こんにちはー。
最近めっきりと冷え込んできました。
お出かけの際は、一枚と言わず
二枚ほど多く着込んでくださいね。
今回のえりかのコラムは、
「ネコと話そう　ネコの言葉60の
翻訳と会話の実践ガイド」のご紹介。
ごゆっくりご覧ください。








皆様は、英語をマスターしたいと

思ったことはありますか。

英語ではなくても、フランス語や
イタリア語、中国語や韓国語、
スペイン語やスワヒリ語など、
母国語とは違う言語を身につけたい、と
思ったことはあるでしょうか。

私はあります。
ありすぎて困っちゃう。









話せるようになってどうするかというと、
いや特に使用目的があるわけでもなく、
ただただ「フフン♪」的心境に至りたいと
いうか、「外国語を話せる私」に
酔いたいというか、そんな浅はかな理由
なのですが、そんな邪な心を持つ私が
唯一、これはマジで身につけたいと
真剣に思ったのがですね。

バカにされそうだから、
あんまり大きな声では言えないけれど。

笑われるのを覚悟で書くとすれば、
「猫語」なわけなんですよ。








常日頃から、猫語は本気で
マスターしたいと真剣に
思ってるのです。

何故かと言うと、これがまた
大変暗い話になってしまうので
この下あたりのイラストで
説明するとして、そろそろ本題に
入りたいと思います。












で、そんな猫語を
どうやってマスターするか。

英語やフランス語なら、まず教室が
あるのでそこに通うか、
イケイケゴーゴー派なら、外国人と
お友達になったり、独学派なら
自分に合った教科書的な一冊を選んだり
すればいいわけです。

英語やフランス語は、習える環境が
わんさかある。







だけど、猫語はどうか。

まず教室は無いし、
猫とお友達になったとしても、
きっと猫のことですので、先生！と
呼びかけても、こちらにおケツを
向けてしっぽをひと振り、果てには
「ニャ」というありがたい言葉を
放ってくださったきり、
「後は自分で考えろ」的な
放置プレイをなさると
考えられますので、
よっぽどのことがない限り
この方法で猫語をマスターすることは
難しいかと思われます。

なので、猫語をマスターするためには
猫語の教科書的な本を探さねばならない。

でも、そんな酔狂な本を
大真面目に出してくれる人って
いるのでしょうか。









等と思いながら、半分諦めかけて
毎日を過ごしていたら、それが
いたのですよ。

今回紹介する「ネコと話そう」という本。

「ネコと話そう」の後には、
こう続きます。

「ネコの言葉60の翻訳と
　会話の実践ガイド」

なんという素晴らしさ。

この本にはですね、
猫の言葉を理解する基礎知識から
始まり、猫語60語の翻訳と発音の仕方が
載っています。

発音の仕方まで載ってるからには。

発音してみないことには
この本の真髄が味わえず。









この本のメインである、
猫語の翻訳コーナー。

すごーく詳しく書いて
あるんです。

発声音からどんな状況で発するか、
声の質から猫の様子まで、
どんな状況でどういう発声・様子
だったら、その猫は今こう考えて
いますよ、というのがまる解り。

と、いうことはですよ。

こういう様子でこういう発音をしたら、
それはこっちの気持ちがダイレクトに
猫に伝わるということではないか。












この本を片手に猫と向き合い、

ｳﾆｬﾑﾆｬと猫とのおしゃべり。

そんな夢のような時間があなたに
訪れるかもしれません。

猫との会話アドバイスもついてます。
まずはひとつ、腰を据えて
猫と会話をしてみませんか。