プロフィール画像はあなたの第一印象を作る重要な要素です。この情報が最初に目に入るものですので、愛らしいペットの写真や自身の作成したイラストなどを用いて、自分自身をしっかりと表現しましょう。
マイページの「プロフィール」内にある「ユーザ情報の変更」から自己紹介文を記入しましょう。
あなたの性格や趣味、何が好きなのかといった情報が詳細に書かれていることで、書いていない人よりも安心感を感じてもらえます。また、ペットに対する思いや考え方(去勢や避妊の意識、屋内飼いをするつもりなど)も併せて書くことで、あなたの想いがより伝わりやすくなります。
友達の存在は、あなたがこのサイトを活用して交流を深めていることを示します。これにより、信頼感や安心感が生まれます。さらに、友達が多ければ、猫に関する話題で盛り上がったり、あるいは困ったことがあったときにはアドバイスをもらえる可能性も広がります。
友達申請はユーザーホーム画面「友達」の「友達になる」から送ることができます。ぜひ多くの方々と交流を広げてみてください。
プロフィールだけで自己表現を行うのは一定の制約があります。あなたが日々どんなことに携わっているのか、どのような環境で生活しているのかなど、生活の風景を伝えることは、募集者が判断材料にするだけでなく、コミュニティとのつながりも深める助けになります。
日記は猫のことだけでなく、趣味や日常生活のエピソードなど自由に書くことができます。日記・コメント内容の指針を確認した上で、積極的に日記を書きましょう。
もしすでに飼っている猫がいる場合、「猫を飼っている」という情報だけでは、その猫がどのような性格の持ち主なのかを理解するのが難しいです。それにより、里親側も新しい家族として迎える猫と先住猫が共存できるのか懸念することがあります。
そうした不安を払しょくするためにも、My Catsで写真を掲載したり、その猫の性格や特徴を紹介したり、日記でその猫のエピソードを共有したりして、互いに馴染めるだろうという印象を与える努力をしましょう。
猫を飼いたいという気持ちは理解できますが、一度に多くの猫に応募するのはおすすめできません。それは募集者に、「もし他の猫に決まったらどうするのか」「選ばれる直前に応募を取り消される可能性がありそう」などの不安を与えてしまう可能性があります。したがって、一度に一匹ずつ応募するのが良いでしょう。
自分が住んでいる地域が応募可能地域に該当していても、遠すぎる場合は応募を控えるべきです(例えば、東京に住んでいる募集者が京都まで応募可能と表示しているケースなど)。猫を新しい家庭に引き渡す際の移動の負担も考えると、できるだけ近隣の地域に応募することが理想的です。
応募が集中している猫への採用は困難であることが多く、推奨はできません。応募者が過剰に多い場合、運命の出会いではなかったと割り切ることも重要です。
募集の数については、里親募集一覧の
紙飛行機のマーク横の数字
をご確認ください。これは現在応募されている数を示しています。また、詳細ページを開いた右メニュー「この里親募集への応募状況」に応募者が表示されています。ユーザー名の横に「不成立」が表示されていないかを確認してください。
ここに表示されている場合、そのユーザーとの交渉は終了したという意味ですので、応募の参考にしてください。自分が応募した結果「不成立」になってしまった場合は、今回は運命の出会いではなかったと受け入れて、次の出会いを求めて進みましょう。
猫を家族に迎えたい気持ちがあるのになかなか決まらないと感じても、決して焦らないようにしましょう。自己紹介の準備もできていない状態で多数の猫に応募したり、内容を十分に確認せずに場所や見た目だけで応募を行っていませんか?また、募集者側も猫の幸せを考えて条件を厳しく設定している場合があり、それが原因でマッチングが決まらないこともあります。
相手はどんなに小さくても命です。モノではないことを忘れてはなりません。
適切な準備と生命を尊重する責任感を持ち、運命の出会いを大切にし、自分だけの都合で判断せず、必要に応じて「今回は運命の出会いではなかった」と受け入れる勇気と覚悟も必要です。良縁に恵まれるためには、条件に合致することも大切ですが、適切な自己準備と忍耐強い心、そして配慮が必要です。