸の上にとびあがってご満悦でした(笑)
降りるときどうするんだろうと見ていたら、普通に2段ケージの上に飛び降りてました。
天井までの高さは250cmはあろうかと。
2段ケージの上からもひとっ飛びで降りてきますよ。
ID:pZaSvo8s/vA
まさみぃさん、ありがとうございます。勇気がもてました。今朝当該猫さんを通常のケージ、120cm高さx90幅x50奥行き、に移します。高さに慣れるまで(観察)のことを考え、1階(底面)でも暮らせるように、1階の扉前にトイレケージをつけます。そうなのです。この猫さん、年間3度も出産し、頑張って子猫を育てていたのですから、体力があり、身体能力もきっと非障害猫さんらと変わりないと、まさみぃさんの返答で納得しました。新しい環境にも時間とともに体が慣れると思います。
偶然、ヤフーニュースに前足を一本無くした猫を譲渡してもらったというニュースをみかけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b99e2c79facce202a336d3e875bb70e48d812586
このニュースで里親募集されていた団体がネコジルシでも里親募集をされています。
メッセージ等でご相談されるのも良いかと思います。
また、三本足の猫を飼った経験を「3本足の猫がうちの子になるまで」というマンガで天道グミさんという漫画家さんが書いています。
探して読んでみてはいかがでしょうか?
経験ではなく、提案しか出来ませんが、ご参考までに。
ID:HlIyGqLkm/E
アドバイス有難うございます。昨日普通の3段ケージに当該猫さん移動しました。3段目の棚に乗れました。そして、ごはんを食べる時は、ケージの床面に降りてました。どのような体勢で上り下りしているのかは見てません。カメラでも仕掛けなければ、当分見ることはできないでしょう。10年以上外猫で生き残ってきたママ猫さんですから、人に慣れるには同程度の年数が必要なのではと、予想します。現在家にいる先住猫の1匹が超野良気性の子でした。捕獲後、ウチの子にしてから私に寄り添ってくるまで、6年以上かかりました。家に入れて10年以上経ちますが、コントロールはできません。それでもいいのです。私の視野内にいてくれたら。
こんにちは、
猫ちゃんは私たちの想像する以上に素晴らしい機能を備えています。欠損ではありませんが、うちの猫が前足の指の骨を骨折した際、足はしばらく着くことができませんでしたが、普段と変わらずキャットウォークやタワーに登っていました。後ろ足が機能するならジャンプはできると思います。
ただ年齢が10歳位以上とのことですので、関節症があるかもしれません。それは動き(歩き方、座り方)などをよく観察すると気がつきと思います。
問題がなければ縦運動ができる方が猫にとってはストレスが軽減されます。
特に人間に慣れていない猫は上から見下げられると危機感を持つので、人間の目線より少し高い位置にいられると安心します。
コンタクトを取る方法として、持ち手が伸びる孫の手からおやつをあげたり、それで撫でたりして徐々に距離を縮める方法もあります。その際は、使用をする前に猫ちゃんへ預けで十分(匂いなどの)確認をさせてあげてからだと怖がらないと思います。
焦らず、ゆっくりと頑張ってくださいね。
PS-とても素敵な猫さんですね!
ID:xNG5vgrcIrY
コメント有難うございます。昨日普通の3段ケージに移ってもらいました。実際に見てはいませんが、3段目の棚へ飛び乗ってました。ごはんを食べる時はケージの底面にいました。トイレの端枠の高さも既存の商品の高さで問題ないと思います。歩行時、平面ですが、先がない方の脚は地べたにつけないで歩くのですが、毎回子猫を産み、その子らを口にくわえて移動させて、子猫を育てていました。去年、3回の出産時の私が保護した4(春)、4(夏)、3匹(冬)は、みんな健康でした。大したお母さんです。今は触れませんが、1、2週間後、ケージの扉を開けて、同じ餌場から保護した成猫さん3匹と再会します。彼女が産んだ子だと推定してます。有難うございました。
猫を飼っていると、自分の猫だけ?他のお宅の猫も同じなのかな?と疑問に思うことがあるかもしれません。毛の色が変わってきた気がする、目の色が何色なのか気になる、他のお宅の猫はどれくらいで目の色がハッキリ変わったのか、など不安になったり素朴な疑問を持った場合に質問してみてください。
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