るな@ちい
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ちよひろ
(退会)
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私が通う病院ではクレアチンの基準値の上限は2.4です。
6歳になるメスの子の健康診断で毎年クレアチンが上限ぎりぎり2.4で毎年推移していました。
年齢の割には少し高めと言われましたが、特に指摘がありませんでした。
この度7月に受けた健康診断でも2.4でした。
この時も特に腎不全の診断はされていません。
10月に入りたまたま別猫のついでに受けた尿検査で尿比重が低いことと、蛋白がプラス1おりていることが判りこの時点で初めて腎不全の話をされました。
念のため再度受けた血液検査でもクレアチニン2.4 BUN33で7月に受けた時と同じでした
SDMAは9で基準値内でしたが、尿検査の結果から初期の腎不全の可能性が高いかも?と診断されました。
その時に腎臓以外の数値で白血球だけが基準値を少し超えており、医師からは炎症がどこかでおきているからと
抗生剤を処方されました。
2週間後に再検査をすると白血球の数値は落ち着き、腎臓の数値も同じでしたがやはり尿検査で比重が低いことと蛋白尿から腎不全かもしれないとあいまいな診断となりました。
医師の説明では蛋白尿は膀胱炎でも出るから白血球が高かったのはそのせいかもしれず、ただの膀胱炎の可能性も捨てきれないが尿比重が低いことを考えると腎不全の可能性が高いと言われました。
その後に色々と調べるとクレアチニンの基準値内の数値は1.6とガイドラインではされているようで、うちの子は何年も前から腎臓が悪かったのではと愕然としました。
そこでセカンドオピニオンを受けて、過去をデーターを見て頂いた次の病院でも「確定診断はできないが一応慢性腎不全と言う前提で蛋白尿を止める治療をしましょう」と言われて、セミントラを処方されて、療法食に変更となりました。
お聞きしたいのは・・・
来月また検査予定ですが慢性腎不全と言うのはこんなに診断の難しい病気なんですか?
ちなみに猫は元気で変りなく過ごしていますが、これまでの経過で私がしている治療に何か手落ちがありますか?
通っている病院の上限が2.4ですが施設によっては2.1や1.6などいろいろあるようですが、機械が変われば
数値も変わることもあるんですか?
いきなり腎不全と言われて困惑しています。血液検査よりも尿検査で診断されることはありますk?
ID:64yHg26cnQc
2021年11月9日 13時43分ぺったんの多い回答
こんにちは、
うちのクリニック(イタリア在住です)のクレアチニンの基準は1.85です。
クレアチニンが高くても、尿素やリンなどの数値との関連性を見て診断をしています。急性腎炎ということもありますから。
2.4だと少し高めですが、サプリなどで改善できるレベルかもしれません(完治はしません)。
色々なサプリが出ているので、血液検査の数値からどのような物が必要か獣医さんに相談してみてはいかがでしょう。
重度ではないので、まだ必要ないと思いますが輸液で腎臓の不浄物や毒素を洗い流す治療もあります。
血液検査と尿検査をすれば、大体腎不全かどうかは診断できると思います。
機械が変われば数値が変わるのではなく、その施設によって機械へ許容値をインプットしますので、その病院又はラボの数値だと思いますが、高めに設定されている気がします。
猫ちゃんは不調を隠すのがとても上手でなかなか症状を訴えることがありません。体調が悪そうにしていると、かなり重症の事があるので、普段からよく観察して、特に脱水症状や水を飲む量などには注意した方が良いと思います。
悪化を遅らせる色々な方法があるので、猫ちゃんにあったものが見つかるといいですね。
ID:uzD4TiOZag2
ご回答ありがとうございます
腎不全の診断は1回の検査でのみするのではなく、経過や他の
要素も組み合わせて判断するんですね
蛋白が一過性のものだといいのですが・・・
2人の先生が現時点で曖昧な理由がなんとなく理解できました。
これから毎月検査して慎重に経過観察をしていこうと思います
詳しくありがとうございました
腎臓でよく聞く病名は慢性腎不全、膀胱であれば膀胱炎などがあります。このように肝臓や膀胱に関する病気そのものがどんなものなのか気になる場合や、これは病気の予兆なのか、この病気になってしまったけれど完治はするのか、予防策はあるのか、他の人はどのようにしているのか、などの質問がある方はこちらのカテゴリをご利用ください。