あけましておめでとうございます。
2010年も明けました。
皆様の今年のご多幸を
お祈りいたします。

さて、本年のコラム始めは
「猫グッズ図鑑」のご紹介。
ごゆっくりご覧ください。








なんかこう、「グッズ」と

いうものに抵抗感がある
私なのでした。

いや、これだけで終わらせちゃ
いけませんのでした。

なんせ、新年一回目ですからね。
テンションもちょっと変になると
いうものです。

んで、グッズ話。

どうもこう、グッズを集める行為や
ひけらかす行為というものが
あまり好きではなくて、
小さい頃には某猫キャラのグッズや
某青猫のグッズが大流行しましたが、
それに踊らされている同級生達を
遠目で見ているという、何とも
可愛げの無い子どもでしたのでした。

長じても、キャラものや
その他グッズを見ながら
年甲斐も無く「これかわいい！」と
大騒ぎするいい年こいた方達を
遠巻きに見ているという
大変陰気なヤツだったのです。









しかーし、どうもそんな私の様子が
おかしいことに気がついたのは
2年ほど前。

始まりは某アニメに出てくる
某カキのキャラクターの
ぬいぐるみを見つけたことに
発します。

えー、事情があって某アニメの
某カキのキャラクターとしか
言えないのですが、
カキのキャラなんて
アレくらいしか無いと思うので
検索していただくと理解して
いただきやすいかと思います。









とにかくそのぬいぐるみに
出逢ってしまった私。

そっから180度変わってしまい、
今じゃその某カキのキャラの
ぬいぐるみが大中小と揃って
おります。

ぬいぐるみに留まらず、
今じゃその他グッズまで
集めてる私。








まあ、自分語りはここまでにして。
他人の自分語りなんて、あんまり
面白いモンじゃありませんからね。

で、局地的ではありますが
グッズを好きになりました私が、
とうとう買ってしまいました
この本。

この「猫グッズ図鑑」
いや、買ってよかったです。

グッズが好きな方にも
おすすめですし、
あんまり･･･という方にも
おすすめします。








なぜ好きではない人に
おすすめするかというと。

単純に面白いからであります。

「こんなモノもあったんだ！」と
いう驚きは、グッズの好き嫌いに
関わらず、人間にとって好ましい
驚きなわけですし、しかもそれが
猫に関するものときちゃあ、
猫好き魂が放ってはおかない
わけです。








それに、ほんとに多種多様な
猫のものが紹介されているので、
まったく飽きません。

最後の1ページまで、楽しく
面白く読みきれます。

あ、これ欲しい。
あ、これ、いつか買ってやる。
あ、これ絶対欲しい。

そう思うグッズが
必ずあると思います。








猫のモノって、どんなものでも

どこか憎めない。

これ嫌い、って思えない。

猫好きの好きなものばかり
載っているこの一冊。

物欲を刺激すること受け合いです。